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漫画

『突風とビート』2巻あらすじ|5話〜9話・椎名軽穂作品

投稿日:2025年3月4日 更新日:

 Renta!

 

様々な謎が話題を呼んでいる『突風とビート』。

それぞれのキャラに、色んな謎が隠れていて、1コマ1コマ読み逃せません。

ついに、待望の2巻が発売されました。

2巻のあらすじをまとめていきます!



 

 

登場人物(キャラ)

■ニ家 光(にけ ひかり・女)
高校1年生。あだ名はニケ。
優しく、困っている人を見ると自然に助けます。
マイペースでよく笑う女の子。
おばけと人間の区別がつかない。

■根元 久楽(ねもと くらく・男)
ニケと同じクラス。あだ名はネモ。
日光アレルギー。
おばけが見え、おばけにモテる。

■田中 日夏莉(たなか ひかり・女)
ニケの友達。
明るく可愛いゆるふわな女の子。
実は既に亡くなっていて、おばけ。

■福知(ふくち・男)
ニケと同じクラスの男の子。
ニケの事が好き?

■神様
謎の少年。多分男の子。

 

1巻ラストおさらい

いつもニケの周りにいる女の子・日夏莉は、実はおばけでした。
しかも、ニケはそれに気付いていました。
そして、ニケは、ネモが好きという事も明らかに。

1巻で驚きの事実がどんどん出てきた本作ですが、2巻でもまさに『突風』の如くスピード感のある展開が進んでいきます。

 

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突風とビート 2巻あらすじ

BEAT.5 約束

ニケと福ちゃんは、ネモの家に泊まりに来ています。
そこには、日夏莉も一緒です。

皆でごはんを食べながら、日夏莉の話に。
福ちゃんは、日夏莉とはケンカ友達みたいなものだったと言い、今でも隣にいる気がする、と言います。
実際日夏莉は隣にいるのですが、気付いてもらえず、日夏莉は寂しそう。

夜。
ニケの『皆今日は眠くなる』という発言で、福ちゃんも日夏莉も、ネモの家にいるおばけ達も皆寝てしまい、ニケとネモは2人きりに。
ネモは、ニケに誘われ、外に出ます。

日夏莉がおばけである事の話になり、ニケは、自分で作り出した幻想なのかとも思ったと言います。
それでもよかった、と。
高校に入って日夏莉に再会した時に、驚いたと言うニケ。

なぜ日夏莉は戻ってきたのか、もしかして未練があるのではないか、それなら叶えてあげたい、そうニケはネモに話し、ネモとニケで、叶えてあげるのはどうかと誘います。

成仏して会えなくなるかも、そう言うネモに、ニケは、死んだらすぐ会えるでしょと答えるのですが、その発言にネモは怒りだします。

ニケの発言だけで皆寝てしまうというのは、ニケの能力なのでしょうか?
謎がまだまだある作品なので、そう感じてしまいました。
そして些細な発言に怒るネモ。
何か秘密があるのかも?と思います。



 

 

BEAT.6 ニケが見る夢

ネモは、ニケがいつかおばけにとり殺されてしまうのではないかと不安だった、と泣きます。
ニケは、もう死ぬとか言わないとネモに約束します。

ネモは、もう一つ約束してほしいと言い出します。
ニケは強い許可制を持っている、ニケが許可しない限り、おばけも手出し出来ない、ニケはお人好しだから、安請け合いしないで欲しいとネモは言います。
ニケは、わかったと返し、指切りをします。

寝る前に、ニケは日記を書きます。
忘れたくない事を、紙に書いているのでした。

寝てしまったニケ。
ネモとニケは、小学生の時に何かあった様子。
ネモは、ニケに恩がある、ニケに何かあったら必ず助けると、ひとり言を言うのでした。

夢の中。
ニケは、神社と思われる場所で、少年と思われる子に『ひかり』と声を掛けられます。
『今日はなんの話を聞かせてくれる?』少年はニケに話しかけます。

翌朝。
ニケは、昨晩の事をあまり覚えていませんでした。
でも、ネモとした約束はちゃんと覚えているのでした。

ニケの夢、何だか意味深ですね。
この少年、後からまた出てくるのですが、更に意味深なのです。



 

 

