99.9ダジャレおやじギャグ・小ネタ・視聴率・シーズンⅡ第4話あらすじ
投稿日:2018年2月2日 更新日:
松本潤さん主演のドラマ99.9のダジャレを、毎回簡単にアップしています。
今回は第四話です。
あらすじ、番宣の情報、シーズンⅠの視聴率も記載していますので、あわせてお楽しみください。
最新放送回はこちら→【第9話】
番宣情報
2018年2月3日 (土) あさ 9時30分〜
『 王様のブランチ 』『99.9』の撮影の裏側を徹底リサーチされちゃいます…!2018年2月4日 (日) ごご 2時30分〜
『 99.9−刑事専門弁護士−SEASONⅡダイジェスト 』今週も『99.9ダイジェスト』放送決定♪
小ネタはどのようにして生まれる?
王様のブランチで、小ネタがどのように生まれるのか、木村ひさし監督に話を聞いていました。
監督ももちろん考えますが3割から4割程度、その他は助監督の皆さんや美術部の人が考えていて、監督自身も全ての小ネタは把握していないそうです。
特にシーズンⅠから参加している「達也さん」という人がいて、その人がネタを仕込んでいることが多いそう。
ただその達也さんも全ての小ネタを知っているわけではないそうです。助監督と美術部で仕込んだり、それぞれ勝手にやったりしているので分からないとのこと。
面白いと思うネタを様々なスタッフがそれぞれ提供しているのだそうです。
美術制作の達也さんによると、第四話では「特大の小ネタ」があるそうです。今回も楽しみですね。
番組情報
日曜劇場 99.9 刑事専門弁護士シーズンⅡ 第4話
放送:TBS、2018年2月4日(日) 夜9時~
キャスト
・深山大翔・・・松本潤
・佐田篤弘・・・香川照之
・尾崎舞子・・・木村文乃
・斑目晴彦・・・岸部一徳
・明石達也・・・片桐仁
・坂東健太・・・池田貴史(いとこんち店長)
・加奈子・・・岸井ゆきの(深山ファンの常連客)
・藤野宏樹・・・マギー(斑目事務所のスタッフ)
・中塚美麗・・・馬場園梓(斑目事務所のスタッフ)
・川上憲一郎・・・笑福亭鶴瓶(山内の上長・東京地裁所長代行)
ゲスト
・森本 貴・・・近藤芳正(弁護士)
・足立靖男・・・塚地武雅(目撃者)
・岩村 梢・・・有森也実(依頼人)
・棚橋政一郎・・・迫田孝也(被害者幸次郎の兄)
・田中裁判長・・・小須田康人
・岩村直樹・・・ユリオカ超特Q(岩村梢の夫で被疑者)
第四話 あらすじ ネタバレあり
今回の依頼人は、岩村梢(有森也実)。
夫、岩村直樹(ユリオカ超特Q)の無実を証明して欲しいとやってくる。
梢の夫直樹は工場の社長。
直樹は、取引先のタナハシ機械製作所専務・棚橋幸次郎(社長政一郎の弟)を殺害後、自殺したとされていた。
だが梢は、直樹は絶対に殺人をしてないと確信していた。
直樹は自殺したため、被疑者死亡のまま書類送検され、不起訴処分になっていた。
さらに梢は、被害者幸次郎の兄でタナハシ機械製作所の社長・政一郎(迫田孝也)から3億円の損害賠償請求をされていた。
梢は、無実を立証してほしいというが、被疑者死亡の場合は裁判が開かれないため、弁護は無理だと佐田は依頼を断る。
いつものように(^^;)、深山(松本潤)と舞子(木村文乃)は、佐田の指示を無視して調査を開始。細かく調べていく中で、警察と検察の刑事記録に矛盾があることに気付く。
一方、依頼を断っていた佐田だが、直樹がエンジンに関する特許を個人で持っていて、莫大な価値があったことに気付き、梢の依頼を正式に引き受ける。
政一郎は、梢に相続を放棄させ、莫大な価値がある直樹の特許を手に入れようとしていた。
佐田は政一郎の弁護士・森本貴(近藤芳正)に会いに行く。
