新幹線の電源位置とネット環境(充電グッズ)・乗車券購入と乗り継ぎ
投稿日:2017年12月21日 更新日:
普段は東海道新幹線に乗ることが多いのですが、珍しく北陸新幹線の乗る機会がありました。
いつもの東海道新幹線とコンセントの位置やネット環境など、勝手が違ったので、記録として残しておこうと思います。
また、少しでも混雑を回避できるよう、効率的な乗車券の購入についても書きました。
新幹線の電源(コンセント)の位置と、あると便利な充電のためのグッズ
東海道新幹線では、窓側席(A,E席)と各車両の先頭にコンセントが付いています。
ノートPCやスマホのバッテリー残量が気になるので、いつも私はE席(2人席窓側)を選びます。
ちなみにグリーン車だと、肘掛に2つ付いているので、通路側でも使えます。(私は座ることはありませんが)
話がそれてしまいますが、E席は富士山側なので、天気がよいときは富士山がきれいに見れます。(車内アナウンスされるときもあります)
通常電車で出かけるときは、モバイルバッテリーとUSBケーブル(リール式)を持っています。特に最近はスマホのバッテリーの減りが早いので、忘れると悲惨です。
新幹線に乗るときは、加えて、AC-USBアダプタとUSB延長ケーブルも持っていきます。
新幹線のコンセントは意外と遠いです。
電子機器を充電しながら使う場合、コードが短いと浮いて邪魔になります。1m50cmくらいの長さがあるといいと思います。
100均でもUSBの延長ケーブルは売っています。便利ですね。
北陸新幹線の電源(コンセント)の位置と、あると便利なグッズ
珍しく北陸新幹線に乗りました。
北陸新幹線にもコンセントがあり、しかも全席で使えて便利です。
窓側席は東海道新幹線と同じく窓側のコンセントを使いますが、通路側の席は前席の下の方にコンセントがついています。
このコンセントも座席までは遠いので、USBの延長ケーブルはあった方がよいです。
北陸新幹線・東海道新幹線・山陽新幹線のネット環境
北陸新幹線は高崎駅を過ぎると長野を経由して日本海に抜けます。
その間、いくつものトンネルを通るのですが、トンネルの中ではほとんどネットが使えません。
東海道新幹線ではトンネルはほとんどありませんが、新大阪から先の山陽新幹線ではトンネルが多くなります。
でも、山陽新幹線では全線携帯電話通信が使えるようになっています。
実際、こちらはほとんど問題なく使えています。
北陸新幹線は雪に強い?
雪の多い信州・北陸地方を走る新幹線なので、当然、雪対策はされているはずですが、先日乗った北陸新幹線で初めてこんなアナウンスを聞きました。
「東京方面に向かう(対向)新幹線の雪下ろし作業を行っているため、付近を通る際、この新幹線は徐行して通過します」
新幹線って雪下ろしするんですか!
ちょっとビックリでした。
ちなみに、この徐行のため、その先の富山駅と金沢駅の到着が数分遅れました。
雪の地方だとこのような遅延は日常なのでしょうね。
新幹線の発駅までの乗車券の購入と混雑回避の乗り継ぎ
東京発の新幹線の乗車券と特急券を一緒に購入していて、千葉や横浜の方から東京駅まで出てくる場合、別途所定の駅までの乗車券が必要になります。
ただ、東京駅までの切符を買う必要はなく、最寄りの都区内エリアまでの料金となります。千葉方面だと小岩や葛西臨海公園まで、横浜方面だと蒲田や西大井までの乗車券です。
切符は券売機で買ってもよいですし、SUICAなど交通系電子マネーで改札を通っても大丈夫です。
東京駅の新幹線自動改札で、最初に新幹線の切符を、続けて乗車駅で使った切符あるいはSUICAを通して(かざして)通ります。
年末年始やGWなど、混雑時は窓口に並ぶ手間を減らして少しでも効率よく行動したいですね。
ちなみに都区内以外でも同じようなエリアがあります。
詳しくはJRおでかけネット をご覧ください。
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それでは、
最後までお読みいただきありがとうございました。