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花野井くんと恋の病14巻あらすじ!54話〜57話|KCデザート

投稿日:2023年11月16日 更新日:

 

 

アニメ化の詳細が決まり、注目を集めまくっている『花野井くんと恋の病』。

新刊が発売されたのですが、今回は新キャラ登場、謎が明らかになる、など、怒涛の展開です!

1回読むだけじゃ足りないくらいです。

既に読んだ方も、まだ読んでいない方も、私と一緒にあらすじをおさらいしていきましょう!



 

 

登場人物(キャラ)

■日生 ほたる(ひなせ ほたる・女)
純粋でまっすぐな女の子。高校2年生。
人の気持ちを考えて動くことのできる子です。
見た目は素朴。
自分には恋なんて一生できないと思っていました。

■花野井 颯生(はなのい さき・男)
ほたるのことがとても大好きな、ほたるの彼氏。同じく高校2年生。
綺麗な顔立ちでもてますが、本人はほたるしか見えていません。
愛が大きく(重いとも言える…)ほたるのためなら何でも頑張ってしまいます。

■ギンジさん(男)
花野井くんの子供時代の年上の友達。
花野井くんのピアスもギンジさんがプレゼントしたもの。
ある日突然いなくなってしまった。
本名は、日生 良司(ひなせ りょうじ)。

■八尾 創平(やお そうへい・男)
ほたる&花野井くんのバイト仲間。
ほたるとは同じ小学校でした。
まっすぐなほたるに好意を持ってる様子…!?

■西 夕鷹(にし ゆたか・男)
20歳。
ほたる達のアルバイト先に新人として入ってきました。
ピアス等のアクセサリーをたくさんつけていて、前髪で目が隠れていて、腰にタトゥーも入っている、ちょっと見た目が怖い人。
ずばっとモノを言います。

■浅海 響(あさみ ひびき・女)
ほたるの友人。あだ名はきょーちゃん。
明るく、オシャレが大好き。

■倉田 圭悟(くらた けいご・男)
きょーちゃんの彼氏で、花野井くんのクラスメイト。



 

 

13巻ラストおさらい

13巻ラストでは、花野井くんがほたるの父に呼ばれ、ほたるの家にお邪魔します。
ほたるの父との話が終わり、花野井くんが見たのは、ほたるの家の仏壇に飾られた、ギンジさんの写真で…!

ギンジさんは、ほたるの祖父だった?
ギンジさんは、亡くなっていた?

衝撃のラストに次の展開が気になっていた方も多いはず。
14巻で、謎は明らかになります。

あらすじ&ネタバレを紹介していきます。

 

花野井くんと恋の病 14巻あらすじ&ネタバレ

第54話 初めての先輩

ほたるの家でギンジさん(と思われる人)の写真を見てから、花野井くんは本当にギンジさんなのか気になっています。

小学生の頃、花野井くんとギンジさんが公園で遊んでいるほたるを見ていた時も、ほたるも何も言いませんでしたし、ギンジさんも何も言わなかったから。

そんなある日、ほたる達のアルバイト先に、西くんという新人が入ってきます。
ほたるが西くんの面倒を見る事に。
西くんは20歳なのに、ほたるは先輩と呼ばれ、衝撃を受けます。

西くんは、腰にタトゥーが入っていたり、休憩中話しかけられても無視したり…と、とっつきにくそう。

そんな中、ほたるが重いダンボールの下敷きになりそうなところを、花野井くんと西くんが助けてくれます。

次の日、ほたるは西くんにお礼を言います。

最初は無視されますが、西くんはノイズキャンセリングのイヤホンをしていたから聞こえなかっただけでした。
それに気付いたほたるは、そこから西くんと話せるようになります。

でも、先輩と呼ばないでほしいとお願いしたほたるに、西くんは、ほたるの苗字『日生(ひなせ)』が読めず、まさかの『ほたる』呼びをして…!!

