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2019春ドラマ

インハンド|視聴率一覧・感想まとめ・2019春ドラマ山下智久主演

投稿日:2019年3月15日 更新日:

 

 

2019年4月スタートの春ドラマ、TBSの金曜ドラマは、山下智久さん主演の『インハンド』です。

『インハンド』の各話の視聴率や、ドラマをみた人の主な感想をまとめています。



 

 

放送日時

金曜ドラマ『インハンド』
金曜日 夜10時
TBS系列

■スタート日
4月12日(金)よる10時
15分拡大

 

原作

朱戸アオ「インハンド」

講談社「イブニング」にて連載中。
単行本として、2019年3月現在、「インハンド プロローグ」が2巻まで発売中。
最新巻は3月22日頃発売予定とのことです。

「インハンド プロローグ」はその名の通り「インハンド」の始まりのようなストーリー。

1巻は「ネメシスの杖」、2巻は「インハンド 紐倉博士とまじめな右腕」として既に発売されていたものの新装版となっています。

 

 

 

脚本

・吉田康弘
主な作品・・・黄金を抱いて翔べ、コウノドリ(第2シリーズ)

・田辺茂範
主な作品・・・レンタルの恋、トクサツガガガ

・福田哲平
主な作品・・・&美少女 NEXT GIRL meets Tokyo(第3話)

 

出演・キャスト

山下 智久・・・紐倉 哲(ひもくら てつ)
濱田 岳・・・高家 春馬(たかいえ はるま)
菜々緒・・・牧野 巴(まきの ともえ)
藤森 慎吾(オリエンタルラジオ)・・・御子柴 隼人(みこしば はやと)

高橋 春織・・・熊谷 美緒(くまがい みお)
酒井 貴浩・・・城田 幸雄(しろた ゆきお)

光石 研・・・網野 肇(あみの はじめ)

 

 

 

主題歌

オープニング
山下智久「CHANGE」( SMEレコーズ )

 

『インハンド』あらすじ

主人公の紐倉 哲(ひもくら てつ)は、天才寄生虫学者。人嫌いでドSという変わり者。

巨大植物園を改造した自宅兼研究室で、日がな大好きな寄生虫の研究をしています。

紐倉は、右手がロボットハンドの義手。なぜ義手なのかは、謎に包まれている…。

高家はある事件をきっかけに、紐倉の助手になる。

高家は、救命救急の専門医。お人好しで熱血漢。

この二人のもとに『サイエンス・メディカル対策室』から牧野 巴(まきの ともえ)という美人官僚が様々な事件を持ち込んでくる。

『サイエンス・メディカル対策室』とは、科学機関や医療機関で起きるあらゆる問題に対処するチームで、従来の概念を超える未知の病気や事件などに対処するために設立された部署である。

個性的な3人が、様々な難事件にいどむサイエンスミステリー。

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主な感想

ドラマを観た人の主な感想です。

第1話・4/12

・キャストが、クセの強いキャラクターにハマっていてよかった

・山下智久さんの紐倉役、セリフが聞き取りにくい

・テンポがよく、画面も楽しい

・紐倉がなぜ義手なのかも、そのうち分かるのかな

・ちょっと変わった切り口が面白かった

・今期一番面白いかも。これからが楽しみ

・原作の漫画を読んでみたくなった

 

第2話・4/19

・寄生虫の話なので心配だったけど、可愛いイラストで描かれているので楽しくみれる

・アニメーションでの説明が分かりやすくていい

・山ピーのセリフが聞き取りにくい

・子供が感染源という厳しい現実を希望にかえていてよかった

・3人のキャラクターがいいし、配役もハマっている

・1話は復讐の話だったので、2話の方がよかった。少年に話した紐倉の言葉に感動したし、牧野のマスコミ対応にもスカッとした

・感動するところと笑えるところがあってバランスがいい

・多角的に物事をみる大切さを気づかされるドラマ。普通は悪い面ばかりみてしまうが、見かたを変えれば希望がみえてくる

・子供のための嘘でも、犬を媒体にするのはやめて欲しかった

・子供はどうやって抜け出して、どうやって箱根の研究所までいったのか?

・面白くて1時間があっという間

・両親を死なせて、その原因は自分という絶望的な場面で、悪いのは菌であり母親もきっとそう思うと言うセリフは見事だった

・スーパースプレッダーの価値を学者として肯定的に解くのは素晴らしかった



 

 

第3話・4/26

・華のあるゲストで見ごたえがあった

・紐倉に振り回される高家さん、危ない目にあって可哀そう

・鳥の「タイプしろ」は面白かった

・「それが間違っているんだよ」のセリフがよかった

・原作を変えているところもあるが、変え方がうまい。原作を知っている人も楽しめると思う

 

第4話・5/3

・科学的根拠がしっかりしていて見応えがある

・このドラマは山ピーファンならず、医師や生物学者、研究者なども観ているらしい

・紐倉の過去に繋がるエピソードがあり深かった

・「人間は笑顔になれる唯一の生物」心に届く言葉だった

・紐倉の言葉は厳しく薄情なようで、でも実は彼なりの精一杯の励ましだと思う

・「人間は笑顔になれる唯一の生物だ だからもっと笑えばいい」という紐倉自身は笑わない。お前が言うなという感じだが、人間は感情に翻弄される生き物だから、自分は笑顔を捨てたのか?

