『ゆびさきと恋々』46話あらすじ|デザート11月号
投稿日:2024年9月26日 更新日:
11巻が大好評発売中の『ゆびさきと恋々』。
デザート10月号の45話では、桜志がついに告白!?という気になるところで終わっていました。
最新号が発売されたので、46話のあらすじを紹介していきます。
※『ゆびさきと恋々』は、手話が使われている作品です。
また、スマホのメッセージアプリなどでの会話も使われています。
あらすじでは、わかりやすいように、その点を少し省略して書いていますのでご了承ください。
登場人物(キャラ)
■糸瀬 雪(いとせ ゆき・女)
生まれつき聴覚障害がある大学生。19歳。
まっすぐな性格で、頑張り屋な印象。
手話やジェスチャーで自分の感情を表すところはとても可愛いです。
逸臣と付き合い始めました。
■波岐 逸臣(なぎ いつおみ・男)
雪と同じ大学の先輩。23歳。
ある日雪が困っているところを助けます。
バイトをしながら、バックパックで世界中を回っています。
まっすぐな雪に興味を持っている様子。
ちょっと掴みどころのないところがありますが、それが魅力でもあります。
■芦沖 桜志(あしおき おうし・男)
雪の幼馴染で、同じ大学。
手話を覚えていて、何かと雪を心配しています。
雪が好きだけど、わかりにくく、雪からしてみたらなぜかつっかかってくる幼馴染という印象。
■一嶌 深時(いちしま みとき・男)
桜志の友人。
■畑やん(ばたやん・男)
桜志の友人。
■いずみ(女)
雪達と同じ大学の先輩。謎の女性。
ゆびさきと恋々46話あらすじ&ネタバレ
もう桜志には傷ついてほしくない…皆共通の思い
桜志は、雪に、観覧車に乗っている間だけ話す、その後は忘れていいと前置きをし、話し出します。
一方、逸臣は、畑やんと深時、いずみと話をしていました。
逸臣は、桜志に会いづらかったのは深時の作戦だという事を知ります。
時間を置けば桜志にもチャンスがあるかもしれないと、深時が作戦を練っていたと。
そして逸臣達は、もう桜志には傷ついてほしくないといういずみの思いに、共感します。
観覧車の中、桜志は雪に何を話す?桜志の想い
観覧車の中。
桜志は、雪との今までを話します。
そこに、花火が打ち上がります。
雪と初めて手話で話した時を思い出す桜志。
桜志は、雪の事を大事にしてくれる人に出会っていけばいいと雪に言います。
「もう出会ってるんだよな」という桜志の問いに、雪は頷きます。
「よかったな」
「大学に来ていつも頑張ってたもんな」
桜志の優しい言葉に、雪は涙を浮かべながら、手話と声で、ありがとうを伝えます。
桜志は、雪への想いは初恋だったと認めます。
話は終わりと告げる桜志。
花火を見つめる雪にバレないよう、「ずっと好きでした」と、桜志は呟くのでした。
桜志の想いは、優しくて温かいものですよね。
桜志のツンデレな性格がなければ、雪の一番そばにいられたのは、桜志だったのかも、なんて思ってしまいました。
作品データ
作者:森下 suu
タイトル:ゆびさきと恋々
デザート11月号:話数:46話
出版社:株式会社 講談社
桜志、ついに想いを口にしました。
でも、それは雪には伝わらないまま、ですね。切ないです。
桜志はこれからも作品に出てきてほしいですね!
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