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プレバト俳句ランキング結果・ジュニアは昇格?降格?夏井先生毒舌添削は?

投稿日:2018年3月30日 更新日:

 

桜

 

毎週楽しみにしているTBSの番組「プレバト」の、俳句コーナーのまとめです。

今回は、特待生に千原ジュニアさん、中田喜子さん。

昇格なるか、それとも降格?

夏井先生の添削を含めて、結果をまとめました。



 

 

番組情報

TBS
プレバト才能ランキング
2018年 3月29日 (木) 19:00~20:00

ゲスト
犬山紙子、岩永徹也、小倉久寛、加藤登紀子、ケンドーコバヤシ、神保悟志、堀江聖夏

特待生
千原ジュニア、田中道子、中田喜子

専門家ゲストはもちろん夏井いつき先生

 

俳句:お題「入学式と桜」

今回は才能あり1人、凡人3人、才能なし1人

1位:才能あり

2位~4位:凡人

5位:才能なし

 

5位

ケンドーコバヤシ 35点 才能なし

「初桜交互に跳ねよ赤と黒」

新入生のちっちゃい男の子と女の子のランドセルが馴染んでいなくて、走って V の字に揺れてるというのを表現した句。

 

浜ちゃんに、ジュニアが感想を求められ、写真を見ないとランドセルだと分からない。
春先にカジノでルーレットやってるのかな?とコメント

 

夏井先生の添削

特待生の言う通り。

やろうとしていること自体は悪くない。

写真があるということに安心して描写を丁寧に詰めていないからコケた。

俳句は文字だけの勝負。

 

「交互に」で、音数を使っているが、ここはあっても、なくてもいい。

問題なのは「跳ねている」のがランドセルということを書いていないところ。

ここで、夏井先生

「でも、ラ・ン・ド・セ・ルと5音もありますからね。それでなんか、躊躇したんでしょうね。」

ケンコバ「そうなんです」

夏井先生「はい、残念でした」

と添削していきます。

 

添削後の句

「初桜跳ねるか鞄の赤と黒」

初桜の白、ピンクの色合い、赤と黒というきっぱりとした色の対称が出る

 

夏井先生は、ケンコバに対し

「やろうとしたことは才能ありなんです。3位と4位の凡人は、凡人の凡人の凡人ですが、あなたの場合は飛び越える可能性は十二分にある。」と言っていました。

 

4位

神保悟志 50点 凡人

「花冷えも門出の子らは頬染めて」

寒い中子供たちが入学式で高揚して、頬を染めながら、期待と不安が入り混じった気持ちで入学式を迎えるという句

 

夏井先生の添削

キングof the凡人!

何が一番つまらないかと言うと、中七の「門出での子」、この言い方が陳腐。

門出の子という言い方で入学が想像できるかと言ったら難しい。

卒業式だったり、これから家を離れるとかのイメージの方が強い。

 

そして「頬染めて」、凡人はなぜ「染める」と言いたいのか?

 

添削後の句

「頬あかき子ら花冷えの校門へ」

若い子供達が次々と校門へ入っていく、そうすると入学式かな?卒業式かな?というところまで行く

 

ポイント
助詞「へ」で動きのある句に



 

 

3位

犬山紙子 55点 凡人

「桜冷え子の眼と頬に萌ゆるあか」

子供を送り出す親の気持ち、寒い中送り出す、不安な気持ちだけど、子供の眼とほっぺは赤くもえて過ぎ去っていくという句

 

夏井先生の添削

凡人的な発想の中にちょっと「萌ゆるあか」を入れてみた、という感じ。

何か表現しようとする意図は感じ取れた。

だからプラス 5点載せました。という夏井先生に

「やった」という犬山紙子さん。

「やった」ていうほどのことじゃない。と夏井先生バッサリ。

 

「桜冷え子の眼と頬に」までは意味が通じる。

本人が一番工夫した「萌ゆるあか」で、読み手は「頬」はもえているんだろうけど、「萌ゆるあか」って何だろう?と分かりにくくなる。

ということは、この本人が一番言いたかったところを先に消す、ということですね。

と言って「萌ゆるあか」をバッサリ消しました。

 

「眼」と「頬」を2つ言うと、言えた感じがするが、結局どっちも中途半端になる。

焦点を「眼」に当てるか、「頬」に当てるか。

 

添削後の句

「花冷えや巣立ちゆく子の眼美し」

「眼」は「まなこ」と読ませる

なんと美しいりりり眼だろうという表現になる

 

ポイント
「美し」と書いて「はし」と読む。
「美し(はし)」は古語
一般的には「うつくし」と読むが、俳句では「はし」と読み、今でも使われている。
ちなみに「美し」=「いし」と読む場合もあるが、「優れている」という意味になる。

 

2位

加藤登紀子 60点 凡人

「走ろうよふたりだけの入学式」

画を見ないで俳句だけを見た場合は、二人だけになったっていうのは、なかなか劇的。

もしかすると、ラブホテルに行く時のあの…二人連れとか…

という加藤登紀子さんに、千原ジュニアなど周りから一斉に「何言うてんねん、入学式!」と突っ込まれます。

加藤登紀子さん
いろんな入学式というのがありますから、(何言うとんねん!とブーイングの嵐(^^;))
ですから、色々に感じられるのがいいなっていう。。。

 

浜ちゃんに、中田さんはどうですか?とふられ

中田喜子さんは
「私加藤登紀子さんの大ファンなんです。だから今のコメントにショックを受け・・・」

 

夏井先生の添削

ジュニアの「走ろうよ」がいいのかどうか、というコメントに、

夏井先生は「走ろうよ」がいいんです!

