※本ページにはプロモーションが含まれています

2018秋ドラマ

僕らは奇跡でできている|視聴率一覧・感想まとめ/2018秋ドラマ高橋一生,榮倉奈々

投稿日:2018年9月27日 更新日:

 

亀

 

10月スタートのフジテレビドラマ「僕らは奇跡でできている」は、変り者の大学講師を高橋一生さん、歯科クリニックの院長を榮倉奈々さんが演じました。

「ついつい自分を他人と比べてしまうすべての人に贈る」ドラマ。

押しつけがましいところはないのに、何か大切なことを気づかせてくれるドラマです。

「僕らは奇跡でできている」の視聴率や、ドラマをみた人の主な感想をまとめています。



 

 

放送日時

「僕らは奇跡でできている」
フジテレビ(カンテレ)
毎週火曜よる9時

■スタート
10月9日(火)よる9時
初回20分拡大

 

脚本

橋部敦子(オリジナル)
主な作品
・「僕の生きる道」シリーズ(カンテレ)
・フリーター、家を買う。
・フラジャイル

 

主な出演キャスト

高橋一生・・・相河一輝(大学講師)
榮倉奈々・・・水本育実(歯科クリニックの院長)
要潤・・・樫野木聡(一輝と同じ研究室の准教授)
児嶋一哉(アンジャッシュ)・・・沼袋順平(一輝の同僚講師)
田中泯・・・相河義高(一輝の祖父で陶芸家)
戸田恵子・・・山田妙子(一輝の家の住み込み家政婦)
小林薫・・・鮫島瞬(動物学の権威で一輝が勤める大学の学部長)

西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、矢作穂香、北香那、広田亮平、トリンドル玲奈、阿南健治

 

 

 

主題歌

SUPER BEAVER「予感」

オープニング曲
Shiggy Jr.「ピュアなソルジャー」

 

あらすじ

相河一輝(高橋一生)は、動物の行動を研究する“動物行動学”を教える大学講師。

大好きな生き物の研究には没頭するが、それ以外のことにはとことん無頓着。

人の話を聞かない、空気を読めない、職場のルールを守らない・・・。

そのため、周りからは変わり者扱いされていた。

ある日、放っておいた虫歯が痛み出し、歯科クリニックを受診。

院長の水本育実(榮倉奈々)は、診察の時間を守らない一輝に「常識っていうものがないんですか?」とキツイ一言。

周りは、一輝にイライラさせられながらも、常識や固定概念にとらわれない言動に、価値観をゆさぶられていく。

 

主な感想

ドラマを観た人の主な感想です。

第1話・10/9

・一輝は、遅刻や大学のルールを守らなかったことに対しての謝罪がない。人に迷惑をかけたり、間違ったことをしたときに、変人を理由に謝らないというのは気になる

・大学で、シマウマやうさぎとかめの話を生徒に考えさせるのは面白いと思った

・最後の、カメはウサギは眼中になく、ウサギはカメを見下すために走るというくだりにハッとさせられた

・ドラマの世界観がなんとなくわかった。肩のこらないジワジワ系だと思う

・ドラマ全体が丁寧に作られてる感じがする

・のんびりと観られるけど、考えさせられるドラマだと思う

・これからどんどん面白くなっていく予感がする

ドラマの雰囲気では「僕のシリーズ」、高橋一生さんは「カルテット」の家森を連想される方もいました。

地味でも質を重視した作品になると期待している人が多いです。

 

第2話・10/16

・フワフワとした不思議な雰囲気に引き込まれる

・相河先生の授業を受けているような気分になった

・相河先生の穏やかな話し方が心にしみていい

・寝る前の「イー」をやってみようと思った

・フィールドワーク、学生たちの心に残る経験だと思う

・相河先生は、自分のことをどうやって好きになったのか知りたい

・学ぶことの楽しさや、色々なことを面白がる大切さを感じる

・じわじわと良さが伝わって、来週も楽しみ

 

第3話・10/23

・子供の躾について考えさせられる。好きなことをやらせて伸ばす素晴らしさを思いだした。いつの間にか頭ごなしに叱りつけるようなことが多くなっていた

・スローなストーリーで、ゆっくり考えさせられる時間だ

・一輝はちょっと変わったところはあるがピュアで魅力的な人物。育美先生にも共感する。育美先生のように必死で生きている人が多いのではないか?

