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スマイルジャパン美人Gキーパー藤本那菜の実力・活躍に父親妹の協力

投稿日:2018年2月2日 更新日:

 

アイスホッケー

 

平昌オリンピックが近づき、最近注目されているのがアイスホッケーチーム、スマイルジャパンです。

日本勢の中でも早々と平昌五輪出場を決めたスマイルジャパンですが、その中でもチームの要、ゴールキーパーの藤本那菜さんが美人だと評判です。

スマイルジャパンの実力と、藤本那菜さんの実績と活躍について調べてみました。



 

 

スマイルジャパンの実力

スマイルジャパンは、アイスホッケー女子日本代表チーム。日本勢の中でも2017年2月に早々と平昌五輪出場を決めました

すごい強いのかと思いきや、日本の世界ランキングは出場8カ国のうち、開催国の韓国を除けば、最も低いのです。

1998年の長野オリンピック、2014年ソチオリンピックに出場していますが、未勝利で最下位に終わっています。

ただ、今回は早々にオリンピック出場を決めていますし、今までとはちょっと違う手ごたえを感じます。

山中武司監督も「目標はメダル獲得」と宣言していますし、藤本那菜さん自身も「目標はメダルをとること」と言っています。

山中武司監督は、堅い守りとスピードのある攻撃で得点を重ねていきたいとのこと。

その守備で活躍するのがゴールキーパーである藤本那菜さんです。藤本那菜さんの守備は「最後の砦」と言われるほど信頼されています。

藤本那菜さんの堅い守りと、小柄な日本人らしくスピード勝負ということで、期待したいですね。

 

 

藤本那菜さんのプロフィール

スマイルジャパンの中で美人だと評判の藤本那菜さん。私もはじめて写真でみたとき、「誰?この綺麗な人」と思いました。

藤本那菜さんは、アイスホッケーの日本代表チーム、スマイルジャパンのゴールキーパーです。

激しいスポーツ、アイスホッケーとは結びつかなかったです。

そんな藤本那菜さんのプロフィールを簡単にご紹介します。

プロフィール

名前:藤本 那菜 (ふじもと なな)

誕生日:1989年3月3日

出身:北海道札幌市

札幌大谷高等学校卒業

2012年、札幌学院大学大学院に進学

身長:5 ft 4 in (1.63 m)

ポジション:ゴールキーパー

キャッチ:左利き

所属:ボルテックス札幌

 

お誕生日が3月3日なんですね。

これは、藤本那菜さんのイメージにピッタリです(^^)

 

 

ご家族のこと

お父様は絢士(けんじ)さんと言って、社会人になりアイスホッケーを始めポジションはGKです。

妹は奈千さんと言って、同じくアイスホッケーをしています。ポジションはDFです。

正確な家族構成は分かりませんが、この情報から言えば、ご両親と妹さんの4人家族ということでしょうか?

 

藤本那菜さんのゴールキーパーへの道

藤本那菜さんは6歳でアイスホッケーを始めます。

ただ、運動神経はあまりよい方ではなかったようで、最初は芽が出なかったそうです。

そんな藤本那菜さんをゴールキーパーに育てたのはお父様の絢士(けんじ)さんでした。

絢士(けんじ)さんは、社会人になってアイスホッケーを始めてポジションはGKでした。

 

芽が出ない藤本那菜さんでしたが、チームからGKが抜けてお父様にやるか?と言われ、それがきっかけでGKへの道へ進むことになります。

お父様としては、FWでもDFでも芽が出なかった藤本那菜さんに、最後は自分がやっているGKをやらせて、それでダメなら悔いなく辞めさせようと思っていたそうです。

 

お父様自身も社会人でアイスホッケーを始めています。もともとお父様がアイスホッケーが好きで、自分ができなかったことを子供に託した・・・という感じのようです。

それについてきた藤本那菜さんも妹の奈千さんも偉いです。



 

 

父と絢士(けんじ)さんとの二人三脚

ゴールキーパーを目指すことになって、お父様の熱血指導が始まります。

この時藤本那菜さんは小学5年生。

お父様はアイスホッケーをやっていたとはいえ、社会人になってからです。インターネットなどで調べてGKの勉強をして指導したそうです。

 

そしてお父様との特訓は2年続きます。

お父様曰く、藤本那菜さんは体に柔軟性があったので、GKに向いていると思ったそうです。

お父様の予想通りGKが向いていたのでしょう、このポジションで藤本那菜さんの才能が開花します。

 

熱血指導

お父様、絢士(けんじ)さんの熱血指導がすごいんです。

まず、スケートリンクを借り切って毎朝登校前に練習

高校生のころには、自宅敷地内にプレハブの練習場をつくる。

さすがにアイスリンクは作れないので、インラインスケートで練習したそうです。

シュートを打つのは妹の奈千さんの役目だったそうです。

お父様の熱意はすごいものですね。

お父様との練習はとても辛かったようですが、それでもお父様について2年間特訓をしたのですから、やっぱり成績を残せる選手というのは、根性が違うと思いました。

 

 

藤本那菜さんの活躍と実績

そうした努力が実って高校生時の2007年にはアイスホッケー女子日本代表に選出されます。

2008年春にはDFの奈千さんとともに世界選手権に出ました。

お父様は嬉しかったでしょうね。お子さん二人ともアイスホッケーの選手として世界選手権に出たのですから。

その後の主な藤本那菜さんの活躍です。

・2015年の世界選手権でセーブ率93.75%を記録し、「ベストGK」を受賞

世界初の女子アイスホッケープロリーグ『NWHL(National Women’s Hockey League)』のニューヨーク・リベターズと契約し、日本人初のNWHL選手となる

・平昌五輪の最終予選3戦を3失点で全勝し、グループ首位で出場権獲得するのに貢献

輝かしい活躍ですね。これだけの実績があれば、日本代表も納得です。

どこのポジションをやってもダメだったようには思えません。

適材適所ということでしょうか。

でも適所だとしても、そこに努力がなければ活躍はできないでしょう。

 

まとめ

藤本那菜さんは綺麗な方で、激しいアイスホッケーの選手のようには見えません。

でも日本チーム、スマイルジャパンを支えるゴールキーパーです。

最初からアイスホッケーが得意だったわけではありませんが、向いているゴールキーパーというポジションに縁があったこと、そしてお父様との厳しい練習によって花が咲いた努力の人だと思います。

輝かしい活躍をされている藤本那菜さん、平昌オリンピックでもスマイルジャパンのメンバーとともに、メダル獲得に向けて頑張って欲しいです。

 

 

それでは、
最後までお読みいただきありがとうございました。



 

 

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