BEAT.7 どぎまぎの根元

2泊3日の研修旅行が始まりました。

ニケは、日夏莉に、叶えたい事がないか尋ねると、日夏莉は、ニケと福ちゃんに付き合ってほしいと答えます。
ニケは無理と返しますが、日夏莉は、ニケと福ちゃんをくっつけるためにここにいるんだと言い、諦めません。

そんな中、福ちゃんの身体に、日夏莉が入れてしまうという事態が起こります。
福ちゃんを操れるようになった日夏莉は、ニケに『福ちゃんとして』言い寄ります。
ニケと2人きりになり、日夏莉は、福ちゃんの身体を使い、迫ります。
でも、ニケは中身が日夏莉だと気付いていました。

そこに、ネモが現れます。
迫っている福ちゃん(日夏莉)を見て、ネモはつい福ちゃんを叩いてしまいます。
その瞬間、日夏莉が福ちゃんから抜け出たのでした。



 

 

BEAT.8 奪う者

日夏莉は、ニケ達から逃げ、おばけ仲間のところにいました。
福ちゃんの中に入り、福ちゃんを操り、おばけな事をやってしまったと、日夏莉は泣いています。
福ちゃんに謝りたいと。

場面は変わり、ニケは福ちゃんと2人きりになります。
ニケは、福ちゃんに、福ちゃんが好きなのは日夏莉だよねと尋ねます。
自然に涙が出てくる福ちゃん。
好きとかではなく、日夏莉と、くだらない事でいいからまた喋りたいと泣く福ちゃん。

夜。
日夏莉とおばけ仲間を見た学生が、おばけを見たと騒ぎます。
日夏莉は、やっぱりこっち側なんだと寂しそうに呟きます。

そんな中、ニケとネモは2人きりで話をしていました。
日夏莉と福ちゃんが両想いだと、福ちゃんも日夏莉と話をしたがっているとニケはネモに話しますが、もう日夏莉はこの世の人ではないから、あまりそこに目を向けてはいけないと、ネモはニケに言います。

就寝時間が来て、布団に入るニケ。
そこに、日夏莉が現れます。
日夏莉は、ニケも福ちゃんも好きだから付き合ってほしい、一番大事な人をニケにあげたかったと言います。
日夏莉は、ニケから大事な物を奪う役割だったから、返したかった、と。

奪う役割…というのも意味深ですね!!
日夏莉にもまだ、何か秘密があるのでしょうか。



 

 

BEAT.9 神様

日夏莉の過去の話になります。
ニケと日夏莉が、同じ小学校だった頃。
可愛い文房具、可愛い服装、そして『ひかり』と名前で呼ばれる事。
日夏莉は奪ってきたと言います。
でも、本当に奪ってきたのは、ニケの命だった、と。

ニケは、日夏莉にあげたかったからあげたんだと言い、福ちゃんはくれなくていいと返します。
すると、日夏莉は満足し、成仏しそうに。
でもニケは引き止めてしまいます。
他にやりたい事を聞かれた日夏莉は、福ちゃんに直接謝りたいと答えます。

翌朝。
ニケはネモを呼び出し、日夏莉に身体を貸すから、日夏莉を身体から出してほしいと頼みます。
渋々引き受けるネモ。

そして、ネモは日夏莉に、誰に役割を与えられたのか尋ねます。
日夏莉は、いつもニケと一緒にいる神様だと答えます。

日夏莉の回想。
神社と思われる場所で、少年と話す日夏莉。
恐らく、この少年が日夏莉の言う神様なんだと思われます。

日夏莉は、ニケの大事にしている物をひとつずつ貰おうと提案されていました。
ニケの大事な物がなくなったらニケはどうするの?日夏莉の質問に、全て無くなった時に、僕が迎えに行く…少年(神様?)はそう答えるのでした。

この少年?神様?は何者なのでしょう?
ニケの様々な謎な部分が、この神様の謎を解決するとわかってくるのかな、と思います。
まだまだ不思議な事だらけで、早く続きが読みたいです!



 

 

作品データ

作者:椎名 軽穂
タイトル:突風とビート
巻数:2巻(5話〜9話)
出版社:株式会社 集英社(マーガレットコミックス)

 

■こちらもどうぞ

 



 

 

神様とは一体どんな存在なのでしょうか?

『突風とビート』は、内容がギュッと詰まっていて、伏線だらけの作品なので、椎名軽穂先生のテクニックが駆使されていると感じます。

早く続きが読みたいです…!

 

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最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

 

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