・動物園での虹一と一輝をみていると、何か大切なものを教えてもらったような気がするけど、でも動物園での一件はやっぱり問題になるのだろう

・虹一の発見や葉っぱを使った絵はホントに素敵

・虹一の母親の厳しさは、虹一の良さを委縮させてしまいそう

・猿の求愛のまねをする一輝には胸キュンだ

・エンドロールも楽しみ

・上手く表現できないが、このドラマは面白い



 

 

第4話・10/30

・虹一君は失読症なのかな?でもとても賢い子だと思う

・今日の内容をみて、こんにゃくって凄いと思った。そう思わせるこのドラマは凄い

・こんにゃくが奈良時代から食べられてきたとか、こんにゃく芋は3年かけて育てるとか、手間をかけて作ることが分かって、すごく面白かった。こんにゃくが食べたくなった

・学生の新庄くんがこんにゃく屋を継いだ方いいかという問いに、「いえ、僕ならしません」という一輝らしい答え。しがらみや周りの思いなど考えずに、自分がやりたいことかどうかが大事だということを改めて感じた

・こんにゃくの背景を登場人物と照らし合わせていて、見ていて「納得」と思わせてくれる

・「存在を亡くした時にこそ存在感を発揮する」こんにゃく芋に見立てた上手いセリフ

・ドラマとしては、たぶんとても地味な展開だと思うが、1時間飽きない

・一輝の探求心に、ドラマをみている自分も好奇心を掻き立てられる

・一輝に動物や植物の様々な奇跡を教えられ、感動する

・登場人物それぞれに共感できるところがあり、応援したくなる

・新しいことを知ることは楽しいことだと教えられる

・育美は真面目で言っていることは正論。でもその分気持ちに余裕が無いから、イライラしたり素直になれなかったりするのだと思う。自分もそういうところがあるから共感する。もう少し肩の力を抜いて、楽にいきられるようになるといい

・回を追うごとに面白くなっている

 

第5話・11/6

・虹一くんや学生たちに一輝の光の輪が広がっている。育実もその輪の中に入れるといい

・一輝の今度の謎は、育実の涙? これは一輝には難問そう(笑

・気づかないことに気づき、見えないものに目をむける、そうなりたいけど難しい

・育実を森に誘う理由がよかった。手が足りないから手伝い?一輝らしくていい

・劇的な展開があるわけではないけど、じわじわとおもしろい。日常の積み重ね、日々の会話の中に深みがある

・あるべき人生や夢や願いに縛られて、本当にやりたい事や楽しい事がわからなくなるのは育実だけではないと思う。最後の育実の涙は切なかった

・「愛されたい」と言った育実。育実は、愛されているのに素直に受け入れられなかっただけなのでは?

・理想に近づきたくて努力してるけどなかなか満足できない人、好きなことを一生懸命やっているうちに願いが叶っている人。一輝は後者だけど、前者の人が多いのではないか

・毎回ある「なぜ離婚したんですか」の一輝のくだりが笑える

・エンドロールまでのこだわり。世界観が統一されていて癒される

・何気ないセリフの中に学ぶことがたくさんあり毎週楽しみ

・一輝が育実を森に誘ったときの「はい、そっちの御礼です。御礼をしてください」など、いろいろに連想させる言葉選びに惹きつけられる

・たぶん誰もが一輝のような部分と育実のような部分を持っていて、使い分けしているのだと思う。完全に一輝みたいになったら、生きやすいかも

・学生の新庄くんが家を継ぐ話、一輝は主語がその人ではなかったことを指摘していた。大事なことなのに、忘れがちなことを一輝はサラッという

・山田さんと一輝の関係がいい

 

第6話・11/13

・一輝のように楽しむ天才になりたい

・面白いのにホロリとさせられる、癒されるのに、色々考えさせられて深いドラマ

・鮫島教授のクジラの話は、一輝のことを例えていたと思う

・郁美の料理教室に行けてない自分、辞めても腹が立つというくだり、自分もそうだと思いものすごく共感。いつの間にか自分をいじめていた

・育美の「自信がないから」という告白に涙が出た。自分がどうしたいかより人にどう見られるかを気にして、自信がないから自分はすごいって事を誰かに証明したくて、育実のようにしか生きてこれなかった人は多いと思う。自分もそうだ

・一輝に本音を話した育実。これから育美がどう変わるのかとても興味がある。自分も育美に似ているから余計に気になる

・ついに橋をリスが渡った。2つの世界がつながった瞬間は、一輝と育美の心がつながった瞬間のようにも感じた

・最後の育美の告白からリスが橋を渡ったときは、自分も感動して涙がでた

・リスが橋を渡ったように、育美も今までの自分の拘りを捨てて、反対側へいけるのではないか

・思い込みで自分自身を縛り付けている人は多い。育美がこれからどうやってそれを乗り越えるのか

・一輝がタコが苦手なのはなぜ?どのような曰くがあるのか?気になる

・毎回動物にまつわる話と、ストーリーの内容が密接に結びついていて伏線もたくさんある。嫌味がなく説教的でもなく、生き方を考えさせられたり、気づきをもらえる

・毎回光るシーン、心に響く言葉がたくさんあり、観終わったあと満足感でいっぱい



 