森本は、民事でやり手の弁護士。
佐田とは面識はないが、お互い名前を知っている、ライバル関係だった。
深山たちは状況証拠を揃えて、検察に再調査を依頼するが、跳ね除けられる。
すると佐田がある奇策を思いつく。
それは、民事裁判で争うということだった。
示談の提案を退け、依頼人岩村に対する損害賠償請求の民事裁判を起こし、その裁判の中で刑事事件の無罪を立証するというものだった。
深山たちの聞き込みにより、タナハシ機械製作所の売り上げは落ち込んでいたという証言を足立から得る。
棚橋の弟幸次郎は、タナハシ機械製作所を辞め、直樹と新会社を設立しようとしていた。そのことで兄の政一郎は憤慨していた。
足立はタナハシ機械製作所の政一郎からそのことを話さないように口止めされていた。そして直樹がタナハシ機械製作所から契約を破棄すると言われて悩んでいたと噂を流すように指示をされていたのだ。下請の足立は従わざる得なかった。
深山たちは、足立にその話を法廷で証言してもらうが、森本が手をまわし、足立は噂通りの証言をする。
足立に裏切られた深山たちは、新しい目撃者を捜すが、見つけることができなかった。
そこで深山がとった方法は、法廷で足立が犯人だと言って足立を追い込み、足立本人に本当のことを証言させるという手だった。
足立は次の法廷でタナハシ機械製作所側の証言者となるが、そこで深山は足立を追い詰める。
深山は足立を指さしながら「新犯人はあなただ!」という。
犯人ではない足立は、慌てて証言が嘘だということ、タナハシ機械製作所側から指示されたことを証言し、直樹は犯人ではなかったことが立証される。
犯人はタナハシ機械製作所の社長・政一郎だった。
森本をやりこめた佐田は上機嫌だった。
最後のシーン、斑目事務所で片づけをする舞子、藤野、中塚。
舞子「刑事記録を見た時は、被疑者死亡で不起訴になった後だし、この事件は動かないものだと思っていました。」
藤野「今回はこんだけの事実を積み重ねてひっくり返せたからよかったですけど、じゃなきゃ事件は闇に葬られてたわけですから、そうなったら大冤罪ですよ。」
舞子「私はまだまだ小さいものしか見てないのかもしれません。」
藤野「ときどき深山先生のおかげで仕事が遅くなって、家族と遊べなくなったのは寂しいけど、尊敬してます。もし僕の家族に何かあったら絶対に深山先生にお願いします。」
最後のシーン、よかったです。
「家族に何かあったら絶対深山先生にお願いする」という藤野さんの言葉がすべてのような気がしました。
第四話 ダジャレ速報
ちょこっと裏話2
もうお気付きのの方もいらっしゃったでしょうが、今回も明石お面登場していました。しかも明石さんがいるにも関わらず何故かお面を使いました。
その時に撮影した奇跡の2ショット!#日曜劇場999 #深山と愉快な仲間たち #明石お面はもはやレギュラー #片桐仁 pic.twitter.com/MbC5EA1k9P— 【公式】99.9 SⅡ@TBSテレビ (@999_2018tbs) 2018年1月30日
序盤
明石の夢のシーン
「親父にもぶたれたことないのに」のパロディーで「親父にも打たれたことないのに」
「なんじゃコリャー」(コーリア)」
いとこんちのシーン
新日本プロレスのTシャツに書かれた文字を
ACEを「汗?」
AGE「あげ?」と読む店長の坂東
本日の深山の料理は
深山特製カリフラワーの早春サラダ
本日の深山のいただきますネタ
「いただきマゼランカイキョウ」
加奈子のCDのタイトルは
「ロマンスのカニカマ」
スキー用品のナイペンCMソング
新星ウインターソングの女王到来か!?
