TOKIO４人「ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！」視聴率・感想・意見・放送内容まとめ

ＴＯＫＩＯが４人になって初めての鉄腕ダッシュが、5月13日（日）に放送されました。

視聴者のかたは、いろいろな思いで番組をみていたと思います。

番組で放送された内容のまとめ、観た方の感想や意見、視聴率をまとめました。

番組情報

「ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！」

日本テレビ

2018年 5月13日（日）よる7時～

平均視聴率

20.8％

※関東地区、ビデオリサーチ調べ

主な放送内容

番組中盤は、過去の映像をまとめたものが流されました。

新しい映像部分の主なものをまとめました。

DASH海岸

5月1日、本来4月中に行うべき、石を動かして生き物が隠れるすき間を作るという作業を、リーダー城島さんが必死に行っていました。

DASH島

5月4日、DASH島にやって来た長瀬さんは、反射炉づくりの職人本勝さんにたちに、まず最初に「皆さん、いろいろとご迷惑、ご心配をおかけして済みません」と頭を下げました。

「突然で、申し訳ないですけど…」という長瀬さんの言葉に、

本勝さんが「一緒に頑張って、立ちあげて、完成しましょうよ」という声をかけ、長瀬さんは「ありがとうございます。そう言っていただけると」と感謝を述べます。

スタッフに向けては、

長瀬さん「なに、気遣ってるの？心配はしなくて大丈夫だから。また引き続きよろしく。これはね完成させないとね」

本勝さんは「完成させないと、故郷に帰られへん」

この職人さんの言葉にはグッときました。

そして長瀬さんは「ヘコんでる場合じゃねえぞ！反射炉作ったら一緒に泣くぞ！」と、盛り上げました。

長瀬さんが自分自身に言っていたのかもしれませんね。

新宿DASH（ミツバチ）

5月4日、国分さんが新宿の屋上のベース基地にやってきます。

今年の暑さからミツバチを守るために、日が当たらず風通しが良い環境を作るため、巣箱に新男米のワラを束ねてかける作業を行います。

2002年から行っている米作りについて

実際の様子をそのまま伝えるために、カメラを回しての会議の様子が流されました。

スタッフ：
「ロケを進めていくのがどうなのか、僕らスタッフも色々意見があって…」

国分：
「僕たち主導で動けなくないですか？米のことは」

スタッフ：
「実際まだ番組も、いつも一緒に米を作っている福島の農家さんたちに、心からの仲間の皆さんたちに、直接顔を合わせて話はできていないし、向こうもたぶん気を遣って連絡してこないというのもあるので、…」

城島：
「テレビとかDASHとか越えた部分って（米作りは）ぶっちゃけあるじゃないですか。もちろんオンエアしてなんぼの世界ですけど。ただ繋げるっていう部分は（苗に）罪ないような気がするんですよ」

スタッフ：
「ホントにリミットがあって、季節的な」
「植えるのは5月半ば、その前に（田んぼに）お水を入れたりしなきゃいけない」

国分：
「今、僕らがタイムリミットに向かって動くのはちょっと違う気が…」

そして5月10日

リーダー城島さんがの5月10日福島へと向かいます。

福島の方々に正座して頭を下げる城嶋さん。

三瓶さんは「明雄さんがいたら“この大馬鹿者”と言われちゃったかもしれないな、うん。だけどまだまだって言ったよ。」

そして周りの福島の方たちから「これから！」との声が。

三瓶さん「大丈夫だ」

何度も頭を下げるリーダーに三瓶さんが声をかけます。

「今まで津島で十何年やって、そして震災のときも、地震でも、原発事故でも一緒に逃げて、一緒にここまで苦労してやってきたんだから、ここで終わらせない。またみんなで同じくあの米を育てていく、そういう気持ちでみんな集まってます。」

そして、「この続きは近日中に放送します。」という番組のナレーションで終わりました。

主な感想・意見

・福島の方たちの言葉が温かく、涙が出た

・TOKIOが長年築き上げてきたものは、簡単には壊れないと思った

・農家の方たちとの絆を感じた

・山口さんへのメッセージとしてスタッフが作ったものなんだと感じた

・総集編は、ここに山口さんがいたんだよな、ということが思い出され辛かった

・もう十分謝罪をしている。いつまでも引きずらないで欲しい。前を向いて欲しい

・これからもTOKIOと鉄腕DASHを応援したい

・本人でもないのに、背負いすぎが違和感

・総集編は必要なかった。これまでやってきたことに、山口さんがいなかったかのような細工になってしまった

・来週に持ち越したのが、視聴率のためのようで嫌な気分になった

フジの「とくダネ！」では、MC小倉さんが、

「何もそこまでやって見せることはないんじゃない？　と思いました」コメントしていました。

そして、最後まで見たくなる、引きつけられる内容だったと振り返りながらも、過去のＶＴＲから山口さんの出演シーンがカットされていたので、その部分については、違和感があると言っていました。

ご覧いただきありがとうございました。