 

第7話・11/20

・子供のいい部分を見逃して潰してしまっているのは親なんだと反省

・育て中のことを思いだした。自分も子供のためというより、他人からの目を気にして、親のエゴを押し付け子供を傷つけてきたと思う

・虹一の母親に感情移入して号泣。ダメな親だと思われたくない気持ちが先行して、虹一のことをちゃんとみられてなかった。そんな自分が余計にダメに思えて、そんな時お母さんのいいところ100個。泣かされた

・自分も居もしない誰かの目を気にしている母親の一人。このドラマは普通に生きている人を励ましてくれる

・子育て真っ只中。しっかり育てなければという虹一の母親と同じことを子供に言っていた。子供がちゃんとできなければ、自分の教え方、しつけが悪いと自分を責めていた。このドラマで、子供とどう向き合っていくか、考えるきっかけになった

・毎回劇的なことが起こるわけでもないのに、色々なことをいつの間にか気づかされる。登場人物も、だんだん考え方が変わっていくけど、押し付け感がなく、自然に受け入れられるストーリー。じわじわと感動する

・ごく当たり前、普通だと思っていることでも、すごくないことなんかない。いろいろな100個を聞いているうちに、自分が言われているような気になり、自然と涙がでてきた。自分にもよいところがあるのではないかと、生きる自信をもらえた気がする

・自分に自信がないと言っていた育美が、自分のすごいところを自分で言って、自信を取り戻していた。この進歩こそがすごい

・「誰でも出来ることは出来ても凄くないんですか?」この言葉に大事なことを気付かされた。出来て当たり前とばかり思ってしまうが、人のことも自分のことも、出来ることを認めてもっと褒めてあげたいと思った

・山田さんやっぱり母なの?次回が楽しみ

・今はリアルタイムで観る人も少ない。自分も録画で観ている。こんなにたくさんの人が感動できるドラマなのに視聴率が低い=出来が悪いというような内容の記事があると腹がたつ。視聴率ってなに?

・スポンサーに感謝状をだしたい

・終わって欲しくないドラマ

・観ているだけで、いつの間にか自然に自分の生き方、考え方までも揺さぶられる

 

私も終わってほしくないです。

このドラマって日常生活を描いていて、その中で誰かがしたこと、誰かが言ったことに共感したり、考えさせられたりします。

一輝と一緒に時間を過ごしている気がして、自分もドラマに入り込んでしまいます。

私は育美タイプ。だから一輝が育美にかける言葉の一つ一つが、胸に響きます。

登場人物もそれぞれが魅力的で、どこかしら「自分にもこういう面がある」と思わずにはいられない。

すごい劇的な展開があるわけではないのに、自分の内面は揺さぶられます。

静かな気持ちのよい自然いっぱいの道を歩きながら、今まで見落としていた道端の小さいけど綺麗な花に気づかされ、感動しているような、そんな気分です。

週に一度でいいから、一輝と一緒にこの道をもっとお散歩したい。

 

でも今回のラスト「僕は山田さんから生まれたんですよね?」は衝撃でした(^^;

次回も楽しみです。

 

第8話・11/27

・前回の虹一親子の話と対になっていたことに驚き。本当によくできたドラマだ

・前回、山田さんが虹一の母親の話を、どんな気持ちで聞いていたかと思うと胸がつまる

・一輝が4歳の頃、ご主人もなくされ、山田さんもいっぱいいっぱいだったのだと思う

・山田さんと一輝の心が通じ合えてよかった

・一輝の、自分が生まれる確率を話し奇跡だと説明するところは涙が止まらなかった

・一輝が、生まれてくる確率を奇跡だと話すのを聞いていたら、自分もそうやって生まれてきたんだと、すごいことだと自然に思えた

・タコが嫌いになるほどお母さんが大好きだった。山田さんと二人、タコを美味しいと食べられるようになってよかった

・おじいちゃんが言葉はいつもハッとさせられる。温かくて素敵

・おじいちゃんがいつも自分では気づかなかった違った景色をみせてくれる。自分のそばにもこんな人がいたらと思う

・「一万円ならどうだったのかな」「5000円だったら」 「なんで11年だったのかな」一輝の疑問、胸が痛かった。でも山田さんが、家政婦か母親かは関係ないと、奇跡を話し出す。生物学者らしい言葉で許す一輝は誰よりも大人に見えた

