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『つむぐと恋になるふたり』2巻(5話〜8話)あらすじ|KCデザート

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Amebaマンガ

 

1巻から話題沸騰の『つむぐと恋になるふたり』。

ついに2巻が発売になりました。

2巻では、大きな展開が待ち受けています。

2巻のあらすじ&ネタバレを紹介します!



 

 

登場人物(キャラ)

■森本 紬(もりもと つむぎ・女)
高校1年生。
子供の頃から真面目で、融通が効かないと言われてしまい、誰とも関わらないで1人で過ごすようにしています。
亮太朗と一緒の家で暮らす事になり、亮太朗が初めての友達になります。

■榊 亮太朗(さかき りょうたろう・男)
※榊の字体は『木偏に神』が正しいのですが、機種依存文字のため榊と表記しています。

紬と同じ高校の3年生だが、仕事の関係で1年留年している。
漫画家。エビが好き。

■津田(つだ・男)
亮太朗のアシスタントの1人。

■ちまる(女)
亮太朗の漫画家仲間。

 

1巻ラストおさらい

真面目すぎて、1人で過ごす事が楽になってしまっていた紬。

だけれど、亮太朗と出会い、友達として一緒に過ごす内に、紬は恋に落ちてしまったのでした。

紬の初めての恋。

これからどうなっていくのか、2巻で描かれていきます。

あらすじ&ネタバレを紹介していきます。

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つむぐと恋になるふたり2巻あらすじ&ネタバレ

第5話 友達だから言えない

ある日、紬が帰宅すると、亮太朗とアシスタント達が忙しそうにしていました。
紬は役に立ちたいと思い、夕食を作る事にします。
夕食が出来上がると、亮太朗は部屋に戻ろうとする紬を食卓に座らせ、夕食を一緒に食べる事に。

紬は緊張してしまいますが、アシスタント達と話をする事が出来ます。

アシスタント達との話の中で、アシスタントの1人・津田が、最近失恋した話をします。
ふられたのに、友達に戻れる程強くない…そう言う津田の言葉が、紬の心に突き刺さります。
亮太郎に好きって気持ちが知られてしまったら、友達でいられなくなるんだろうか…紬は思い悩みます。

紬は今はまだ友達でいたいから、気持ちが大きくならないようにしようと決めますが、寝ぼけた亮太朗に抱きしめられ…。
ドキドキする紬。
気持ちを大きくしないってどうやるの?紬は更に思い悩むのでした。

抱きしめられたら、気持ちは大きくなってしまいますよね。
でも、友達でさえいられなくなってしまう恐怖、わかります。
紬にとっては初めての恋なので、尚更不安ですよね。



 

 

第6話 独占欲

亮太朗は高校を卒業する決意をします。
留年にならないよう、紬はスケジュール管理表を作ると張り切ります。

紬がスケジュールを渡そうと3年生の教室に向かうと、亮太朗が女の子2人と話している姿を見かけます。
それを見て、亮太朗にはもしかしたら彼女がいるのでは? さっきの2人のどちらかなのでは?
そうモヤモヤぐるぐる考えてしまう紬。
こんな気持ちは重いだろうと、紬は亮太朗との接点を減らす決意をします。

その日の昼。
亮太朗のファンのクラスメイトに話しかけられる紬。
そこに、亮太朗が現れ、友達ではないなら触るなと言います。
妬いてる?そう聞かれた亮太朗は、だったらなんだよと返します。

その日の夜。
紬は、今日あった、モヤモヤした気持ちを伝え、亮太朗と一緒にいすぎてはいけないと思ったと話します。

気持ちが重いんだと話す紬。
亮太朗は、俺も重いから問題ない、本当は紬にもっと重くなってほしい、そう話します。
同じ気持ちだと言われてる気分になる紬なのでした。

面と向かって妬いてるだなんて言われる紬、羨ましいです!
もっと重くなってほしいって、もう告白のようなものですよね。
タアモさんは台詞の使い方がキュンとさせる使い方で、ずるいです!



 

 

第7話 すれ違い

紬は、友達でいられなくなっても、人を好きになれて良かったという気持ちを、亮太朗に伝えたいと思い始めます。
そして、自立したい気持ちも強くなり、引越しをしたいと考えます。

一方亮太朗は、スランプに陥っていました。
だけれど、紬には仕事の話はしたくないと突っぱねられてしまいます。

そんな中、紬は亮太朗に、引越しについて話しますが、亮太朗はそれを引き止めます。
その事で、2人は喧嘩をしてしまいます。

翌日。亮太朗の漫画家仲間のちまるが訪ねてきます。
ちまるには仕事の話をする亮太朗を見て、ちまるは自分とは違う、対等だと感じる紬。

ちまると出掛ける事になった紬。
亮太朗への気持ちがばれ、喧嘩をした理由や、亮太朗へ負担をかけていると思っている事を紬が話すと、自立には依存先を増やす事がいいと、ちまるが友達になってくれます。

そしてちまるは、紬の気持ちを素敵と言います。
ちまるの言葉に感動する紬。

家に帰り、紬は亮太朗と仲直り。
亮太朗は、引越しを止めるのは紬のそばにいたいからだと話します。
それなら、せめて仕事が落ち着くまではここにいると紬が返すと、亮太朗は良かったと紬を抱きしめます。

紬は、落ち着いたら亮太朗に気持ちを伝えようと決心します。



 

 

第8話 同じ気持ち

絶賛スランプに陥っている亮太朗は、担当にも連絡を入れず、1人で河原にいます。
紬はそんな亮太朗を探し回り、辺りは真っ暗になった所で、やっと亮太朗を見つけます。

亮太朗は、紬に、仕事の話をし、紬はそれを嬉しく感じます。
紬は亮太朗と話をし、亮太朗はその話からやる気が湧き、スランプを抜け出します。

ある日の朝。
亮太朗は、適当だから紬も納得しないんだ、と、契約書を渡します。
それは、この家の事。
紬はそれを見て、腑に落ちます。

だけど、この契約はひどい束縛だと言い出す亮太朗。
紬はそんなことないと言い、友達だからって甘えてばかりいたらだめだと思っている事を伝えます。

それに対し、亮太朗は、友達なんて綺麗なものじゃないと返します。
紬の事が好きだから、友達は嫌だと。

紬は私も好きと返し、2人は晴れて両思いに。
キスを交わす2人。
紬は、心が乱れるのも怖くないと思うのでした。

紬と亮太朗、両思いになりました!
2人が想いを交わすシーンは、ぜひ作品を読んでほしいです。
読んでいてキュンとしますし、ドキドキしちゃいます。
紬も亮太朗も、素直だから、真っ直ぐな気持ちで読めるのがこの作品のいい所だと思います。



 

 

作品データ

作者:タアモ
タイトル:つむぐと恋になるふたり
巻数:2巻(5話〜8話)
出版社:株式会社 講談社(KCデザート)

 

■こちらもどうぞ

 

ついに両思いになれた2人。

これからの展開はどうなっていくのか気になりますね。

紬にも、ちまるという新たな友達が出来ました。

3巻、4巻と続くにつれて、紬にも友達が増えるといいなと思います!

気になる3巻は2023年1月頃発売予定との事。

続きが楽しみです!



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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