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『つむぐと恋になるふたり』3巻(9話〜12話)あらすじ|KCデザート

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Ameba

『たいようのいえ』『あつもりくんのお嫁さん(←未定)』など、大ヒット作連発のタアモさんの作品・『つむぐと恋になるふたり』。

第1話から話題を呼んでいる本作の3巻が出ました!

今回は新キャラもいます!

あらすじを紹介していきます。



 

 

登場人物(キャラ)

■森本 紬(もりもと つむぎ・女)
高校1年生。
子供の頃から真面目で、融通が効かないと言われてしまい、誰とも関わらないで1人で過ごすようにしています。
亮太朗と一緒の家で暮らす事になり、亮太朗が初めての友達になります。

■榊 亮太朗(さかき りょうたろう・男)
※榊の字体は『木偏に神』が正しいのですが、機種依存文字のため榊と表記しています。
紬と同じ高校の3年生だが、仕事の関係で1年留年している。
漫画家。エビが好き。

■ちまる(女)
亮太朗の漫画家仲間。
紬の友達になってくれます。

■長堀(ながほり・男)
亮太朗のアシスタントの1人。
塩男子で、紬にも冷たい。

■千堂 大地(せんどう だいち・男)
紬のクラスメイト。

 

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2巻ラストおさらい

2巻では、紬は自覚した亮太朗への恋心の扱い方に困ってしまいます。

初めての恋。
この気持ちがバレたら、友達としてもいられない…?
そう思い悩む紬。

でも、2巻ラストで、紬と亮太朗は晴れて両想いに。
初めてのキスを交わし、ドキドキする紬。

両想いになれて、2人はこれからどうなる?
気になる続きは3巻で描かれています。

あらすじ&ネタバレを紹介していきます。



 

 

つむぐと恋になるふたり 3巻あらすじ&ネタバレ

第9話 甘えるって難しい

付き合い始めた紬と亮太朗。

紬の高校は、文化祭のシーズンになります。
紬のクラスはお化け屋敷をやる事になり、紬は大道具に。
紬は、盛り上がった方がいいと本格的にやろうとしますが、クラスメイトと意見が分かれ、紬が全部やる事に。

家に帰り頑張っていると、亮太朗やアシスタント達が手伝ってくれ、無事完成します。
紬は、楽しかったと伝え、クラスメイトにも、相手の意見を受け入れたり、甘えたりしたらよかったと気付きます。

次の日、紬は皆に手伝ってもらいながら作った作品を学校へ持っていき、他のものはやっぱりクラスメイトの皆で作りたいと伝えます。
紬の頑張りのお陰で、クラスメイトにも、そうだねと言ってもらい、紬は嬉しく感じます。

甘える事を少しずつ学んでいっている紬。
いい子なので、もっと学んでもっと友達を増やしてほしいと母親のような気持ちで読んでしまいました!



 

 

第10話 友達の幸せ

ある日、紬はちまると会う事になります。

ちまるは話があると言っていたのですが、それは、亮太朗のアシスタントの1人・長堀が好きという事。
紬はそれを聞いて役に立ちたいと思い、ちまるを文化祭に誘います。
そして、紬はちまるに亮太朗と付き合う事を報告します。
応援してくれたちまるには、報告したかったんです。

文化祭当日。
亮太朗の手伝いもあり、ちまると長堀を2人きりにする事に成功した紬。
嬉しくて、亮太朗と2人で笑い合うのでした。

文化祭で、亮太朗は坂本龍馬の格好をしているのですが、それがものすごくかっこいいんです!
タアモさんは黒髪男子を描くのが上手ですよね。
ぜひ作品で見てほしいです!



 

 

第11話 デート

文化祭、お化け屋敷は大成功。
クラスメイト達は、打ち上げとして休日にご飯に行こうと盛り上がります。
その中で、クラスメイトの千堂が、紬が行くなら行くと言い出します。
紬は、思わず行かないと言ってしまいます。

帰宅後。
紬は亮太朗に打ち上げの話をし、気になってるなら行けばいいと亮太朗に言われますが、着る服がないし、と言います。
そこで、亮太朗は、デートとして一緒に服を選びに行こうと誘ってくれます。

デート当日。
亮太朗が選んでくれた服は、とても大人っぽいワンピース。
試着してみて、亮太朗は、かわいい、大人っぽくて好きと褒めてくれます。
紬はその服を買う事に。

そして、紬も亮太朗の服を選びます。
悩みに悩んで選んだ服は、大人っぽいジャケットとパンツ。
亮太朗はそれを着て帰る程、気に入ってくれた様子。

その後、画材の買い出しに出ていたちまると長堀に出くわします。
紬は、長堀に、実は亮太朗と付き合っている事を報告します。

ちまるはこれから弟と約束があると言い、弟が現れるのですが、それはなんとクラスメイトの千堂で…。

新しい、千堂というキャラが登場しました!
もしかしてライバルになってくるのでしょうか。
気になりますね…!



 

 

第12話 そのままでいい

デートから帰り、紬と亮太朗は紬の母親に付き合う事を報告します。
母親は、紬もちゃんと人を好きになれるんだと安心します。

紬は母親と話し、亮太朗に迷惑をかけるわけにはいかないし、紬と母親と2人で住む家を探そうという話になります。
亮太朗には、ちゃんと決まってから紬が話す事に。

そんな中、亮太朗が何で自分を好きになってくれたのか不安になり始める紬。
でも亮太朗に、紬はいつも俺の事考えてくれているし、そのままでいてと言われ、嬉しく感じるのでした。

そして打ち上げ当日、紬と亮太朗が付き合っている話になり、そこで千堂が気になる発言を。
それは、紬が付き合っている事に対し、「もう彼女なんて絶対作らないと思ってた」と…。
その発言の真意とは?
気になる展開は4巻に続きます。

千堂の発言、とっても気になります。
前に何か彼女とトラブルがあったという事ですよね…??
4巻ではその点がメインになっていくのでしょうか。
早く続きが読みたいです!



 

 

作品データ

作者:タアモ
タイトル:つむぐと恋になるふたり
巻数:3巻(9話〜12話)
出版社:株式会社 講談社(KCデザート)

 

■こちらもどうぞ

 

恋を知った紬が、やっと両想いになれて安心。と思いきや、ラストで気になる展開ですね。

千堂がこれからどう絡んでくるのかも気になります。

4巻は、2023年夏頃発売予定との事。

今回一緒に発売された『花野井くんと恋の病』では、次巻が2023年6月頃だったので、恐らく『つむぐと恋になるふたり』も6月頃の発売になるのではないでしょうか。

楽しみですね!



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

 

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