・生きづらいと思っている人に見て欲しい

・「僕らは奇跡でできている」の意味も、山田さんのことも、タコが嫌いな理由も謎が全て解けた

 

第9話・12/4

・育美に対する一輝の「面白い」。好きとは言わないと思っていたけど「面白い」は、一輝らしくて納得

・育美には「面白い」だけど、学生には「興味ない」。一輝にとっての「面白い」は、きっと好きに近いと思うけど、今の二人の関係らしくていい

・今日も優しい気持ちで終われると思っていたけど、最後は辛い展開だった。樫野木先生のきつい言葉を聞いている一輝の表情を見ていたら、涙が出てきた。きっと小さな頃からこういうこと言われてきたのだろうと思う

・樫野木先生が一輝を責めているシーン、自分が責められている気持ちになった

・樫野木先生、だいぶひどいことを言って今はスッキリしているかもしれないけどけど、あとで後悔するのではないかと思う

・現実は樫野木先生の言うように上手くいかないことが多いから、樫野木先生のいら立ちは分かる。でも鮫島先生の言うように、問題の本質をすり替えているのだと思う。自分にも当てはまるところがあり、他人事とは思えない辛さを感じる

・迷惑、悪影響、消えて欲しい、きついなぁ。傷ついた一輝だけど、きっと光を取り戻せると期待している

・ロシア語に水泳、一輝はきっと別の場所にいっちゃうね。大学はやめちゃうのかな

・このドラマを見てると、自然にいろいろ考える自分に出会う

・あと1回なんて信じられない、寂しい



 

 

第10話・12/11(最終回)

・トレッキングシューズを奥から出して、山に行きたい、そんな思いをさせる、ステキなドラマだった

・自分を肯定できる温かい時間だった

・今日で終わりはさみしいけれど、悲しい終わりでなくてよかった。笑顔のラストはこのドラマらしい

・ドラマを観ている自分も一輝と繋がっているように感じられた

・精神的にきつい毎日だったが、少しずつ楽になれた

・すごくよいドラマなのに視聴率が低くて残念。視聴率=評価というのは見直して欲しい

・視聴率が低くてもスポンサーになっている会社に好感が持てる

・楽しかった。記憶と心に残るドラマ

・当たり前の大切なことを沢山気づかせてくれたドラマ

・鮫島教授の一輝の缶の話、心に染みた

・山田さんと一輝の食事のシーンが好きだった

・続編を希望

終わってしまいましたね。

とにかくこのドラマに「感謝」している方がとても多いです。

このドラマを届けてくれた演者さん、製作スタッフさん、にありがとう。

毎回素敵なメッセージを届けてくれて、色々なことを気づかせてくれて、温かい気持ちになって、自分もちょっと楽になって・・・。

感想も多くて、とてもまとめきれません(^^;

一言で言えば、とにかく「素敵なドラマをありがとう」でしょうか。

それにしても視聴率がついてこないのはホント残念。

感想にもありましたが、私もスポンサー、気になりました(^^;

 

平均視聴率

関東ビデオリサーチ調べ、速報値です。

第1話・10/9:7.6% ※初回20分拡大、関西地区10.1%

第2話・10/16:6.1% ※関西地区10.2%

第3話・10/23:6.2% ※関西地区10.1%

第4話・10/30:7.0% ※関西地区10.0%

第5話・11/6:6.0% ※関西地区10.7%

第6話・11/13:6.4% ※関西地区8.6%

第7話・11/20:7.2% ※関西地区10.3%

第8話・11/27:6.4% ※関西地区10.4%

第9話・12/4:6.9% ※関西地区10.4%

第10話・12/11:5.6% ※関西地区%

全話平均:6.5%

※全話平均は、各放送回の視聴率を単純に平均したものです。

 

 

終わってしまって本当に寂しいです。

私は今期、一番好きなドラマでした。

毎回いろいろなテーマがありましたが、自分自身のことのように感じていました。

癒されることもあれば、考えさせられることもあり、一輝ともっと一緒に歩きたかったと思う本当に素敵なドラマでした。

続編あったらいいなぁ。



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

広告・サイト内ピックアップ記事

 

-2018秋ドラマ
-, , , , ,



comments

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

広告
 
広告
広告

広告

広告

広告

広告

広告

広告
広告
 
広告
 
広告
 
[広告]