斑目事務所シーン
舞子に届いた荷物は「namazun.do.jp」
箱にはナマズの絵のロゴ
依頼人役は有森也実
有森也実が登場したところで、東京ラブストーリーのイントロが流れる
不起訴処分告知書に書かれた検察官検事の名前は「小川尚也」
依頼人が夫が書くメールを深山たちに見せる。
依頼人の夫が出すメールは句読点などがなく、分かりにくかった。
メールには、
きょうはいしゃにいく→これは「今日は医者に行く」
きのうのはなしでおねがい→これは「昨日のは無しでおねがい」
という具合。
「こんげつはだいぶつかった」を読んだ深山。「大仏?・・・なるほどね」
たなはし機械製作所の事務所にて森本弁護士と棚橋政一郎が話すシーン
壁に貼ってあるポスターに「さなだまる」「さんじゅうろう」の文字
※二人とも真田丸に出演、真田丸の脚本は三谷幸喜
棚橋役の迫田さんの役は「矢沢三十郎頼幸」
舞子が足立(塚地)に聞き込みをするシーン
工場の外には、「裸の大将」らしき人が・・・
深山、舞子、明石で調査にでかけたシーン
「くらもと倉庫」の向かいにあるのが「三谷工機」
「株式会社三谷工機」には防犯カメラがあり、その映像を見せてもらいに行く。
三谷工機の事務所の壁にはポスター
ポスターに書かれているのは
「ラヂオ、いえ、ホテル、街道、会議室・・・あなたの生活に優しくステキなマジックをかける工業機械を目指して!」
※三谷幸喜映画監督作品より
深山、依頼人の家で凶器のスパナを見せてもらうシーン
凶器に書かれた文字は「MACHO DORAGON」、深山嬉しそう
※プロレスラー藤波辰爾がリリースした曲タイトルがマッチョドラゴン
このものまねを被害者役のユリオカ超特Qさんがやっていた。
事務所総出の聞き込み場面
藤野が強面の人に話を聞こうと「あ~」と声をかけたものの、怖くなって側にいた犬に「あ~ノルド」と近寄る。
飼い主はその犬を「シュワちゃん」と呼んで抱きかかえていく。
裁判所、法定でのシーン
今回のハイライト、ダジャレはなんと法廷で深山が証人尋問の際に放たれました。
証人に証言が間違いないか確認する場面で、
深山「絶対に間違いありませんか? 絶対に間違いありま千と千尋の神隠し!!」←すごい思いきり言って、そりゃぁ気持ちよさそうでした。
深山は「ヒヒヒッ」と嬉しそうで、とっても楽しそう(^^;)
周りが静まり返る。まぁ当然ですね(-_-メ)
舞子「ゼロ点」
佐田「100・・むしろ100点」すごく喜んで、深山と佐田は嬉しそうにうなずき合う。。。
ちなみに、この法定のシーンでのボツネタは、
「アイボリーのセーターで、間違いありま千昌夫」だったそうです(^^;)
今回はダジャレは多くないですが、真田丸つながりのネタが多かったですね。
また、いただいた情報によると、
B級、C級、いやD級…というのは、香川さんと塚地さんが出ていた映画「キサラギ」に出てくるセリフ
なのだそうです。
コメントをいただきました。ありがとうございました。
まだまだ拾い切れていないネタはあると思います(^^;)
第四話の視聴率
シーズンⅡ
第四話:16・8%
シーズンⅠ
第四話:16・3%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同様)
シーズンⅡの視聴率 まとめ
第一話:15・1%
第二話:18・0%
第三話:16・2%
第四話:16・8%
シーズンⅠの視聴率 まとめ
第一話:15・5%
第二話:19・1%
第三話:16・2%
第四話:16・3%
第五話:18・9%
第六話:13・3%
第七話:17・7%
第八話:18・6%
第九話:16・5%
第十話(最終回):19・1%
シーズンⅠの全話通して
最高視聴率:19・1%
全話平均視聴率:17・2%
【第1話】 【第2話】 【第3話】 【第4話】 【第5話】 【第6話】 【第7話】 【第8話】 【第9話(1)】 【第9話(2・最終回)】
それでは、
最後までお読みいただきありがとうございました。
B級、C級、いやD級…というのは、映画キサラギに出てくるセリフです。香川さん、塚地さんが出ていた映画なので、もしや…と思って見ていましたが、やばり最後に出てきました。D級アイドル如月ミキの死の真相を解明していく好きな映画です。
E子さん
コメントありがとうございます。
そうなんですね。
映画をみていなくて全然分かりませんでした(^^;)
ミステリーなんですね。みてみたくなりました。
知らないと分からないネタがいっぱいあるので、
毎回拾い切れてないなぁ、と思っています。
ダジャレはともかく、小ネタは難しいですね。。。