2019春ドラマ

緊急取調室3|視聴率一覧&感想2019・過去シーズン視聴率も比較

投稿日:2019年3月13日 更新日:

 

 

2019年4月スタートの春ドラマ『緊急取調室3』は、テレビ朝日放送、天海祐希さん主演のドラマです。

今回は第3シーズンになります。

『緊急取調室3』の各話の視聴率や、ドラマをみた人の主な感想をまとめています。



 

 

放送日時

緊急取調室 第3シーズン
テレビ朝日
毎週木曜日 よる9時スタート

■スタート日
4月11日(木)よる9時 初回15分拡大

 

脚本

井上 由美子 ほか

主な作品
・緊急取調室第 1シーズン2014、第2シーズン2017
・BG〜身辺警護人〜
・ハラスメントゲーム
など

 

主な出演・キャスト

天海 祐希・・・真壁 有希子(まかべ・ゆきこ):キントリメンバー
田中 哲司・・・梶山 勝利(かじやま・かつとし):キントリメンバー
でんでん・・・菱本 進(ひしもと・すすむ):キントリメンバー
小日向 文世・・・小石川 春夫(こいしかわ・はるお):キントリメンバー
大倉 孝二・・・磐城 和久(いわき・かずひさ):警視庁刑事部部長
速水 もこみち・・・渡辺 鉄次(わたなべ・てつじ):警視庁捜査一課一係
鈴木 浩介・・・監物 大二郎(けんもつ・だいじろう):警視庁捜査一課一係長

 

 

 

主題歌

家入レオ「Prime Numbers」

 

『緊急取調室』ドラマ概要

2014年1月に第1シーズン、2017年4月に第2シーズンが放送され、今回は第3シーズン。

「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」は、可視化された特別取調室で取り調べを行う専門チーム。

叩き上げの取調官・真壁有希子(天海祐希)をはじめ、マル暴一筋でまるでヤクザの風貌の菱本進(でんでん)、鋭い洞察力をもちチームきっての頭脳派小石川春夫(小日向文世)、チームの管理官、梶山 勝利(田中 哲司)という個性あふれるメンバーで取り調べを行い、犯人を丸裸にする。

 

主な感想

ドラマを観た人の主な感想です。

第1話・4/11

・今更ながら大杉漣さんの存在の大きさを思い知らされた

・大杉漣さんがいないのはやっぱり寂しいけど、定年退職という形でドラマの中で生きているのが嬉しかった

・毎回同じパターンだけど安定感があって面白い

・楽しみにしていた。今回も浅野温子さんと天海祐希さんの女優対決、迫力があって面白かった

・浅野温子さんが、最初誰だか分からないくらい変わっていてびっくりした

・浅野温子さんの枯れ具合が逆によかった

・コミカルな部分とシリアスな部分のバランスがいい

・ベテランの俳優さんが揃っていて安心して観ていられる

 

 



 

 

第2話・4/18

・紺野まひるVS天海祐希の宝塚対決のほうが良かった

・漣さんの後を引き継いだ塚地さんは大変だと思うけど、漣さんとは違うキャラでいいと思う。頑張って欲しい

・ストーリーの中に漣さんの話題が出てきたり、エンドロール名前があったり、漣さんに対する愛を感じる

・キントリは各々が自分のキャラと役割を持っていてそれが良い味

・安定の面白さ。犯人が最後は落ちることが分かっているけど、それがスッキリしていい

 

第3話・4/25

・大杉さんがいなくなって寂しいが、塚地さんがだんだん馴染んできていい

・仙道さんの豊かな表情はさすが。心理戦の醍醐味も十分味わえた

・仙道さんは清楚で真面目な印象だったので、汚れ役は新鮮だった。年齢を重ね本格的な女優になったと思う

・控え室にもカメラを設置して、真犯人を罠にかけた所は面白かった

・ラストのどんでん返しが面白かった

・真犯人が途中で見えてしまったが、落とし方が爽快だった

・お金より大事なものは「正義」で締めくくったキントリ・メンバー最高!

・マンネリ感もあるが、それが安心して観れる魅力でもある

・取調室という限られたシーンで見せる演出が良い

・キントリの危機はいらない。犯人との緊迫感溢れる対決だけでも十分楽しめる

 



 

 

第4話・5/2

・誘拐事件でありきたりの内容かと思っていたが、真相が違うところにあり引き込まれた

・シリーズナンバー1と言っていいくらい見応えがあり神回!

