林修の今でしょ講座|インフルエンザ予防には朝食に鮭を!効果的な食べ方・秋の長生き朝食SP
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鮭は秋の朝食で食べて欲しい食材だそうです。
林修の今でしょ講座「秋の長生き朝食ベスト20」では15位でした。
鮭の効果をまとめました。
番組情報
林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル
10/22 (火) 19:00 ~ 21:48
テレビ朝日
日本全国の健康長寿を大調査「秋の長生き朝食ベスト20」大発表
■出演
MC:林修
進行:松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)
講師:伊藤明子、上原万里子、小久保喜弘、下方浩史、戸塚護、本橋登、峯木眞知子
学友:早見優、石原良純、伊集院光、河北麻友子、白洲迅
講師は、名古屋学芸大学健康・栄養研究所所長の下方浩史先生のお話です。
インフルエンザ予防になる鮭
鮭に含まれるアスタキサンチンは、免疫力を下げる活性酸素を除去する効果(抗酸化力)が期待できます。
アスタキサンチンの抗酸化力は、レモンのビタミンCの焼く6000倍あるそうです。
ビックリですね。
また、鮭のたんぱく質も自己免疫力を上げる効果もあるため、
アスタキサンチン×たんぱく質のダブルの効果でインフルエンザ予防につながります。
疲労回復を早める効果も!
東海大学駅伝チーム30名を対象に行った臨床試験の結果では、疲労回復速度を早める効果が期待できるそうです。
2019年6月に発表された最近の情報です。
朝食で食べるといい理由
寝ている間は体が休んでいるので、ウイルスに無防備な状態です。
睡眠中は免疫力が下がることもあるそうです。
免疫力を上げるために朝食に食べるといいのです。
食べ方のポイント
・柑橘系のものと一緒に食べる
・皮まで食べる
鮭にカボスなど柑橘系のものを絞って食べると、抗酸化力の強いクエン酸を一緒に摂れるのでWの効果があります。
また、皮ごと食べることで、皮の下に豊富に含まれているEPA・DHAを摂取することができます。
秋の今だからこそ!
今年はすでに流行も始まっているインフルエンザ。
早めに対処しておくといいですね。
鮭は免疫力を上げる効果が期待できるので、今から食べておくとインフルエンザ予防につながるそうです。
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鮭は塩分が多くなるので、毎日というわけにはいきませんが、週に1回でも食べないよりはいいとのことでした。
インフルエンザ予防に定期的に取り入れるといいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。