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ドラマ化『君に届け』あらすじ紹介・Netflixにて2023年3月全世界配信

投稿日:2022年12月5日 更新日:

 

 

人気少女漫画『君に届け』が2023年3月からNetflixにて実写ドラマ化が決定しました!

原作のファンな私としてはとても嬉しいです。

今回は、キャストやあらすじ(ネタバレ)、期待している所などをまとめてみました。



 

 

主要キャラ&キャスト

■黒沼 爽子(くろぬま さわこ)役:南 沙良(みなみ さら)

爽子は、根はとても優しくて純粋な子なのに、見た目の長い黒髪から『貞子』と呼ばれ学校で浮いている…というキャラ。
そんな爽子を演じるのは、澄んだ可愛らしさで話題の南 沙良さん。
最近では、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で大姫役を演じています。

南さんは、原作漫画を読んでいて、今回のキャスティングに驚きつつ、不安もあったとか。
爽子は特に、とてもまっすぐで純粋なキャラなので、そこを演じるのが難しいと思います。

それでも、『たくさんの方に、この作品の想いが届きますように。楽しみにしていただけたら嬉しいです。』とのコメントを寄せているので、爽子をどう演じていくのか、楽しみですね!

 

■風早 翔太(かぜはや しょうた)役:鈴鹿 央士(すずか おうじ)

風早は、クラスで浮いている子を放っておけないような、誰にでも優しく、明るくて爽やかな人気者キャラ。
そんな風早を演じるのは、可愛らしいルックスと確かな演技力で人気の鈴鹿 央士さん。

鈴鹿さんは、”爽やか”というイメージに最初は囚われつつも、監督と相談しながら演じていったそうです。
話題のドラマ『silent』で難しい役どころを演じた鈴鹿さんなら、風早の爽やかでかっこいい所をうまく演じてくれる気がしています。

 

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実写映画について

『君に届け』は映画にもなっています。

実写映画は、2010年に公開されました。

爽子と風早の恋愛模様、そして千鶴とあやねとの友情を軸に描かれています。

キャストは以下の通りでした。

■黒沼 爽子役 多部 未華子(たべ みかこ)
■風早 翔太役 三浦 春馬(みうら はるま)
■吉田 千鶴役 蓮彿 美沙子(れんぶつ みさこ)
■矢野 あやね役 夏菜(なつな)

そして、主題歌も話題になりました。
flumpoolの『君に届け』。
映画にぴったりな雰囲気で、映画との親和性もばっちりでした。

今回のドラマの主題歌も気になりますね!



 

 

あらすじ

黒沼 爽子は高校1年生。
優しく、真面目で純粋な女の子で、困っている人や動物など、助けずにはいられない子。

だけど、真っ黒で長い髪の毛や、青白い素肌から、『貞子』とあだ名をつけられ、学校では浮いてしまっています。
霊感がある、とか、呪われる、とか…そんな噂を話されています。

それでも爽子はまっすぐに、朝クラスメイトを見かけたらおはようと声をかけたり、服に髪の毛がついていたら取ってあげたりと、馴染もうと頑張っているのですが、空回り。

そんな爽子が高校で出会ったのは、中学が別だった風早 翔太。
風早は爽子とは逆で、クラスの人気者。
爽やかで明るくて誰にでも分け隔てなく接する、優しい男の子です。

爽子は風早とクラスメイトになり、分け隔てなく接してくれる風早に対し、次第に風早のようになりたいと憧れていきます。
風早はというと、実は、入学式の日に爽子に助けられていて、その時に見た爽子の自然な笑顔に惹かれていたのでした。

そんな、爽子と風早、そしてクラスメイト達が交わり、成長していく、ピュアな青春ラブストーリーです。



 

 

エピソード

『君に届け』は高校3年間を描く全30巻の漫画です。
30巻分全てはドラマでは描かれないと思うので、おおまかに、爽子と風早に何が起こるか、ネタバレしていきますね。

■爽子に友達が出来る
クラスで浮いてしまっていた爽子ですが、風早の手助けと爽子の頑張りで、友達が出来ます。
その友達は、吉田 千鶴(よしだ ちづる)と矢野 あかね(やの あかね)。
次第に3人で親友となるまで仲良くなります。

ちなみに、千鶴とあかねは、記事作成時点で、キャストがまだ発表されていません。
誰が演じるのか楽しみです。

■爽子と風早が付き合い始める
紆余曲折を経て、爽子と風早は付き合い始めます。
付き合い始めるまで、ライバルが現れたり、すれ違ってしまったりと、様々なことが起こります。

■進路で離れ離れに…
爽子と風早は、同じ大学を目指すのですが、爽子がやりたいことを見つけ、最終的に遠い大学を目指すことになります。
離れ離れになっても、2人は、固い絆で結ばれているのでした。



 

 

配信開始はいつから?

2023年3月より全世界配信

 

原作

作者:椎名軽穂
全30巻 完結
2006年から2017年まで「別冊マーガレット」(集英社)で連載
少女部門の第32回講談社漫画賞を受賞

 

期待してるところ

『君に届け』は、私のイメージだと、透明感がすごくうまく描かれている作品です。
前回、実写映画化された時も、その透明感をうまく描いてくれていて、嬉しかったです。
今回のドラマでも、透明感を大事に、ピュアでまっすぐな爽子のように、ピュアでまっすぐなドラマに描いてほしいと期待しています。

あと、鈴鹿 央士さんが話題のドラマ『silent』では、役どころをうまく掴み演じています。
更にこれから注目されるであろう鈴鹿さん。
どんな演技を見せてくれるのか、楽しみです。

ネットの声では、実写映画化された際に風早を演じた三浦 春馬さんを想い、今回の実写ドラマ化に複雑な思いを抱く方もいらっしゃったようです。
私としては、三浦 春馬さんの風早も、鈴鹿 央士さんの風早も、どちらも素敵と思える人が増えたらいいなと期待しています。

 

■私のおすすめピュア&キュンまんが

 

私の大好きな『君に届け』のご紹介でした。

魅力が少しでも伝わっていたら幸いです。

私もドラマを観ようと思っているので、ぜひ観てみてくださいね。



 

 

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