・誘拐事件と17年前の火事の関係が描き切れていなくて、テーマを詰め込み過ぎ。中途半端な感じがした

・父親の虐待と、祖母が孫たちにあんな風になるくらい娘を溺愛する背景が何もなかったので消化不良

・祖母と孫たちの歪んだ関係や、崩壊した過程が何もなかったので、ラストは唐突感があった

・松本まりかさん、小悪魔的で性格悪そうで主犯は彼女だと思ったが違った。真壁に必死に助けを求める表情や自供を始めてからの素直な子供のような話し方、名演技だった

・弟が姉に依存しているのは直ぐに感じたが、まさか祖母が絡んでいるとは。脚本がいい

・小説が原作のような、最後まで予想が付かない濃い内容で、まるで映画を観ているよう

・姉弟の祖母が鷲尾真知子さんとは気が付かなかった。最後に鷲尾さんが出てきたときは驚いたし、さすが悪役が上手かった

今回、松本まりかさんの演技を評価した人が多かったです。

松本さんはテレ朝の「ホリデイラブ」で「あざとかわいい」キャラで注目されました。

「六番目の小夜子」「ブラックスキャンダル」を思い出したという人もいました。

私もフジの「健康的で文化的な最低限度の生活」での母親役や、日本テレビの「ブラックスキャンダル」の女優役を思い出しました。

 

 

第5話・5/9

・お嫁さんは無事だと分かっているなら、証言をもとに普通に逮捕できそう

・殺されたと思っていた嫁が生きていたというよくあるパターンだけど、そんなストーリーも見ごたえあるものにする真壁さんVS怖い主婦対決。流石です

・真野響子さん演じる母親が怖かった。淡々と殺人を語り不気味だった

・母親がご飯を作っているシーンは背筋が寒くなった

・まさかと思っていたが、凶器はカボチャだった。そのカボチャでできたスープ食べるとは・・・

・今回は人が死んでいるわけではないのにかなりゾッとした

・毎回、ゲストの人の演技が光って引き込まれる。真野響子さんも国分佐智子さんも怖くて怪演だった

 

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第6話・5/16

・犯人はなぜ全員女性なの?

・切なくて優しい嘘に涙が出た。涙腺崩壊の秀逸な回だと思う

・幼児が犠牲になる事故が事件がある中、タイムリーな題材だった

・倉科さんの演技がすごかった。熱演でとてもよかった

・凛ちゃんがとっても可愛かった

・天海さんのうさっちの声がすごく可愛かった。天海さんは未婚ですが、本当に子供がいるお母さんを想像できた

・引き込まれる内容だった。保育士さんがなぜそこまで真実を隠そうとしたのか、なぜ自分が罪をかぶろうと思ったのか、納得できる展開だった

・「保育士のこと憶えていますか?私たちは所詮そんな存在なんです」この言葉は、陰で支えてくれた保育士さんのことを思い出させてくれたと同時に、保育士さんの仕事の大変さと待遇の低さも考えさせられた

・自分のいたずらで父親がなくなったなんて悲しすぎて、できれば知らせたくないと思った

・凛ちゃんに、真壁さんはどう説明したのか気になる

・次回のゲストは大久保さん?今回がよかっただけに心配

・大久保さんはお芝居できるの?とりあえず楽しみ

・天海さんはやっぱりカッコイイ!

次回は白い巨塔が放送されるので、キントリはお休みです。

第7話は5/30(木)の放送です。

 

第7話・5/30

・大久保佳代子さんの演技、やっぱりちょっと残念だった

・あの年齢と容姿で、若い婚約者と聞けば誰をかばっているかすぐわかる安っぽいストーリーだった

・大久保さんの演技は可もなく不可もなくだったけど、哀愁は漂っていた

・大久保さんは芸人だし、期待はしていなかったけど、それなりに観れる演技で楽しめた

・ストーリー展開はほぼ見えていたけど、大久保さんの幸薄い感じや嘘ついてかばっている感じ、なかなかよかった

・演技云々というよりも、大久保さんの内面性やキャラを活かしたキャスティングで生々しい感じがした

・罪をかぶれば好きになってもらえるかもしれないって、悲しかったけどリアル感あった

・回想シーンで漣さんが登場したの、すごく嬉しかったし感動した

 

