花野井くんと恋の病12巻あらすじ!45話〜49話|KCデザート
投稿日:2023年1月20日 更新日:
大人気少女漫画『花野井くんと恋の病』。
紙と電子版を含め、累計350万部を突破したとの事。
めでたいですね!
そんな『花野井くんと恋の病』、新刊となる12巻が発売しました。
あらすじを紹介していきます。
登場人物(キャラ)
■日生 ほたる(ひなせ ほたる・女)
純粋でまっすぐな女の子。高校2年生。
人の気持ちを考えて動くことのできる子です。
見た目は素朴。
自分には恋なんて一生できないと思っていました。
■花野井 颯生(はなのい さき・男)
ほたるのことがとても大好きな、ほたるの彼氏。同じく高校2年生。
綺麗な顔立ちでもてますが、本人はほたるしか見えていません。
愛が大きく(重いとも言える…)ほたるのためなら何でも頑張ってしまいます。
■浅海 響(あさみ ひびき・女)
ほたるの友人。あだ名はきょーちゃん。
明るく、オシャレが大好き。
■倉田 圭悟(くらた けいご・男)
きょーちゃんの彼氏で、花野井くんのクラスメイト。
■ギンジさん(男)
花野井くんの子供時代の年上の友達。
花野井くんのピアスもギンジさんがプレゼントしたもの。
ある日突然いなくなってしまった。
■里村 紗都美(さとむら さとみ・女)
ほたる&花野井くんのバイト仲間。大学2年生。
とあるアイドルが大好きで、推しています。
元気で明るい女の子。
最近八尾くんの事が気になるように…。
■八尾 創平(やお そうへい・男)
ほたる&花野井くんのバイト仲間。
ほたるとは同じ小学校でした。
まっすぐなほたるに好意を持ってる様子…!?
■穂積 梢一郎(ほづみ しょういちろう・男)
ほたるのクラスの担任の先生。
しばむーとは小さい頃から知り合いの様子。
11巻ラストおさらい
11巻では、10巻で起こったほたると花野井くんのいざこざから、2人が仲直りするまでが描かれていました。
11巻ラスト。
花野井くんは、ほたるに気持ちを伝え、ほたるもそれを受け止め、2人は無事仲直りをします。
初めての仲直りをした2人の絆は、もっと強くなったように私には見えました。
12巻は、そんな仲直り後の2人が描かれています。
早速あらすじ&ネタバレをご紹介させてください!
花野井くんと恋の病12巻あらすじ&ネタバレ
46話 初めての観覧車
仲直りをして、いつも通りに戻ったほたると花野井くん。
だけど、花野井くんはいつも通りではなく、手も繋いでくれない。
次のデートで、今まで通りに戻れるよう頑張ろうと、ほたるは作戦を立ててきます。
でも、思ったようにはいかなくて…。
ここがラストチャンスと意気込んだのは、観覧車。
でも、実はほたるは観覧車に乗るのが初めてで、怖がるほたるの背中を花野井くんがさすってくれます。
そこで二人は自分の気持ちを話します。
花野井くんは、普通にもどすタイミングが分からなかったみたいです。
ケンカをした時は、仲直りの印に手を繋ぐことを約束する二人なのでした。
いつも通りにラブラブに戻れたほたると花野井くん。
今回のデートで、ほたるは花野井くんを『颯生くん』と名前で呼べるようにもなります。
2人の進歩にほっこりした気持ちになりました(*^^*)
47話 初めての友達
ある日の事。
花野井くんは、圭悟くんと遊びに行くことになります。
でも、花野井くんにとっては圭悟くんは友達ではないし…それに、楽しませる事が出来るか不安になる花野井くん。
でも、実は圭悟くん。
花野井くんに、きょーちゃんへのクリスマスプレゼント選びに付き合ってほしかったのでした。
最近忙しくて、きょーちゃんを寂しがらせているから、クリスマスは喜ばせたかったのです。
遊んだ帰り道。
自分達は友達なのか尋ねる花野井くんに、圭悟くんは、なぜそこにこだわるのか聞き返します。
花野井くんは、ギンジさんという歳上の友達がいた話をし、ギンジさんがいなくなってしまう前、きっと最後の挨拶をしたかったんだろうギンジさんに、自分の用事を優先したため会えなかった話をします。
花野井くんはそんな自分に対し、結局友達なんてその程度なんだと言います。
圭悟くんは、それで花野井くんは大事にするのは一人だけという方向にぶっ飛んだんだなと理解します。
圭悟くんは、そんな難しく考えず、一緒にいて気持ちいい奴といたいっていう気持ちだけでいいと花野井くんに話します。
その考えを聞いた花野井くんは、考え方が変わったように描かれています。
ギンジさんは、実は最初から描かれていました。
段々ギンジさんについて、色々な事が明らかになっていっています。
今後、花野井くんとギンジさんの再会エピソードがあるといいなと思います!
48話 初めての指きり
48話は、里村さんと八尾くんのお話です。
里村さんは、八尾くんの事が好き。
でも、ほたるに片想いしてる八尾くんを見ているからこそ、気持ちを隠しています。
ある日。
里村さんと八尾くんは一緒に出掛けます。
楽しく過ごしている里村さんですが、八尾くんが、アルバイトを辞めるという事を聞き、ショック。
八尾くんは花野井くんに、ほたるの事を好きだと白状してしまったので、花野井くんのことも、ほたるのことも、困らせたくなくて辞める決意をしたのです。
八尾くんは、それを全て里村さんに話したのでした。
帰り道。
駅の階段から落ちて足を挫いた里村さんを、八尾くんは家まで送ります。
里村さんは、帰ろうとする八尾くんを、せっかく仲良くなれたのに…と泣きながら引き止めます。
八尾くんは、里村さんは何でも話せる大事な友達だから、これからもそうありたいと話します。
そして2人は、指きりをします。
アルバイトを辞めても、お互いいつか誰かに恋をしても、そんなの関係なく友達でいる、と。
そんな約束をしてしまった事が、いつか後悔にならなければいいのですが…。
里村さん、まっすぐで可愛くて好きです!
里村さんの恋がうまくいけばいいなぁ…。
これからその様子も描かれていくといいなと思います。
49話 二度目のクリスマス
穂積先生が3学期いっぱいで学校を辞める事になり、八尾くんがアルバイトを辞める話も聞き、ほたるはずっと同じという事はないのだと実感します。
そんな中、ほたると花野井くんが付き合い始めて二度目のクリスマス。
そして12/24はほたるの誕生日でもあります。
2人は、花野井くんの家でまったりクリスマス&誕生日を過ごします。
その途中で、いちゃいちゃタイムもあるのですが、花野井くんの触り方が何となくいつもと違い、大人なムード。
ほたるは思わずストップをかけてしまいます。
場面は代わり、初詣の様子。
ほたるは、花野井くんの腕を掴み、今日は帰りたくないと言い…。
ほたるの発言の真意は?
気になる展開で12巻は終わっています。
ほたると花野井くんの関係に、更なる進展があるかも!?
とっても気になりますね!
ゆっくり進んできた2人だから、今後の展開もゆっくりでいいと私は思います(*^^*)
作品データ
作者:森野 萌
タイトル:花野井くんと恋の病
巻数:12巻(46話〜49話)
出版社:株式会社 講談社(KCデザート)
今回は、ほたると花野井くんだけではなく、2人の周りも動きがありましたね。
ラストは急展開だったので、びっくりしてしまいましたが、とっても続きが気になります。
13巻は2023年6月頃発売予定との事。
早く続きが読みたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)