『花野井くんと恋の病 番外編』(デザート11月号)『虹色のダイヤモンド・ダスト』あらすじ
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Renta!
『花野井くんと恋の病』が感動で終わりました。
今回は、番外編として、『ギンジさん』の過去が描かれています。
デザート11月号に掲載、番外編『虹色のダイヤモンド・ダスト』のあらすじを紹介していきます。
登場人物(キャラ)
■日生 良司(ひなせ りょうじ・男)
結婚をせず、旅をしながら世界中を歩き回っている。
本編『花野井くんと恋の病』の、ほたるの祖父。
花野井くんの友達・ギンジさんでもあります。
■濱田 吟子(はまだ うたこ・女)
病弱で仕事や結婚も出来ずにいる。
本編『花野井くんと恋の病』の、ほたるの祖母。
虹色のダイヤモンド・ダスト あらすじ&ネタバレ
根無し草の良司と、病弱な吟子、2人の出会い
日生 良司は、結婚はせず、旅をしながら世界中を歩き回っています。
そんな良司が出会ったのは、病弱な娘・吟子。
吟子は、良司の旅の話を聞いて、自分の身体では行けない世界を楽しんでいました。
次第に、良司と吟子は惹かれ合っていきます。
ある日、吟子は良司に、子供を授けてほしいと願い出ます。
子供をもつことが、吟子の夢だったのです。
そして、出来れば、好きな人との子供が…。
吟子の想いに、良司も覚悟を決め、2人は結婚します。
良司の願い、虹色のダイヤモンド・ダスト
結婚した良司と吟子は、無事子供も授かり、幸せな日々を過ごしました。
その子供が中学生になったある日、良司は、吟子の言葉に後押しされ、再度旅に出ます。
時折、綺麗な景色をビデオ電話で繋いで、吟子に見せていました。
そんな幸せな2人に別れが訪れます。
吟子が倒れたのです。
今夜が峠…そんな時にも、良司は旅を続けていました。
吟子にいつか見せると約束をしていた、虹色のダイヤモンド・ダストを撮影するため…。
良司の願いは叶って、最後に、ビデオ電話で、吟子へ虹色のダイヤモンド・ダストを見せることが出来ました。
そして、吟子という帰る場所を失くした良司なのですが、花野井くんと出会います。
そこからは、本編・花野井くんと恋の病にて描かれていたとおりです。
作品データ
作者:森野 萌
タイトル:花野井くんと恋の病 番外編『虹色のダイヤモンド・ダスト』
デザート11月号:話数:1話
出版社:株式会社 講談社
ギンジさんには、こんな過去があったんですね。
花野井くんに見せていた一面を多く知っていましたが、思っていた以上に優しい人で、感動してしまいました。
1月号からは、番外編シリーズがスタートするとのこと。
楽しみですね!
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