新キャラ登場ですね!
今後どうストーリーに絡んでくるのか気になります。
花野井くんとは違う、八尾くんとも圭悟くんとも違う男性キャラ。
森野さんはキャラを描き分けるのがお上手だと思います。
全員魅力的なんですよね。



 

 

第55話 初めての送別会

ほたるは、最近花野井くんのため息が増えた事に気付きます。

そんな中、八尾くんのアルバイト最終日。
八尾くんの妹、弟、母親が会いに来ます。
微笑ましく思うほたる。

その日の夜、八尾くんの送別会が開かれるのですが、送別会の会場までほたると八尾くんは2人で向かうことに。

ほたる達は来年高校3年生、という事で受験の話になり、不安を感じるほたる。

八尾くんが大丈夫と励ますと、八尾くんの大丈夫は信じられるとほたるは返します。

無邪気に笑うほたるに、複雑な表情を浮かべる八尾くん。

送別会で、八尾くんの連絡先を聞こうと思うほたる。
でも、花野井くんが八尾くんに、『八尾がいなくなる事にホッとしてしまった自分もいる』と話しているのを聞いてしまい、ほたるは連絡先を聞けないまま、送別会は終わります。

八尾くんがストーリーに関わるのはこれが最後なのでしょうか。
ほたるに気持ちを伝えないまま終わるのかな?
でも、ほたるに対しての複雑な表情を見ると、まだ八尾くんが活躍しそうな気もします。



 

 

第56話 初めてのなれそめ

ある日、花野井くんはきょーちゃんから相談を受けます。

それは、クリスマスに、きょーちゃんから圭悟くんに迫ったけれど、断られてしまった…という内容。
ほたるには引かれてしまいそうで相談出来ないようです。

相談に乗っている内に、きょーちゃんと圭悟くんのなれそめの話に。
なれそめの最後、きょーちゃんは、告白もキスも私から、記念日覚えているのも、先に進みたいのも私だと弱音を吐きます。

花野井くんが『たまには他の何もかも投げ捨てて自分を求めてほしいってこと?』と聞くと、きょーちゃんは、核心をつかれたとへこみます。

でも、吐き出してスッキリしたきょーちゃん。
花野井くんは先に教室に戻りますが、花野井くんから呼び出された圭悟くんが現れます。

圭悟くんは、きょーちゃんと深い関係になりたくない訳ではなく、一度そうなってしまって、きょーちゃんの事ばかり考えるようになるのが怖かったと言います。

キスをして仲直りするきょーちゃんと圭悟くん。

その日の夜。
花野井くんは、圭悟くんに電話で相談をします。
それは、ギンジさんの事。

黙ってもやもやしてるより、言った方がスッキリするのではと圭悟くんに言われ、花野井くんは確かめる事を決心します。

きょーちゃんと圭悟くんのなれそめは、ぜひ作品を読んでみて欲しいなと思いました。
きょーちゃんが圭悟くんに惚れるのもわかります。



 

 

第57話 初めての名前

花野井くんはギンジさんの事を確かめるために、ほたるがいない日を狙って、ほたるの家に行きます。

本当は、ほたるの父に会いに来たのですが、母しかいなく、母に話を聞く事に。

結論として、写真の人物はやはりギンジさんで、ギンジさんはほたるの祖父でした。

ほたるの父とギンジさんは仲が悪く、ほたるが小さい頃に2人は大喧嘩をして連絡を断っていた状態だったため、ほたるはほとんど会った事が無く、公園で会っても気付かなかったようです。

ギンジさんは、余命宣告もされていたようでした。
ただ、最期は外出先で転んだのが原因で、事故みたいなものだったそうです。

そこで、花野井くんは気付き、ギンジさんの命日を尋ねます。

それは、明確には書かれていませんでしたが、恐らく花野井くんの誕生日付近で…。
ギンジさんと花野井くんが最後に連絡をとった日か、花野井くんの誕生日当日が、ギンジさんの命日だったのかな?と読み取れるように描かれています。

倒れ込むように家に帰り、泣きながらベッドに転がる花野井くん。
『僕が誘いを断らなければ』花野井くんは思い込みます。

花野井くんとのデートの日。

ほたるは雪が降る中家を出ますが、八尾くんの弟、妹が、駅で困っているのを見かけます。
『お母さんが死んじゃう』
そう言って焦っている弟、妹達に、ほたるは声をかけます。

花野井くんが、ほたるに早く来てほしいと願っている事を、ほたるは知りません…。

花野井くんの気持ちを考えると、とても切ないです。
子供の頃に頼っていた相手が、亡くなっていたなんて…。
ほたると花野井くん、早く落ち合えたらいいな…。



 

 

作品データ

作者:森野 萌
タイトル:花野井くんと恋の病
巻数:14巻(54話〜57話)
出版社:株式会社 講談社(KCデザート)

 

■こちらもどうぞ

 

今回は怒涛の展開でしたね。

新キャラも登場して、更に盛り上がっていきそうです。

巻末に描かれていたのは、最終章突入との文字。

あと2巻は出て欲しいな、というのが本音ですね!

まだまだ花野井くんの世界に浸っていたいです!

気になる15巻は、2024年4月頃発売予定との事。

早く読みたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

 

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