・震災や事故に遭った人間が生き残った事に罪悪感を覚えるサバイバーズギルト。紐倉が右手を伸ばしている映像から、入谷を助けようとして自分だけが生き残ったのではないかと想像する。紐倉の幻肢痛は脳が作り出す痛み。一種のPTSDなのでは?

・自分だけが生き残ってしまったという罪悪感に苦しむサバイバーズギルト。今回の恵奈と同様、紐倉もそんな思いに苦しんでいるのではないかと思う

・紐倉の言葉は、科学者的目線で決して優しくはないが、毎回闇に光が刺すような救いを与えてくれるところが好き

・次回はいよいよ紐倉の義手の秘密がわかるのか?

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第5話・5/10

・今回はとても悲しい話で号泣。神回だった

・助手の入谷と高家は似ていると思う。紐倉がなぜ高家を選んだのか分かったような気がする

・今回のような重い話でも笑えるところを用意してくれているのがいい

・今回で紐倉の苦悩は終わって幻肢痛は無くなるかな?3人のコミカルな掛け合いが増えることを期待する

・遺品のノートには、軍事機密が書かれているので真っ先に軍に消されそうだけど、わざわざ日本に送ってくるのか?とちょっと気になった

・エボラの軍事利用、実際にやっていそうだから怖い

・後半は紐倉vs福山の戦いになりそう

・3人のキャラがよいので、それぞれでスピンオフが作れそう

・山Pの演技がすごくよかった

 

 

第6話・5/17

・先週の重い内容から、今回は笑いがあるシーンが多かったので安心した

・前回で紐倉の心のトラウマが解放されて、明るくなった感じがしていい

・紐倉のロボットハンドとの握手に抵抗なさそうだった網野室長が素敵だった。その後の展開も面白かった

・濱田岳さんの落語調の喋り、本当に芸達者だと思う

・セクシーシーンも下品に見えないからOK

・遺伝子ドーピングとは初めて聞いた

・ドーピングそのものの善悪には踏み込まないところがよかった

・遺伝子ドーピングにより手に入れたもの、それにより健康を失い悪性リンパ腫、そして父とHLAの不適合という皮肉な展開。そのブラックさが流石

・努力ではどうにもならない不平等は存在する。どこで折り合いをつけるのか、何を幸せと考えるのか、考えさせられた

・毎回斬新なテーマで停滞感がない

・かもめのジョナサンのくだり、このドラマは理系のようで哲学的

・ゲストがとても豪華だった

・選手役の清原翔さんは朝ドラのお兄ちゃん。綾野剛さんに似ているけど、きっとこれかもっと活躍すると思う

・牧野に娘がいたのはさすがにビックリ

・シリアスな部分とコミカルな部分、バランスが絶妙

・このドラマはいろいろなことを考えさせられる。深くてなかなか消化出来ないけど面白いしよいドラマだと思う

 

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第7話・5/24

・体外受精のための自己注射の描写がリアルだった

・体外受精のために頑張ったのに受精ゼロだったときの絶望感がすごくよくわかる

・紐倉は、美香ちゃんと話すときはちゃんと目線を合わせる。優しさが伝わってくる

・冒頭のう〇こ連発から糞便移植とはさすがのつながり。今回も楽しめた

・娘のために全てを保存しておいた父親がすごい

・菜々緒さん、悪女イメージから完全に脱皮した

・紐倉の美香ちゃんへ「パパが助けてくれた」という説明が素敵だった

・紐倉博士のツンデレがたまらない

・紐倉の口から友達という言葉が出た。感動

・紐倉は笑顔も増えたし、高家と牧野のおかげで人との関りも増えている

 

第8話・5/31

・人を作るのはDNAか環境か?なかなか深い回だった

・赤い髪と言えば、赤毛のアンやにんじんのフランソワを思い出す。アンやフランソワも異端で感受性が強い。妙に納得した

・今回はちょっと非現実的過ぎて微妙だった

・歩夢くんに、なんと声をかけたらいいのかという会長に「絵をかいてくれるように頼んだら」という紐倉博士の答えがパーフェクトすぎてカッコイイ

・回を追うごとに紐倉博士の表情が柔らかくなっている

・会長、おじいちゃんと呼ばれて嬉しそうだった。やり方は間違ってしまったけど、いい人だった

・子育て中なので、子供に悪い影響を与えてないか考えた

・遠藤が何回も「プロジェクト」というのツボだった

・遠藤はいい人だった

・紐倉博士がお菓子食べてた。なんか新鮮

 

第9話・6/7

・牧野に「勝手な事しないでね、勝手な事!」からの「やるしかないよな!」って決めた時の二人のワクワクした顔がよかった

・今回、コード・ブルーとのコラボみたいだった

・ストーリーもいいが、紐倉博士が投げかける深いメッセージが心に響く。見応えのあるドラマ

・「肩書きがなくては己れが何なのかもわからんような阿呆共の仲間になることはない。南方熊楠」カッコよかった

・紐倉博士が高家を医師として認めてたシーン、ジーンときた。照れ隠しの茶化しもいい

・もう最終章って寂しい。シーズン2をお願いしたい

・裏切者は誰だろう?藤森?

