『ゆびさきと恋々』52話あらすじ|デザート9月号
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先月号ではお休みだったため、久々の『ゆびさきと恋々』です!
雪と逸臣の関係は前に進みましたが、また新たな展開が起きています。
デザート9月号52話のあらすじを紹介していきます。
※『ゆびさきと恋々』は、手話が使われている作品です。
また、スマホのメッセージアプリなどでの会話も使われています。
あらすじでは、わかりやすいように、その点を少し省略して書いていますのでご了承ください。
登場人物(キャラ)
■糸瀬 雪(いとせ ゆき・女)
生まれつき聴覚障害がある大学生。19歳。
まっすぐな性格で、頑張り屋な印象。
手話やジェスチャーで自分の感情を表すところはとても可愛いです。
逸臣と付き合い始めました。
■波岐 逸臣(なぎ いつおみ・男)
雪と同じ大学の先輩。23歳。
ある日雪が困っているところを助けます。
バイトをしながら、バックパックで世界中を回っています。
まっすぐな雪に興味を持っている様子。
ちょっと掴みどころのないところがありますが、それが魅力でもあります。
■隣人の男性
雪・逸臣の住む家の隣人でもあり、侑の兄。
ゆびさきと恋々 52話あらすじ&ネタバレ
心の気持ちがわかる…雪のことになると余裕がない逸臣
雪のアルバイト先で、雪と隣人の男性が筆談しているのを見かけ、冷静でいられない逸臣。
でも、隣人の男性には彼女がいるということもわかり、筆談の内容もその彼女のことで、逸臣はほっとします。
雪も、ろう者であることに誇りを持っているため、隣人の男性にろう者であることをやっと伝えられたと、違う意味でほっとします。
逸臣でもやきもちをやくことがあるんですね!
雪のことが大好きな証拠ですね。
そして、雪の、ろう者であることに誇りがある、と伝えた時の表情が、とてもいいです。
逸臣の家族との初めての対面!
帰宅し、雪と逸臣は、初めて逸臣の家族とリモートで会話します。
その会話の中で、逸臣の家族に逸臣の小さい頃の写真を見せてもらう雪なのですが、ある写真を見た途端、家族は変な空気に。
その写真を見せてもらうことはなかったのですが、リモート後、逸臣が、昔の彼女との写真だと雪に伝え、雪はやきもち。
もう逸臣は23歳になるんだし、彼女の1人や2人いてもおかしくない、そう思っても、もやもやする雪。
雪は、涙ながらにパソコンで『アンテローブキャニオン』という場所の画像を表示し、初めての海外旅行はここに行きませんかと逸臣に提案します。
逸臣の昔の彼女…気になりますよね。
雪みたいに、とても想われていても、気になるのは仕方ないと思います。
雪と逸臣の初めての海外旅行、どんな風になるのか、今から楽しみです!
作品データ
作者:森下 suu
タイトル:ゆびさきと恋々
デザート9月号:話数:52話
出版社:株式会社 講談社
雪と逸臣、2人のそれぞれのやきもちが描かれた今回。
やきもちを乗り越えて、絆を深めていってほしいです!
そして、海外旅行がどんどん実現にむけて進んでいっています。
ここも見どころですね!
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