2019春ドラマ

ストロベリーナイト・サーガ|視聴率一覧&感想・過去視聴率も比較

投稿日:2019年3月17日 更新日:

 

 

2019年4月スタートの春ドラマ、フジテレビの木曜劇場は、二階堂ふみさん主演の『ストロベリーナイト・サーガ』です。

『ストロベリーナイト・サーガ』の各話の視聴率や、ドラマをみた人の主な感想をまとめています。



 

 

放送日時

フジテレビ
木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」
毎週木曜日 夜10時~

■スタート日
4月11日(木)夜9時放送開始
初回2時間スペシャル

 

原作

誉田哲也「姫川玲子シリーズ」(光文社刊)

 

 

 

脚本

・徳永友一
『グッド・ドクター』、『海月姫』、『僕たちがやりました』他

・ひかわかよ
『救命病棟24時』第5シリーズ、『医龍4』他

・関えり香
『後妻業』、『結婚相手は抽選で』他

 

主な出演・キャスト

二階堂ふみ・・・姫川玲子
亀梨和也・・・菊田和男
宍戸 開・・・石倉保
中林大樹・・・湯田康平
重岡大毅(ジャニーズWEST)・・・大塚真二
江口洋介・・・勝俣健作
ほか

 

 

主題歌

亀梨和也「Rain」

 

 

『ストロベリーナイト・サーガ』ドラマ概要

捜査一課で唯一の女性班長・姫川玲子(二階堂ふみ)は、ノンキャリア、27歳という若さで警部補に昇任。

「姫川班」の菊田和男(亀梨和也)、石倉保(宍戸開)、湯田康平(中林大樹)、大塚真二(重岡大毅)とともに、直感と飛躍した思考、行動力を武器に数々の難事件の真相に迫ります。

『ストロベリーナイト』は、2010年にスペシャルドラマが放送され、2012年に連続ドラマが、2013年には映画も公開された人気シリーズです。

前作では、姫川玲子を竹内結子さんが演じています。

今作では、キャスト、スタッフを一新し、最新エピソードを加えて再構成とのこと。

・姫川玲子シリーズ第一作『ストロベリーナイト』
・死体なき殺人事件の真相を暴く『ソウルケイジ』
・暴力団抗争が絡んだ惨殺事件に迫る『インビジブルレイン』
・青い仮面の猟奇的殺人鬼を追う『ブルーマーダー』

などが放送されるそうです。

 

主な感想

ドラマを観た人の主な感想です。

第1話・4/11

・竹内結子さんと西島秀俊さんのストロベリーナイトの印象が強くて、二階堂ふみさんの姫川が入ってこない

・原作のイメージはやっぱり竹内結子さん

・二階堂ふみさんの姫川も意外といけると思う。これから亀梨和也さんと新しいコンビが生まれるのではないか

・前作から10年後という設定でもよかったのでは?

・どうして前作と同じストーリーなのか?犯人も分かってしまうし、どうしても前作と比べてしまう。ちがうエピソードにして欲しかった

・前作を知らない人なら問題なく観れそう

 

「前作の完成度が高かった」という前作ファンが多いです。

それだけに、拒否反応を起こした人も多いですね。

私は前作を観ていないので、それなりに楽しめました。

でも前作を観ている人は展開が分かるので、あとは前作との比較をするしかなくなってしまいますね。

配役やドラマ全体の雰囲気やセットや・・・。

その結果、前作が観たくなったという人が多かったです(^^;

私も観てみたくなったので、FODをチェックして観ましたが、あったのは2010年のスペシャルドラマと映画でした。

連ドラを観るならレンタルビデオですね。



 

 

第2話・4/18

・前作を知らないのでサスペンス好きとして観ている。楽しめる

・前作が好きだったが、慣れてきたらこれもありかと思えてきた

・好きな役者さんが多いので楽しみにして観ている。今野さん自身は好きだが、井岡のキャラがちょっとうるさい

・原作とイメージが違いすぎてやっぱりちょっと残念。前作の竹内&西島は「誉田哲也ワールド」をよく表現していたと思う

・どうしても前作と比べてしまう。リメイクが早すぎたのだと思う

・前回と同じストーリーはない方がいい。まだ映像化していない話だけやったらいいのに

・前作と同じエピソード、同じセリフ回しでただの真似にしか見えない。比べられることは分かっているのだから、前作に縛られることなく、今作ならではのストロベリーナイトにしてもよかったと思う

