平野歩夢・羽生結弦との会話と共通点・上田信也のインタビューで笑う/Going!
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平昌オリンピック後の解団式で、羽生結弦選手の方から声をかけて、競技のことについて話したそうです。
どんな話をしていたのでしょうか?
平野歩夢選手が、羽生結弦選手と何を話していたのか、Going! Sports&Newsで語っていました。
また、Going! Sports&Newsで上田晋也さんが、平野歩夢選手にインタビューしている様子も載せました。
平野歩夢選手は、珍しく笑っていました(^^)
平野歩夢選手に聞いた羽生結弦選手との会話
羽生結弦選手も、平野歩夢選手と話して、いろいろ参考になったと話しています。
どんな内容の話だったのでしょうか?
Going! Sports&Newsの中で、平野歩夢選手が語っています。
話しの内容は、プライベートなことではなくて、技術的な話だったとのこと。
平野歩夢選手と羽生結弦選手の共通点
羽生結弦選手が、
「スノボはどっち回転が得意なの?」
「ハーフパイプはどんな感じ?どんな目線なの?」
と聞いてきたそうです。
「5回転4回転半できるの?」
「ちょっと厳しいね」という話をしていたそう。
羽生結弦選手から話しかけたというのは納得です。
平野歩夢選手の方から話しかけることはないと思うので(^^;)
回転の話で盛り上がったようです。
平野歩夢選手と羽生結弦選手の共通点は4回転ですね。
平野歩夢選手が、羽生結弦選手選手と話して感じたことを、
「フィギュア業界自体も、今度はそれ以上のものを求めて、無理して行くような世界になっていくと思う。
俺もそうだし、チャレンジする時の気持ちは似ていると思うので、同じような思いを当然していると思う。」
と語っていました。
Going! Sports&Newsにて上田晋也のインタビュー
平昌オリンピック後に上田晋也さんがインタビューをしていました。
その中で、平野歩夢選手の変化が分かる部分のやりとりが放送されていたので、まとめました。
上田晋也さんを「上田」
平野歩夢選手を「平野」
と書いています。
上田:
すごくどっしりしていてね、お若いのに、プレッシャーをあまり感じていないように見えんですけど
平野:
「やるだけ」というところまで来られたら、あと自分の力を出す分には、あまり緊張しないので
上田:
そこが凄いですよね、オリンピックの決勝で緊張しないっていうのは
その心臓の毛も髪型みたいにわっさ~ってなってるんだろうね
平野:
そうなのかもしれない(とニコヤカニ笑う)
上田:
すごく大人になりましたよね
平野:
本当ですか?
上田:
四年前にインタビューさせてもらった時は、まだ口数も少なかったし
ここで、4年前、15歳の頃の映像が映ります。すごく可愛いです(^^)
上田:
平野選手は普段何をしている時が一番テンションが高まるの?
15歳の平野:
なんだろうな・・・そんなにないかもしれないですね
上田:
そんなない!?
といって、上田晋也さん絶句、慌てさせていました。
4年前を振り返り上田さんは、
「はい」「いいえ」「いいえ」みたいな、俺嘘発見器やってんのかなと思っちゃった
すると、平野選手はだいぶ笑顔で
「まぁ、そんな感じでしたね」と言います
上田:
いやいや、大人になられましたよ
平野、ここは真顔で:
地道に一歩一歩やってきたので、自分自身にとって良い成長があったかなと思う4年間でしたね。
そして、スノーボードに対する思いを
「スノーボードっていうものの影響力を、もっともっと大きくできる可能性は、この先にまだまだあるのかなという風に自分が実感しているので、もっとこれ以上に伝えていきたいという気持ちはあります。」
と言っていました。
平野歩夢選手の声を聞けるのはあまりないので、羽生結弦選手とのエピソードは貴重かなと思いました。
上田さんとのインタビューでは、平野歩夢選手、結構笑っていました。
笑っている平野歩夢選手をみれたのも珍しいかも???
「地道に1歩、1歩やってきた」
派手に見えるスノーボードですが、地道に努力してこその頂点です。
「良い成長があったかなと思う4年間」
自分自身をしっかり見つめている大人な言葉だな、と思いました。
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