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椿町ロンリープラネット12巻!あらすじネタバレ&感想・ラストは?

投稿日:2018年11月25日 更新日:

 

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『椿町ロンリープラネット』、待ちに待った12巻の発売です!

11巻はお父さんが帰ってきて、暁先生と鉢合わせ!

「人が横で寝てる時に」と発した先生の言葉、聞かれていたのでしょうか!きゅーーーーーん!!も溢れているかな、楽しみです♪早速レポしていきます。



 

 

椿町ロンリープラネット12巻!あらすじネタバレ

父、帰宅する

お父さん、お金に目処がついて帰ってきました。

暁先生とは初対面!こんなに若い人だったとはと驚いています。そして、先程の横で寝ているとはどういうことか問い正します。

年齢も考慮した上できちんとしたお付き合いをしているとまっすぐに答える先生。しかしの怒りの鉄拳をくらってしまい、ふみは荷物をまとめて出て行く準備をしろと言われてしまいます。

行かない!と反抗するものの、先生から諭され、家を出ることに。

 

【あああー先生・・・2人の切ない表情に泣けてきます。頑張って乗り越えて!!】

 

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離れ離れの生活

家を出て数日。これからどうなってしまうのだろうと不安に思うふみ

先生には連絡するも既読スルーが続いていますが、新しい住所を送ると、会いにきてくれました。

会えて嬉しいものの、色々障害が起こり、もう嫌になったのではないかと不安な気持ちを伝えながら涙が出てきてしまいます。

ふみの涙に慌てる先生

美味しいものでお腹を満たせば、下らない心配もしなくなる、とラーメン屋さんに連れて行ってくれます。

下らない心配、と一蹴してくれたことが嬉しいふみなのでした。

送ってもらって家についた時。

「ん」

と去り際の抱擁を求めてくれました。

「次いつ会えるかわからないから会い溜めだ」という言葉に落ち込みながらも先生の胸に飛び込むと、ぎゅっと強い力で抱きしめられます。

不安がるふみのための会い溜めかと思っていたけれど、実は先生のための会い溜め?

私も貯蓄しておきます!!と抱きつき返すふみに、ムラっときて離してしまう先生(笑)

寂しい気持ちが少しだけ和らぐのでした。

 

【会い溜め!!くー!!!本当はひょうひょうとしていてもふみちゃんに会いたくて仕方ないんですよね、先生。あぁ、尊い。ふみちゃんになりたい・・・】



 

 

暁のことを知ってゆく父

の職場にがバイトとしてやってきました。

いいところを見せようという魂胆だろうが、本業が作家であるに肉体労働ができるはずがないとほくそ笑んでいました。

が、昔のバイト経験から余裕の

 

先生の食事が心配なふみはこっそりと先生にお弁当を届けることにしました。

しかしにバレて、後をつけられてしまいます。

先生は親に後ろめたいことができてしまうのは良くないから、気持ちだけと断ります。

どうにかするからもう少し待ってろ、と。

 

【父の職場で働いていることを喋ったりしない大人の対応。親に後ろめたいことを作らないというまっすぐさ。言葉は少ないけど、ふみちゃんを安心させるためにがんばっていること、深い愛情を感じますね。】

 

ふみがどんな人なのか尋ねます。

一緒にいてこんなにも心が落ち着く。そんな相手に出会えて私は幸せだ、と答えるふみ

ふみのお母さんが亡くなる前、同じようなことを言っていたことを思い出します。

 

【お母さんと同じセリフを娘から聞くことで、今まで子供だと思っていた娘が、奥さんそっくりの恋する女性に成長していってることに、寂しさも感じつつ複雑な心境なのでしょうね】

 

にも、何故急にこの仕事を始めたのか問いかけます。

冷静に落ち着いて話をする時間が欲しかった。

家に行って口論になったらふみが悲しんでしまうからと。

そんな話をしていると、連日の徹夜でが倒れてしまいます。

ただの寝不足だったので、少し寝たらすぐに現場に戻ろうとする

自分の落ち度で借りを作りたくないとまっすぐに答えるを制止し、一緒にご飯を食べに行くことにしました。

 

