ブラックペアン・視聴率一覧・感想まとめ/二宮和也2018春ドラマ
投稿日:2018年4月23日 更新日:
2018年4月スタート、TBSテレビの春ドラマ「ブラックペアン」の視聴率と感想をまとめています。
嵐の二宮和也さん主演のドラマ。二宮和也さんにとっては初めての外科医役。
原作は「チーム・バチスタの栄光」の原点となる作品で、海堂尊氏の小説「ブラックペアン1988」です。
話題作の評価はどうだったでしょうか?
番組情報
TBS
「ブラックペアン」
毎週日曜日
夜9時から
初回:
4月22日(日)
夜9時スタート
初回25分拡大
「ブラックペアン」主な感想まとめ
第1話・4/22
・迫力があって面白い
・ニノのヒール役や小泉他の役者さんもあっている
・猫田がいい
・ニノの演技がいい、演技がヘタ、という両意見
・ニノの身長が小さく、威厳を感じられない、役にあっていない
・白い巨塔のパクリ?
最初はどんなドラマなのかと、いろいろな人が観るので、賛否両論です。
配役が合っているかどうかの意見が多かったです。
第2話・4/29
・二宮は滑舌もよく芝居はいいが、身長が低くヒール役に説得力がない
・たぶん凄い手術だと思うが、なぜか爽快感が無い
・結局渡海が最後は持って行くのがわかり面白くない
・最近の命を大事にする風潮のなかで、このストーリーはきつい
二宮和也さんの演技は賛否両論、批判的意見の原因は体型が多いです。
演技について、小泉孝太郎さんの評判がよかったです。
第3話・5/6
・ニノの演技がすごい、目の演技、声、今までと違うダークヒーローを演じ、凄みを感じる
・ニノは子供にしか見えない、逆に腕も見た目も完璧な医者はいない。完璧でない何かが欠けているところを上手く表現しているという意見も
・ドキドキして面白い、脚本が上手い
・カトパンの演技がヘタなので出番を少なくしてほしい、逆にそれほどひどくないという意見も
・ジャニーズのごり押しで、ニノを持ち上げすぎ
・原作と離れていて面白くない
・渡海以外の医者がダメすぎ
・展開がワンパターン、スナイプの話しはいつまで続くのか?
・命がかかっているのに、一か八かの演出は不愉快
やっぱり二宮さんに対する演技と体型の感想はまだ多いですね。
演技はいいけど、身長が小さいのですご腕の医者に見えないという意見が大半です。
ストーリーのパターンも読めてきて、渡海先生以外の先生は手術できないのか?という感想も多いです。
第4話・5/13
・渡海が佐伯に、あまりいい感情を持っていないことがわかり、だんだん面白くなってきた
・手術が出来ない医者が多すぎる
・手術までのストーリーの流れが、毎回同じで単調に感じらる
・主役は二宮?竹内?小泉?
・スナイプの後はダーウィン、次々と医療製品が宣伝のように出てくる
・ソファに横たわっているときは子供の様、起きているときの悪魔のよう、ギャップがいい
・渡海の失敗0の裏付は、出来ない事をわきまえてるから。仕事する上で大事なこと
スナイプの話しが、少し飽きてきた人が多いように感じました。
二宮さんの身長の話しは出るものの、演技の迫力に注目する人も出てきました。
第5話・5/20
・敗北した西崎が、佐伯をどう追い込んでいくのか楽しみ
・敵役が毎回都合よくあり得ないミスをするという、色々とツッコミどころ満載だけどそれ以上にこのドラマは面白い
・渡海の「高階は干された」はいらなかった
・高階は、毎回上げてみたり下げてみたり人物像が定まらない
・今回もやっぱり手術失敗で渡海が助けるパターン。開胸できるなら最初からやればよかった
・渡海は普段の生気のない諦めた目も凄いけど、憎しみと蔑みの半眼は圧倒され凄い
・理解されないのも理解を求めないのも渡海の本質だと思う
・出世に無関係な3人がかっこよく見えた。「行くぞ!」と患者を救いに向かうあの一瞬、3人は明らかにチームだった。高階の「邪魔だ!」もスカッとした
最後に渡海先生が出てきて、手術成功という展開はお決まりですが、それでもストーリーに引き込まれているようです。
今後、佐伯教授の過去、渡海先生との関係が明かされていくのを楽しみにし始めている人も多いです。
第6話・5/27
・ドラマというのは分かっているが、輸血の準備のことや、承諾書のサインなど、医療ドラマとしてもう少し常識的な脚本にして欲しい
・新しい機械手術が途中で失敗、渡海が登場し手術成功、最後に佐伯教授と渡海の関係を小出しに、というお決まりのパターン。もう少し違うパターンもみたい
・論文完成を目的にしながらも、根底には患者を救いたいという思いがあった高階先生のキャラが崩れて違和感。渡海春江から同意書をとるところは詐欺師に見えた
・渡海をかっこよく見せようとしすぎる演出に無理がありすぎて、ストーリーが崩れているように思う
ちなみに国産の手術支援ロボットの開発は、実際に進められていて、小回りのきくコンパクトな作りになっているとのこと。
第7話・6/3
・毎回渡海先生がしりぬぐいしてワンパターン
・共感できるキャラクターがみつからない
・佐伯教授意図がわからない。渡海先生はスパイさせるために辞めさせたのか?