 

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第10話・6/14

・高家先生のお母さんとのやり取りや、紐倉博士の滑らない靴のくだりとか、高家先生の初恋の人との対面シーンなど、笑えるシーンがありながら、その後のシリアスな展開では考えさせられて、本当に面白いドラマ

・今回のBSL4施設は原発と同じ。地方の生き残りや、何かあったときの切り捨て方などリアルだった

・最終的には、紐倉教授が救世主になるのだろうと予想できるが楽しみでもある

・福山の息子の新太は、政治が絡むことに疑問をもった。それよりも人を助けたいという志が高かったと思うが、パンデミックをその人が招いたとしたらとても皮肉だ

・穏やかに暮らしていた何の罪もない人達が、目に見えもしない小さなウイルスに命を奪われるなんて悲しい

・何気にプロポーズのケンゾー、ツル 幹夫の3人がそろった

・今回の新型エボラが空気感染もあるのなら、牧野も残らないといけなかったのでは?

・福山も吐血していたのに、紐倉達と普通に車に乗っていて大丈夫なの?

・紐倉、高家、牧野の信頼関係がいい

・紐倉と高家のバディ、牧野が加わったトリオの掛け合いは、ユーモラス。そこにシリアスなエピソードが入るが、シリアスとユーモラスが絶妙なバランス

・政治家や厚労省の悪事、絵空事ではないと思える

・ギリギリのリアリティを残して楽しませてくれるドラマ

・次回で最終回?なんなら3時間スペシャルでもいい

・続編希望

 

第11話・6/21 最終回

・まさか1年近くにわたる長期戦になるとは。新型エボラで犠牲者が多く出る中の新たな命の誕生、有機栽培や昔ながらの手作りの漬物からの衛生仮設というテーマもあり見応えのある展開だった

・昨今の「除菌、除菌」が正しいことなのか?と考えさせられた

・御子柴がスパイでは簡単過ぎだと思っていたが、「どちらに転んでも」という裏切り具合が、なるほどと思えて気持ちよかった

・紐倉博士が新太に言った「今日が無事に終わらなければ明日はない。明日がなければ明後日もない。100年後は掛け替えのない積み重ねでやってくる。目の前の人間を犠牲にする奴に未来は救えない」の言葉が印象的だった

・見えない寄生虫や菌、ウィルスを題材としていて、今までにない視点のドラマだった。イラストを取り入れていたところもよかった

・高家が生きていて本当によかった

・紐倉博士がエボラで倒れた高家に会いに行ったとき、「おまえのおかげだ」ではなくて「おまえのせいだ」と言ったのは、紐倉博士らしかった

・最後はそれぞれの道へ・・・と思ったら紐倉博士が高家を追いかけてきているという終わりで、このコンビが続くところがみられてよかった

・フィクション具合が丁度良く、それでいて「こんなことがあってもおかしくない」と思わせるリアリティもあり、よいドラマだった

・回を追うごとにドンドンハマっていった。紐倉、高家、牧野のトリオのバランスもよくて本当に面白かった

・延長なし、1時間の枠でよくまとめたと思う。よく練られた脚本だと思った

・寄生虫や科学のことだけでなく、人の心についても描かれていて、毎回紐倉博士の言葉が深く考えさせられた

・紐倉博士に振り回される高家がよいキャラクターで、牧野と3人よいトリオ

・今回シーズン一番楽しみだったドラマが終わってしまった。すごく面白かった。続編希望



 

 

平均視聴率

関東ビデオリサーチ調べ、速報値です。

第1話・4/12:11.3% ※15分拡大

第2話・4/19:9.5%

第3話・4/26:9.1%

第4話・5/3:7.7%

第5話・5/10:9.0%

第6話・5/17:9.8%

第7話・5/24:9.0%

第8話・5/31:7.6%

第9話・6/7:8.5%

第10話・6/14:8.5%

第11話・6/21:10.8% ※最終話

全話平均:9.2%

 

 

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個人的感想ですが、いやぁ~、面白かったです。

毎回の紐倉博士の名言は感動でしたし、濱田岳さんの高家、菜々緒さんの牧野のトリオもよかったです。

寄生虫がイラストで描かれていたところも工夫されていました。

おかげで目をそらさずに観ることができました(^^;

今期一番楽しみにしていたドラマが終わってしまって残念。

きっといつか続編があると期待しています。



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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