・菊田の存在感が薄い

・イラついて怒鳴る管理官と井岡の出番が多い事にイライラしてしまう

 



 

 

第3話・4/25

・特に前作が大好きだった訳では無いが、やはり比べてしまう。一つ一つとっても前作の方がよい

・落ちを知っていると、このドラマは迫力に欠けてしまう。やはり前作とは違うストーリーにして欲しかった

・二階堂さんは童顔で小柄だから、どうしてもイキガっているお姉ちゃんにしか見えない

・何となく薄っぺらく感じてしまうのはなぜ?前作のソウルケイジはもっと重厚感があった

・父性を前面に出した構成で良かった。父の苦悩が描かれ心にしみた

・目が真っ赤や手首切るところがすごく怖い

・優しくて悲しい話で思わず泣いてしまった

・酷評が多いけど、自分は好き。丁寧に作られていると思う

・二階堂さんの姫川も悪くない

・前作を知らないので十分楽しんで観ている。面白い

 

 

第4話・5/2

・殉職した女性刑事に敬意を表して、全員が敬礼するシーンに感極まった。泣けた

・姫川が刑事を目指すきっかけとなったエピソード。女性刑事の人間性が素晴らしい

・今回は凄くよかった

・前作は、過去と現在に姫川を両方とも竹内結子さんが演じていたから迫力があった。特に法廷でのシーンが脳裏に焼き付いていて、無意識に期待してしまう

・菊田の存在価値が描かれていない。影が薄すぎ

・前作と比べられるのは分かっているのだから、前作とは違う方向から攻めて欲しい

・姫川がやっぱり迫力にかける

・二階堂ふみさんの姫川も迫力あると思う

・憎たらしい女子高生を理詰めで追い詰めたところ、身震いした

・姫川の「右では殴らない」というセリフ、前作では始末書を書いているシーンがあってつながりを感じたが、今回はアイス?説得力にかける

・サーガを見れば見る程、竹内結子版が見たくなる。再放送やらないかな?

やはり竹内結子さんのストロベリーナイトを観たいという声があります。

主な動画配信をチェックしましたが、前作はスペシャルドラマと映画しかなかったので、連ドラを観るならレンタルビデオだと思います。

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

 

第5話・5/9

・屋上で、係長が言った農家の話しがよかった

・原作が良いので、竹内結子の姫川も、二階堂ふみの姫川もどちらもそれぞれの個性でよいと思う

・菊田の活躍がないので寂しい

・最後の携帯番号を入力したのは?謎だけどミステリアスな終わり方もよかった

・最後、菊田がガンテツに原のことを報告に行ったシーンは泣けた



 

 

第6話・5/16

・姫川と菊田の距離感がいい

・菊田の物静かなところは温かみを感じる

・今回の犯人の重樹が可哀そうすぎる。辛くて切なくて泣けた

・未映像のものはやっぱり面白い

・ネグレクトの母親がリアルだった

・毎回心に染みるエピソードで胸が痛くなる

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

第7話・5/23

・リメイクするのはいいが、前作や原作へのリスペクトがあまり感じられない

・インビジブルレインは、姫川と菊田の関係性がしっかり描かれているからこそ、牧田に惹かれる姫川を見守るしかない菊田の切なさが活きてくる。でも今作ではまだ2人の関係性を描ききれていない

・リメイクというだけで低評価されるのはもったいない。今作は削ぎ落とした良さがある。原作の雰囲気やよいポイントを残しつつ演出がスタイリッシュ

・菊田に情報教えてくれたガンテツやさしい

・雨の中を手を引かれて走る姫川と牧田をみる菊田の表情、切なかった

・「Rain」の歌詞がピッタリ

 

第8話・5/30

・最後これで終わり?って感じだった。初めて見た人は訳がわからないと思う

・全体的に闇や衝動が足りない。二人が惹かれあう理由も分からない

・え~!!、牧田が刺されて、姫川が叫んで終わり・・・。このアッサリした感じ、何も余韻がない。映画の出来がよかっただけに残念

・姫川と牧田のロミオとジュリエットのような運命感にゾクゾクした

・姫川を守れなかった菊田の辛い表情がなんとも切なかった

・柳井健斗を脅して遺書を書かせたのは牧田ではないですよね?誰?