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二人の語らい

美味しそうに食べるに、好物を問う。答えは、ふみが作ってくれる料理の数々でした。

ぽつりぽつりと語り出す

ふみには苦労ばかりかけた。

文句ひとつ言わない。そんなふみに甘えっぱなしだった。

の家に迎えに行ったときの、ふみの反抗的な目が、言葉が、頭をよぎります。

文句言わなかったのではなく、言えなかっただけなのだ。自分はいい父親ではなかったと。

は、ふみの日々の様子を見ていて、別に我慢ばかりしてきたわけではない。

美味しいと思って欲しくて料理を始め、ずっと大好きな父親に喜んでほしかったはずだと伝えます。

 

公認

帰宅してからは、とのことを認めるとふみに伝えました。

ただ、いつでも世界一の味方だということは覚えておいてほしいと。

どんなに疲れていても、自分が作った料理を美味しそうに食べてくれる。

そんなお父さんが、私の基礎(もと)を作ってくれたのだと思い返すふみなのでした。

 

【泣けます・・・父娘2人で生きてきた歴史が垣間見えて、お互いがとても大切に思っている気持ちが伝わってきます。】

 

先生の家で「ふみをよろしくお願いします」と頭を下げるお父さん

来週の誕生日はプレゼント楽しみにしておけよと仕事に出発します。



 

 

ラストは?

誕生日

ふみの誕生日を知らなかった先生

何故言わないのか、何が欲しいのか詰め寄りますが、久しぶりに2人きりになれて、十分幸せで欲しいものは何もないと言うふみふみの肩に頭を預け、大型犬モードの発動です!!

色っぽく手を取りキスをされ、近づく唇・・・と思いきや、煩悩を取り払うために般若心経を唱える先生(笑)

 

【きゃー!!きゃー!!!色っぽ!超絶色っぽいです!!ときめきすぎておかしくなるー!!!般若心経というのが先生っぽくてまた可愛いです(笑)】

 

せっかく認めてもらって一緒にいられるようになったのだから、そのための約束は守るべきであると言う先生の首筋にちゅっとします。

今はこれで我慢しておきましょうと。

可愛いふみの行動にボルテージが上がってギュっと抱きつこうとしますが、振り返ってしまったふみに空振りをくらってしまいます(笑)

 

誕生日のことを洋ちゃんに相談すると、誕生日の夜7時7分に観覧車でキスしたカップルは、未来永劫幸せになれるというジンクスがある遊園地を提案されました。

遊園地のことを調べていると、先生に見つかってしまい、子供っぽいですよねと照れるふみに、遊園地くらい連れてってやると言ってくれました。

 

誕生日デート当日。こんなに恵まれた日が誕生日だなんて幸せだと噛みしめ、楽しんでいると

「暁?」

と綺麗な女性に声をかけられます。

誕生日デートを楽しんでいる2人に、私の時はそんなことしてくれなかったのにと羨ましがるゆきというこの女性。

元カノでした。妙なやつに会って悪かったと謝罪する先生

偶然だし、気にしていない様子のふみでしたが、ゆきが知っている、自分と同い年くらいの頃の先生にも会ってみたかったと笑うふみ

同い年デートってやつ、する?と先生が提案してくれたところで12巻のネタバレ終了です。

 

作品データ

やまもり三香 集英社
椿町ロンリープラネット12巻

 

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次巻は最終章?!

元カノが登場してきましたね。引っ掻き回してくるのでしょうか。

次巻の予告に本編クライマックス最終章へ!と書いてあるんですー!!裏表紙の帯にも、やまもり先生からのあと少し、よろしくお願いいたしますというメッセージが!!!

衝撃でしばらく放心しちゃいました(笑)私、何を楽しみに生きていけばいいんでしょうか←もっともっと暁先生にときめきたい!ふみちゃんのかわいさに癒されたいです!!!

ということで、12巻あらすじ&ネタバレは以上になります。今回も、萌え転げました。ふみちゃんになりたい←しつこい

13巻は3月に発売だそうです。今から待ち遠しいですね♪

 

 



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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