名医の太鼓判｜高血圧改善！最強健康オイルえごま油スプーン1杯で血圧が下がる？
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今回高血圧改善に効果が期待できると紹介されたのはえごま油でした。
毎日スプーン1杯摂取するとよいそうです。
えごま油の栄養や検証結果をまとめました。
番組情報
TBSテレビ
4/1（月） 19:00～20:00
名医のTHE太鼓判！
油大研究！いい油を使い分けて健康になろうSP
・2週間で高血圧改善の最強油が判明
■出演
MC：渡部 建(アンジャッシュ)、山瀬まみ
レギュラー：児嶋一哉(アンジャッシュ)、原西孝幸(FUJIWARA)、藤本敏史(FUJIWARA)
ゲスト：勝俣州和、佐藤エリ、須田亜香里、細川たかし、やしろ優
医師：大竹真一郎、大谷義夫、斎藤糧三、丸田佳奈、森田豊
えごま油について、麻布大学 食品生命科学科の守口徹先生も説明してくれました。
血圧サージとは
番組に出演していたやしろ優さんは、時々急な動機に襲われるそうです。
血圧をウォッチしてみると、100以下だった血圧が、213まで急上昇する場面がありました。
このようにある場面だけ血圧が急上昇する状態を「血圧サージ」と言います。
血圧サージは血管の老化が進む原因になり、放置すると脳卒中や心筋梗塞などの突然死のリスクが高まります。
この血圧サージや高血圧改善に効果が期待できる油は「えごま油」です。
なお、やしろ優さんの血圧サージの原因は夫婦喧嘩でした(^^;
えごまの産地
島根県の川本町には100軒以上のえごま農家があり、さまざまなえごま商品があります。
また「えごま油」は、出雲大社の柱に腐食剤として使われています。
えごま油
えごまはシソ科の植物で、青じそと似ていますが独特の苦味があるそうです。
このえごまの種を乾燥させ絞ったものがえごま油です。
搾りたての味は甘みのある美味しい油のようです。
えごまの生産者の方は血圧170という高血圧でしたが、毎日えごま油を飲むようになり、今では血圧は128に改善、実年齢は63歳ですが、血管年齢は46歳です。
えごま油を飲んでいる地元農家の方々は、みなさん血圧も血管年齢もよい傾向にありました。
えごま油の栄養と効果
えごま油にはα-リノレン酸が含まれています。
α-リノレン酸は体内では作れない栄養素のため、食品からしか摂取できません。
オメガ3系脂肪酸に属し、生活習慣病やアレルギーなどを改善する作用が期待できると言われています。
体の中に入ったα-リノレン酸は、EPAやDHAに変換されます。
EPAやDHAは、赤血球や細胞の膜を軟らかくして血液を固まりにくくさせる、血液をサラサラにしてくれる効果が期待できます。
血液をサラサラにすることで高血圧の改善にも効果があると言われています。
EPAやDHAというとサバ缶を思い出します。
えごま油スはプーン1杯でサバの半身と同じ量の効果があると言われています。
＜α-リノレン酸含有量＞
・えごま油：60％
・なたね油：7.7％
・大豆油：6.4％
・オリーブ油：0.6％
・ごま油：0.3％
えごま油は熱に弱く酸化しやすいので、直接摂取するのがおすすめです。
えごま油にレモンやニンニクをつけると、風味がついてドレッシングに最適です。
シーフードサラダやマリネにかけると、EPAやDHAの摂取量も増えておすすめです。
えごま油の検証
やしろ優さん（31歳）は、検証前は血圧サージが1日に3回あったそうです。
最高血圧は213でした。
えごま油をスプーン1杯、1週間摂取したところ、最高血圧は125で、血圧サージも改善されました。
血管年齢は32歳から27歳と若返りました。
その他、2名の50代主婦が10日間、えごま油をスプーン1杯摂取した結果が次の通りです。
■Aさん
血圧：140／82 → 104／70
中性脂肪：297 → 102
■Bさん
血圧：152／86 → 124／78
中性脂肪：227 → 208
※血圧の基準値135／85
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スプーン1杯なら、サラダなどにかけて無理なく摂取できそうです。
手軽で続けやすそうなので、血圧を気にされている方は取り入れてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