・犯人は牧田の部下ってこと?

・今回の終わり方では、全ての犯行が牧田のように見えてしまう

・回想で大塚がでてきて、涙腺ゆるんだ

・映画版のインビシブルレインは重要なシーンは全部雨で切なくて綺麗だった

・牧田の「あんたが欲しい」も、菊田の「主任支えますから」も、関係性の描き方が足りないから説得力がない

・観終わってからいつも余韻にひたる

・原作に雰囲気が近いのは今作かも

・描写がキレイだった

・オリジナルを知らないので普通に面白い

 

第9話・6/6

・姫川班が解体になって、ようやく二階堂の姫川の色が出てきた気がする

・今回は、前半がインビジブルレインの補足みたいな感じで、全然話が入ってこなかった

・姫川の「菊田には分からないと思う」は切ないね

・姫川には闇の部分があるからこそ、菊田が引き上げてあげられると思う

・和田さんも管理官も係長もカッコイイ

・最後の「お前間違っている」からのまさかのパン、クスッと笑えて面白かった

・二階堂の姫川も好き

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

第10話・6/13

・ノリが心配。大丈夫なのか?

・点と点が結ばれた。次回が楽しみ

・菊田が結婚していた。ショック

・ブルーマーダーは初の映像化だから楽しめた

・竹内結子版は原作にアレンジを加え膨らませていたが、今作は原作に忠実な気がする

・ブルーマーダーの展開が早くて、原作を読んでいる人向けな気がした

 

第11話・6/20 最終話

・全体的に話の展開が早かった。だから人物描写に欠けていたと思う

・竹内結子さんの姫川は髪が長かった。ブルーマーダーでは、立て籠り現場に入るとき、姫川は首の後ろにガムテープで拳銃を貼りつけ、長い髪で隠していた。犯人に丸腰だと信用させるためにジャケットは着ずシャツ1枚だった。そういう演出1つ1つがやはり前作の方が上

・原作を読んでいないと分かりにくいと思う

・二階堂ふみさんの姫川も頑張っていたと思う。よかった



 

 

平均視聴率

関東ビデオリサーチ調べ、速報値です。

第1話・4/11:7.8% ※2時間スペシャル

第2話・4/18:6.4%

第3話・4/25:6.6%

第4話・5/2:6.7%

第5話・5/9:6.7%

第6話・5/16:6.8%

第7話・5/23:6.2%

第8話・5/30:5.2%

第9話・6/6:6.2%

第10話・6/13:6.2%

第11話・6/20:7.9% ※最終話

全話平均:6.6%

 

前作との視聴率比較一覧

2012年2019年
1話16.8%7.8%
2話16.9%6.4%
3話16.4%6.6%
4話16.3%6.7%
5話15.4%6.7%
6話14.0%6.8%
7話15.6%6.2%
8話14.8%5.2%
9話13.8%6.2%
10話12.9%6.2%
11話15.9%7.9%
全話平均15.3%6.6%

※全話平均は、各放送回の視聴率を単純に平均したものです。

 

 

竹内結子さん版が素晴らしかったのでしょう、最後まで比べられて酷評が多かったです。

内容が前作とほぼ同じだったので、新作だけにしたらよかったのかもしれませんね。

私は前作を観ていないので、ストーリーは単純に楽しめましたが、人物描写はもう少し丁寧でもよかったかなとは思いました。

姫川と菊田の関係は、ごく普通の上司と部下という感じでしたし、インビジブルレインは「へ?」という終わりでした。

竹内結子さんのストロベリーナイトが観てみたくなりました。



 

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

広告・サイト内ピックアップ記事

 

-2019春ドラマ
-, , , , ,



comments

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク