『太陽よりも眩しい星』11巻(41話〜44話)たまほしあらすじ|マーガレット
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TVアニメ化も決まり、大好評連載中の漫画『太陽よりも眩しい星』。
キャラの純粋な気持ちが伝わってきて、毎回ドキドキの展開ですよね。
今回は遂に『あのキャラ』の想いが動く!?
早速11巻(41話〜44話)のあらすじを紹介していきます。
登場人物(キャラ)
■岩田 朔英(いわた さえ・女)
背が高く、何かと頼りになる女の子。高校2年生。
幼馴染の光輝の事がずっと好き。
テニス部。
■神城 光輝(かみしろ こうき・男)
朔英の幼馴染。高校2年生。
子供の頃とは違い、格好良くてモテる。
サッカー部。
■小野寺 翡翠(おのでら ひすい・女)
可愛らしい女の子で朔英・光輝のクラスメイト。
恋話好き。
鮎川の事が好き。
■香川 美織(かがわ みお・女)
的確なコメントをする女の子。朔英・光輝のクラスメイト。
■鮎川 陽太(あゆかわ ようた・男)
朔英の隣の席の男の子。
朔英に好意がありました。
囲碁将棋部。
■七海 留宇(ななみ・女)※名前の読みは公表されていません
入試で2位だった秀才。朔英達のクラスメイト。
翡翠のライバル?
■伊勢谷(いせや・男)
朔英達と同じ学校の3年生。
軽く、チャラい。
10巻ラストおさらい
朔英と光輝の間に現れたライバル問題も解決し、光輝の誕生日を、2人で過ごした朔英と光輝。
付き合う前にあった切ない出来事も、光輝のお陰で朔英の中では楽しい思い出に書き換わりました。
誕生日を2人で過ごして、更に2人の絆が深まりました。
11巻では、その2人の周りで新たな展開が起きます。
あらすじをご紹介します。
太陽よりも眩しい星 11巻あらすじ&ネタバレ
episode.41 2nd Round
翡翠は、朔英と光輝の仲が良い姿を見て、鮎川との恋を頑張ろうと決めます。
でも、七海の鮎川への読めない態度に、翡翠は焦りを感じます。
少しでも鮎川に近付きたくて、なわとび大会の委員に立候補した翡翠。
(勘違いで、鮎川と一緒に仕事は出来ないのですが)
そんな中、鮎川は、七海と2人きり。
たまたま、なわとび委員の3年生男子・伊勢谷が、翡翠を軽く扱って盛り上がっている姿を見かけ、怒ります。
「大事にできないなら絡むな」と。
鮎川が怒るという珍しい姿を間近で見ていた七海は、今がベストな出会いなのかもと思い、鮎川に「付き合わない?」と持ちかけます。
翡翠の事で怒る鮎川に、それを見て告白(?)する七海という、喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない展開になりましたね。
翡翠を応援したい私としては、11巻の1話目なのに、もう釘付けになってしまいました。
episode.42 迷子
七海に、「付き合わない?」と持ちかけられた鮎川ですが、即答で断ります。
それでも諦めない七海。
翌日、七海は翡翠に、鮎川との事を話します。
正式にライバルだと不敵に笑う七海に、翡翠はモヤモヤ。
その日のなわとび委員の帰り、伊勢谷との事を心配した鮎川は、翡翠を家まで送ります。
純粋に喜ぶ翡翠ですが、鮎川は、『どうやったら気持ちは終わらせられるのか』翡翠に尋ねます。
後日の放課後。
伊勢谷は遂に翡翠に接触します。
翡翠の腕を掴み、一緒に遊ぼうと誘う伊勢谷。
ですが、鮎川が現れ、翡翠を助けます。
帰り道。
翡翠は鮎川に、『気持ちは終わらない』『朔英を好きな鮎川ごと愛せる』と宣言。
鮎川は、思わず翡翠を抱きしめます。
わー!?
翡翠を抱きしめるって!急な展開です。
鮎川はいつも、ポーカーフェイスだから、読めない展開にドキドキしてしまいました。
episode.43 つのる気持ち
鮎川に抱きしめられた翡翠はドキドキ。
掴まれた腕をなで、痛くないか鮎川は尋ねます。
痛くないと翡翠が返すと、それならよかったと離れ、そこからはずっとポーカーフェイスなのでした。
翌日。
翡翠は、起きた事を朔英、美織、光輝に相談しますが、光輝は、心配しただけで誰にでもするのではと返します。
その後、光輝と鮎川は話しますが、鮎川は、心配しただけではなく、止まらなかったんだと言います。
なわとび大会当日。
翡翠を見つめている鮎川に、光輝は、前に鮎川が朔英を助けた時にムカついた事、他の子はいいけど、朔英はどうしても俺が助けたかった事を話し、俺は好きだとそうなると告げ、立ち去ります。
その後。
翡翠がなわとび大会のために仮装をしている姿を見て、『ウケ狙い?ないわ』と笑い飛ばす伊勢谷。
そこにまた、鮎川が現れ、俺は好きだ、かわいいと言います。
鮎川の中で、何かが動いた様子。
なわとび大会が終わった後、鮎川は朔英に、『2人で話したい事がある』と声をかけます。
鮎川の、翡翠へ向けた『好き』は、思わず出た本心なのでは、と思いました。
というより、そうであってほしいのかも?
でも、朔英に話したい事が何なのか、気になります。
episode.44 夢じゃない
『2人で学校以外で話をしたい』と朔英に告げ、日曜日の約束を(半ば無理矢理)取り付けた鮎川。
朔英は、告白されるのではと焦りますが、翡翠にも
(強引に)私のためにはっきりさせてきてと押され、会う決意を決めます。
土曜日、翡翠は鮎川に電話をし、『どうせ振られるからなぐさめてあげる』と、『来なくてもいいから駅前で待ってる』と、約束を取り付けます。
日曜日。
鮎川はまず、七海に会い、七海を振ります。
その後、待ち合わせ場所に現れた朔英と鮎川。
鮎川は、『岩田さんが好きだった』と伝えます。
でも、もう、他の人を好きになった、と。
今からその人に会いに行く、と、去る鮎川。
そのまま、鮎川は翡翠との待ち合わせ場所へ。
さらっと、『小野寺さんを好きになった』と伝える鮎川。
思わず夢じゃないかと両頬をつねる翡翠に、鮎川は、今まで見た事がないくらい笑います。
『好き』と伝える翡翠に、『俺も好き』と返す鮎川。
無事、両想いになれたのでした。
やったー!
やっと翡翠の想いは報われました!
鮎川は普段はポーカーフェイスだけれど、もしかしたら、好きになったら愛を伝えまくる性格だったりして?
そうだったらいいな、と思いました!
作品データ
作者:河原 和音
タイトル:太陽よりも眩しい星
巻数:11巻(41話〜44話)
出版社:株式会社 集英社(マーガレットコミックス)
今回は、翡翠と鮎川がメインのお話でしたね。
翡翠のまっすぐな想いが、鮎川に通じて、とても嬉しく思いました。
気になる12巻は、2025年8月下旬発売予定との事。
楽しみすぎますね!
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ご覧いただきありがとうございました。