・渡海先生の圧倒的手術のシーンだけではワンパターンなので、今度は不正を暴かせた?
・主役や主題がずれているので、不満がでてしまう
・すご腕の医者が、毎回手術を成功させるシーンはスッキリする
脚本、演出に不満を持っている人が少し多いようです。主役は渡海先生のはずだけど、高階先生やコーディネーターの木下さんの出番が多く誰が主役かわからない、ワンパターンのストーリー、毎回ブラックペアンが最後に映されるだけで、話しが進んでいる感じがしない、キャラクターがぶれている、実際の医療現場とかけ離れすぎているなど。
原作を知っている人は、どうしてもその違いを感じてしまいますね。
ドラマと割り切っている人は、楽しんでみている人も多いです。
渡海先生が毎回手術を成功させるワンパターンのストーリーが、逆にスッキリするとのこと。
ドラマも折り返しを過ぎたので、そろそろブラックペアンの謎に近づき、ストーリーに動きもあると思います。今後の展開を楽しみにしたいです。
第8話・6/10
・帝華大はいつも東城大で治験する。場所を借りているのに、いつも横柄で気分が悪い
・佐伯教授は悪い人ではなさそう。過去に何があったのか?
・今までの言動から、父親思いのキャラ渡海について行けるか自信がない
・原作「ブラックペアン」とは全く別物。これならオリジナルストーリーにした方がよかった
第9話・6/17
・渡海先生の行動を先読みして準備できる猫ちゃんがカッコイイ
・猫ちゃんは渡海先生のことをよく知っていそうだが、どんな関係なのか?
・ストーリーはワンパターンだが水戸黄門的で楽しめる。手術シーンは手さばきにスッキリ
・医療ジャーナルの編集長が志を思い出し、よい仕事をした
・来週、謎がとけるのが楽しみ
第10話・6/24
・結局ほとんどは黒崎のせいだった
・ドラマなので仕方ないが、佐伯教授、または渡海の父親が、渡海に本当のことを説明すればよかっただけの話だし、婦長も全てを知っていたのに、渡海の扱いがぞんざいで、何だかスッキリしない
・今まで楽しんでみていたのに、最終回は納得できなかった。医療過誤でなければ隠す必要はないし、患者の為ならなおさらそこまで黙秘する必要はない。理事選で勝つことに固執していた理由も分からない。ペアンを摘出すると患者が危険なのに、いつまでも説明しない婦長と佐伯教授。渡海の成長のためと言われても納得がいかない。真相をそこまでひた隠しにする意味があったのか?渡海が責任を取るのもおかしい話
・最終回になり、佐伯教授が急によい人になってモヤモヤする
・猫ちゃんは、医療過誤被害者支援団体を運営している。渡海は、今もどこかの病院でダメな医者からお金を巻き上げては、猫ちゃんの団体に寄付し続けている、なかなか洒落たラストだった
・渡海の「こういうときの声届くぞ、声かけて」のセリフはよかった
・いろいろ突っ込みどころはあったが、些細な部分はどうでもよくなるほど佐伯教授がかっこよかった
・緊迫の連続で、見ごたえのある最終回だった
平均視聴率一覧
第1話・4/22:13.7%
第2話・4/29:12.4%
第3話・5/6:12.1%
第4話・5/13:13.1%
第5話・5/20:13.4%
第6話・5/27:13.0%
第7話・6/3:13.0%
第8話・6/10:16.6%
第9話・6/17:16.2%
第10話・6/24:18.6% 最終回 15分拡大
全話平均:14.21%
※ビデオリサーチ調べ(関東地区)
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