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『つむぐと恋になるふたり』1巻あらすじ!タアモ作品・一人を選んだ子が恋をする話

投稿日:2022年3月31日 更新日:

 

 

SNSやネットでも、今話題を呼んでいる作品『つむぐと恋になるふたり』。

ドキドキが伝わってくる描写がなんとも素敵なんです(*^_^*)

作者は『たいようのいえ』『あつもりくんのお嫁さん(←未定)』のタアモさん。

これからが期待大のこちらの作品、あらすじ&ネタバレをご紹介させていただきます☆



 

 

登場人物(キャラ)

■森本 紬(もりもと つむぎ・女)
高校1年生。
子供の頃から真面目で、融通が効かないと言われてしまい、誰とも関わらないで1人で過ごすようにしています。
亮太朗と一緒の家で暮らす事になり、亮太朗が初めての友達になります。

■榊 亮太朗(さかき りょうたろう・男)
紬と同じ高校の3年生だが、仕事の関係で1年留年している。
漫画家。エビが好き。
※榊の字体は『木偏に神』が正しいのですが、機種依存文字のため榊と表記しています。

 
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つむぐと恋になるふたり 1巻あらすじ&ネタバレ

第1話 心が動いてしまった

森本 紬は、小さい頃から真面目。

『融通が効かない』『つまらない』と周りから言われてしまい、1人で過ごす事にしています。

1人が気楽、そう思っています。

そんな紬が出会ったのは、同じ高校に通う榊 亮太朗。

紬が1人でお昼ご飯を食べているところに現れ、『絵を描くために使うから』と紬の写真を撮らせてほしいと言います。

実は亮太朗は漫画家で、仕事のため、あまり学校には来ません。

紬は母親と2人暮らし。

紬の母親はマイペースな性格で、ある日突然、昔からの友達の家に居候になると言い出します。

友達の息子が仕事場として設けた家に、部屋が余ってるとの事。

紬は申し訳ないと思いつつも、引っ越してみると、そこは亮太朗の家でした。

亮太朗と過ごすうちに、知らなかった事を知ったりして、紬は1人では感じられなかった感情が芽生えてきます。

なぜ私に構うのか、紬が尋ねると、亮太朗は紬の事を気に入っていると言い、もう友達だと言ってくれます。

でも、紬は、困ってしまいます。

なぜなら、亮太朗はドキドキする存在だから…。

それを亮太朗に伝えると、亮太朗は照れながらも、ドキドキする友達でもいいと言ってくれます。

紬の、胸が高鳴る『友達』が初めて出来た瞬間です。

紬の1人でいたいという気持ち、切ないですね。

でも亮太朗の存在で変わっていく紬。

1話目からもう目が離せません!



 

 

第2話 友達のためにできること

紬がクラスで1人で過ごしていると、友達がいないからと周りに言われてしまいます。

そこに現れたのは亮太朗。
紬を連れ出し、2人は一緒にお昼を食べる事に。

紬は、顔を見て、話をして笑う事で、心の中のモヤモヤが晴れていくのを感じ、これが友達なのかと感激します。

友達も悪くないなと思います。

亮太朗の仕事が忙しくなり、紬は何か手助けしたいと思いますが、何も出来ない自分にモヤモヤ。

自分の事のように無力に感じます。

だけど、亮太朗は、紬が夜遅くまで起きて待っていてくれた事に、励ましてくれていたように感じたと言い、紬にお礼を言います。

友達の事は自分の事のように嬉しい…紬はそう感じるのでした。

紬がクラスで何か言われているのも、切ない…。

タアモさんは、気持ちの描写を描くのがとても上手なので、紬の気持ちになって読んでしまいます。

だから紬が嬉しいと私も嬉しくなってしまいます(*^_^*)



 

 

第3話 たった1人の大切な人

紬は、亮太朗に誘われ、遊園地に行く事に。

亮太朗が資料写真を撮ると言うので、アシスタントも来るのかと思いきや、まさかの2人きり。

亮太朗は、紬と仲良くなりたいと言います。
ドギマギする紬。

初めて友達と過ごす遊園地、紬は楽しく感じます。

亮太朗にも楽しく思ってもらいたいと思う紬。

紬の提案で、2人で観覧車に乗ります。

紬は、今まで1人でいる方が楽だった事を話し、今日アシスタントが来なくて、少しほっとしたと話します。

それは、皆と仲良く出来る自信がなかったから。

それに対し、亮太朗は、皆と仲良くする必要はない、たった1人でもいいから分かり合えたらいいと返します。

たった1人が、亮太朗ならいい…紬はそう願うのでした。

たった1人が亮太朗ならいいって、もう、それは恋じゃないですか??

観覧車のシーンはドキドキして読んでしまいました。

私の一押しシーンです!



 

 

第4話 恋

ある日、紬は、亮太朗の息抜きになるよう、映画に行くプランを考えます。

亮太朗はそのプランを見て、仕事が終わって寝なければ行けると言い、一緒に行こうと紬を誘います。

そして、漫画の参考にと、紬に好きな人がいるか聞く亮太朗。

そこから紬は、恋愛について考え始めます。

映画の日。
紬は、楽しく感じている自分に戸惑いを覚えます。

それは、寝ないで映画に来させてしまって亮太朗に無理をさせていると思っているから。

映画館で、紬は同じ小学校だった同級生に会います。

それは、紬に「つまらない」と言った同級生の1人。

紬がそっけなく返事をした事に、その同級生は紬の事を、誰とも分かり合えないと言います。

帰り道、同級生に言われた事で、心を閉ざしかける紬ですが、亮太朗が紬を知りたいと言ってくれた事で、紬は亮太朗に自分の気持ちをきちんと話す事が出来ます。

このまま誰の事もわからないままなのかな…そう悔しがる紬に、亮太朗は、紬は亮太朗の事はわかっていると言ってくれます。

焼き芋を売っているのを見かけ、買いにいく亮太朗。

ひらひらと舞い落ちる落ち葉に、優しく紬に微笑みかける亮太朗の姿が、キラキラと、優しく描かれています。

紬と亮太朗は、1つの焼き芋を2人で食べ、2人で「うまっ」と声を揃えて喜びます。

その時、紬は、生まれて初めて、恋を覚えたのでした。

紬が恋に落ちた…!自分の事のように嬉しいです!

そして、漫画の参考と言いつつ、好きな人がいるか聞くなんて、もしかして亮太朗も紬が好きなのでは?なんて都合よく考えてしまいます。

そうだといいなぁ…。



 

 

おまけ

おまけは、亮太朗の漫画を手伝うアシスタント達の話です。

亮太朗には3人アシスタントがいるのですが、その3人ともイケメンに描かれていて、キャラも違って、それぞれファンがつきそうだなと私は思います!

これからアシスタントの3人も話に関わってくる予感もしますね。

その時には、またご紹介します☆

 
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作品データ

作者:タアモ
タイトル:つむぐと恋になるふたり
巻数:1巻(1話〜4話、おまけ)
出版社:株式会社 講談社(KCデザート)

 

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『つむぐと恋になるふたり』あらすじをご紹介しましたがどうでしたか?

タアモさんの描くキャラは、ドキドキしているシーンだとキラキラした絵に描かれていたりと、こちらまでドキドキが伝わってくる描き方がされているので、ぜひ作品を読んで欲しいです!

2巻は2022年8月頃発売予定との事。

2巻がとても楽しみです(*^_^*)



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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