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第8話・6/6

・バブル時代を生きた人が、現代の社会で何とか生き抜こうとするしんみりした回だった

・キントリメンバーは、退職金目当てで犯人の木崎を庇ったと思っていたが違った。その誤りを素直に認めたのは良かった。木崎も救われたと思う

・愚痴やネットで会社の悪口を書くなら、自分の能力を使える会社に転職すればいい

・「俺の能力を使えない上司のせいで窓際だけど・・・」って言うけど、大した仕事をしていないのにしっかりした給料をもらっているのだから羨ましすぎる

・社長が受賞の盾をゴミ箱に捨てるのはひどかった

・男3人でキントリに挑んでいたのが面白かった

・刑事部長の「どれだけ頭を下げても謝っているように見えない」というセリフが印象的

・刑事部長は本当にキントリの総入れ替えを考えているのか?何を考えているのか分からない

・善さんの話題がでるのが嬉しい。善さんは今でもキントリのメンバーなんだね

・来週の予告をみたけど、すごく楽しみ

 

 

第9話・6/13

・管理官は、染谷校長を疑っていたはず。それなのにノコノコ車に乗ってしまうなんて。無事でいて欲しい

・北山未亜は恐ろしい21歳だ

・春さんが刑事部長とかけうところは見ごたえがあった

・キントリ最後の事件という緊迫感が漂う中にもキントリらしいホッコリな場面もバランスよく組み込まれていた

・本当にキントリ最後の事件になって、解散になってしまうのか

・最後の事件をどう解決するのか、次回が待ち遠しい

・キントリはそれぞれの役割やキャラ設定が明確で、歯切れのいいストーリー展開は1話完結で楽しめる。終わってしまうのが残念



 

 

第10話・6/20 最終話

・吉田鋼太郎さんの演技は苦手

・さすが舞台俳優の吉田鋼太郎さん。だけど演技に酔いすぎていてキントリの雰囲気には合わなかったような気がする

・ずっと正しく生きてきた人が間違いを犯したとき、保身のために愚かになる。吉田鋼太郎さんの演技は素晴らしかった

・吉川愛さんの演技がよかったので、これからが楽しみ

・梶山管理官を探すシーンに緊迫感がなかった

・学生も校長先生も、罪を犯した理由が気持ち悪い。理解も納得も共感もできなくて嫌な事件だった

・大切な人を失ってまで助けた子たちが残念で怒りをぶつけるという単純なストーリーではなかった。やっぱりどんでん返しがあった

・真壁さんと管理官の距離感が好き

・「こうなったら俺らもキントリの一員だ」という監物の言葉に胸が熱くなった

・シーズン1が一番よかった

・終わってしまって寂しい

・いいチームで見ごたえがあって楽しめた

・キントリが続きそうでよかった



 

 

平均視聴率

関東ビデオリサーチ調べ、速報値です。

第1話・4/11:15.2% ※15分拡大

第2話・4/18:13.4%

第3話・4/25:12.3%

第4話・5/2:12.6%

第5話・5/9:13.7%

第6話・5/16:12.3%

第7話・5/30:12.9%

第8話・6/6:12.8%

第9話・6/13:12.9% ※15分拡大

第10話・6/20:13.6% ※15分拡大

全話平均:13.2%

 

過去シーズン視聴率比較一覧

第1シーズン第2シーズン第3シーズン
第1話12.5%17.9%15.2%
第2話13.4%14.2%13.4%
第3話16.1%12.4%12.3%
第4話11.2%12.4%12.6%
第5話12.5%13.2%13.7%
第6話11.7%14.3%12.3%
第7話11.9%13.1%12.9%
第8話12.6%13.8%12.8%
第9話13.9%14.4%12.9%
第10話13.6%
全話平均12.9%14.0%13.2%

※全話平均は、各放送回の視聴率を単純に平均したものです。

 

 

緊急取調室第3シーズンが終わってしまいました。

毎回、犯人役のゲストとの駆け引きが面白くて見ごたえがありました。

キントリのチームワークの良さをみるのも楽しみでした。

今シーズンは、常にキントリ解散の雰囲気を出していましたが、どうやら残りそうなのでよかったです。

またこのメンバーで続編がみたいです。



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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