これはとてもいいんです。

 

入学という季語を扱う時に、入学は小学校・中高生・大学生とあるので、年齢が分かるように表現をするのが大事なポイント。

二人だけになるから、えっ!これ恋人同士が走ろうよって言ってんの?と思ったら、入学式が出てくる。

入学式、二人きりでやるの?、イヤヤイ、入学生が二人かなとか、?がいくつか浮かんでくる。

これで読みをミスリードしている。

リフレインして小学生らしい明るさを強調する形に添削。

 

添削後の句

「走ろうよ走れよ入学児二人」

入学児を迎える学校、「今年は二人も入ってくれた」と思うかもしれない。

躍動感、子たちを見守る先生の目、親の目などが出てくる。

そして、最後に

こうすると間違いなく才能アリには行きます。

しかし、作者の意図はめちゃくちゃウケました。

とお気に入りの様子でした。

 

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1位

岩永徹也 70点 才能あり

「えんぴつに桜の歯型入学式」

入学式の不安や緊張を、そういう言葉を使わずに、映像を描写。

緊張してえんぴつをかじり歯形がついてしまう。

子供の歯なので、ガタガタした感じでつき、家に帰ってきて、緊張してたんだなってという思いを読んだ句。

 

ジュニア、「桜」と「入学式」が季語なので、恐ろしいことをするな、と感想。

中田喜子さんは「桜の歯型」となると、その言葉になるので季重なりにならない、と説明。

 

夏井先生の添削

中田さんの説明に「まさにその通りです」

ここがこの句の、一番うまい表現になりましたねぇ。

 

えんぴつに桜!で「桜が」が主たる季語かな?と思いながら下を読むと、「桜の歯型」。

比喩とわかる。

「桜の歯型」の比喩に、可愛い比喩ですねぇ、桜の歯型なんて、と夏井先生。

 

もうこの言い方で、小さな子供かなって思いますよね。

おっちゃんが、ガジーって噛んだみたいな感じがしませんよね。 と夏井節

 

この「桜」は嘘の季語(きょのきご)“虚実”になる。

虚の季語として、桜の季語としての力は薄まる、でも桜のイメージは残る。

桜のイメージを残して、「入学式」という実の季語が、最後に出てくる。

このバランスが、大変うまい。

一文字惜しいのは、最後の文字。「式」を「す」に直しました。

入学式で、ガチガチかじっているのは、不思議な光景だからとのこと。

 

添削後の句

「えんぴつに桜の歯型入学す」

夏井先生「あなた恐ろしい勢いで上手くなってますね。」

 

ポイント
「嘘の季語」なら季重なりにならない

 

特待生昇格試験

千原ジュニア:特待生3級

「初桜子供の笑い声で咲く」

グラウンドに咲いている桜が、子供たちの笑い声を吸収してそれを栄養にして満開になっていくという句

 

評価のポイント
「で咲く」

 

結果

結果は、なんと1ランク、降格!

「降格なんてあるの?」とショックのジュニア

梅沢富美男さん以来4ヶ月ぶりの降格

 

夏井先生からの降格理由

「問題だらけ」

1ランクで済んだことを幸せだと思っていただきたい。

 

この後添削をしながら

「この男は、自分の感覚を、全部ドブに捨てていく男」と言っていました(^^;)

 

どこが問題かと言うと

・桜と子供の笑い声で、桜は咲くだろう、「咲く」はいらない

・「で」は、原因・理由を語る、散文的になり俳句はこういう表現を嫌う

「で」は3回消したいくらいいらない

・よい言葉はジュニアが説明で使った「吸収」

 

添削後の句

「子らの声とひかりを吸うて初桜」

もう1回勉強し直してください

 

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中田喜子:特待生3級

「分校の一樹入学児一名」

分校に久しぶりに入学生が入ってきた。

分校にある一本しかない大木も喜んでいるという句

 

評価のポイント
二つの「一」

 

結果

査定は、1ランク昇格!!!

 

昇格理由

・「一」の対比が見事!

・「一樹」は何の木か分からないが「入学」で桜が連想される

・「一樹」は大きな存在に対し、「一名」は最小の単位 で対比がきいている

 

このままでもいいが、あえて字余りもあり

「分校の一樹入学児は一名」

入学するのは毎年いるが、今年は一名というのを強調できる。

今年は一名しかいない、今年は一名嬉しいともとれるようになる。

とにかく勉強していると褒めていました。

 

俳句査定ランキングまとめ

2018年3/29(木)

お題:入学式と桜

5位ケンドーコバヤシ
「初桜交互に跳ねよ赤と黒」35点才能なし
「初桜跳ねるか鞄の赤と黒」添削後
4位神保悟志
「花冷えも門出の子らは頬染めて」50点凡人
「頬あかき子ら花冷えの校門へ」添削後
3位犬山紙子
「桜冷え子の眼と頬に萌ゆるあか」55点凡人
「花冷えや巣立ちゆく子の眼美し」添削後
2位加藤登紀子
「走ろうよふたりだけの入学式」60点凡人
「走ろうよ走れよ入学児二人」添削後
1位岩永徹也
「えんぴつに桜の歯型入学式」70点才能あり
「えんぴつに桜の歯型入学す」添削後
特待生3級千原ジュニア
「初桜子供の笑い声で咲く」1ランク降格
「子らの声とひかりを吸うて初桜」添削後
特待生3級中田喜子
「分校の一樹入学児一名」1ランク昇格
「分校の一樹入学児は一名」添削後

 

 

さて、いかがだったでしょうか。

今回も夏井節、炸裂でした(^^;)

でも夏井先生の添削、愛を感じますね。

だから面白い。

それにしても、岩永徹也さん。

初めて出た時は、5点最下位で「才能なし」だったんです。

でも2度目から71点、一位で「才能あり」

さすがメンサの会員、勉強するとアッと言う間に習得してしまうんですね。。。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。



 

 

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