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タモリ倶楽部・行楽のヒント?穴場?残念な観光パンフレットで旅行計画/バックナンバー

投稿日:2018年4月3日 更新日:

 

タモリ倶楽部

 

タモリ倶楽部で残念な観光パンフレット、春の行楽のヒントにどうでしょうか?と紹介されていました。

もしかしたら、観光の穴場かも?

春のゴールデンウイークだけでなく、秋のシルバーウイークなどの旅行計画の参考になるかもしれません。

パンフレットの残念ポイントとともにご紹介します。



 

 

番組情報

テレビ朝日

毎週金曜日
24:20~24:50

バックナンバー:2018年2月16日放送分

タモリ倶楽部「春の行楽のヒントになるかも!?残念な観光パンフレットAID」

地域活性化センターには全国の観光パンフが保管されていて、その中からの紹介です。

 

一番人気は?

一番人気は函館市

・北海道新幹線が開通したことが好影響で、パンフレットは観光やグルメの情報が充実している。

・年間1000部以上、配布されているようです。

 

残念なパンフレット

山口県田布施町

人口:15,471人(出身有名人は松村邦弘)

 

残念ポイント

・「腹ごなし所マップ」という地図があるが分かりにくい。

・食事処の住所・電話番号をメインとして作っていて、「腹ごなし所マップ」は空いたスペースに配置しただけとのこと。

・鉄道(JR)や駅もあるが、なぜか路線が点線で描かれている。区域境の線に見える(?)

 

 

 

宮崎県西米良村

人口:1182人(96%が山林)

パンフレット紹介
・表紙がやや地味な印象
・米良地方に伝わる精霊「カリコボーズ」をキャラクターにしている
・このカリコボーズをもじって、タイトルを「かりこぼん」にした。認知度がないのは承知の上で、「かりこぼん」って何だろうと興味を持ってもらえたら、という意図があった。
・冊子の中の地図・アクセスは親切に書かれていてタモリらには好評

 

残念ポイント

・肝心のカリコボーズは、冊子の冒頭には登場していたが、途中から不在に。それについて、村の担当者は、「最初で疲れちゃったみたい」とのこと。

カリコボーズは山の尾根を元気に走り回る精霊という設定のはずなのに、とこれまたタモリらのツッコミを受ける。

・小・中学校が1つずつあり、村には元気な子供がいる。ただ、掲載されている子供の写真は数十年前のもの(今はもうオジさん)

 

 

 

高知県大月町

人口:5343人

パンフレット紹介
・エメラルドグリーンの海、岩肌の切り立つ岸壁など、景色が素敵

 

残念ポイント

・「恋する春」「楽しい夏」「深まる秋」「見つめあう冬」と、結構普通のことを大きな文字で入れている。キャッチコピーが当たり前すぎる

・桜の写真が粗く、解像度が低い。町の担当者によると、予算がなかったらしい。他の写真が粗くないのは、たまたまらしい。

 

※大月町名物 竜ケ迫(たつがさこ)特産「ひがしやま」を担当者が持参。芋の中でも特に甘い「紅ハヤト」の干し芋とのこと。



 

 

 

福岡県吉富町

残念ポイント

・表紙は文字ばっかり(社会現象化したアニメを彷彿させる表紙)

・「町の位置をわかってもらえません(泣)」「目指さなくても、もうすでにコンパクトシティなんです。」など情報が自虐的

 

 

 

徳島県美波町

残念ポイント

・「はじめにお読みください」など取扱説明書をパロディにした内容

・賛否両論ありそうな作り

 

 

 

富山県小矢部市

パンフレット紹介
・ゆるきゃら「メルギューくん」を前面に押し出した作り
・パンフレットのタイトルは「メルギューくんのおやべで暮らそう!!」
・にゃんこスターのような(?)踊り「メルメルダンス」というのがある
・絵本タッチのデザイン

 

残念ポイント

・移住者向けパンフにも全編に渡り「メルギューくん」が描かれていて、町の写真が1枚も載っていない!

 

 

 

福岡県東峰村

人口:2035人

パンフレット紹介
・タイトルは「トーホースタイル」

 

残念ポイント

・写真がふんだんにあって情報量が多いが、文字が小さくて読めない

・昼間に花火をしている子供の写真(狼煙か? との談義も)

・しかも、写真の子供は村の子供ではなく、モデルらしい

 

 

 

長野県根羽村

人口:916人

パンフレット紹介
・タイトルには「Green kingdam Neba-Land」の文字、そしてピーターパンのキャラクターが
・月瀬の大杉、ゆかりの武将 武田信玄などの紹介あり

 

残念ポイント

・タイトルがダジャレで、「ネバランド」と読む? いいえ、NebaとLandの間は葉っぱが横に向いていて、「-」を表現。「ネバーランド」と読んでもらいたいらしい。

・10年前に作られた。H28年にネバーランド感を撤廃しリニューアル。大杉をメインにした表紙に変更になっている。

 

 

 

さて、いかがでしょうか?

どれもみたくなるパンフレットです(^^;)

パンフレットが残念だからと言って、観光スポットとしても残念なわけではないと思います。

魅力を表現しきれていないパンフレット、飾り気がなくて、返って真面目さを感じます。

パンフレットに突っ込みを入れながらの観光も楽しいかもしれません(^^)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 



 

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