漫画 2019春ドラマ

パーフェクトワールドドラマ化!原作あらすじ&映画結末ネタバレ・ドラマラストは?

投稿日:2019年3月9日 更新日:

 

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4月から開始のドラマ『パーフェクトワールド』。

原作マンガは大人気ですし、2018年に映画化もしたことで話題になっていました。

ドラマ化にあたり、あらすじや魅力をご紹介させていただきます!



 

 

パーフェクトワールド原作

『パーフェクトワールド』は有賀リエさんが描く大人の女性向けマンガ。

講談社の月刊コミックkissにて連載中で、2019年2月現在の最新巻は8巻。(2019年3月に9巻発売予定)

 

■原作コミック

 

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気になるあらすじ紹介

主人公 川奈 つぐみ(かわな つぐみ)は26歳。インテリアデザイン会社「クランベリーズ」に勤務しています。

ある日、取引先の建築事務所との飲み会にて、初恋の相手 鮎川 樹(あゆかわ いつき)に再会します。

彼は、つぐみが高校生の時、クラスも部活も違ったけれど、仲良く話をしていた相手。

つぐみはイラストレーターに、樹は建築士になるのが夢で、樹はよく、つぐみには理解出来ないような建築の本を読んでいました。

再会に喜びつつ、現在の状況を話しながら、楽しく時間を過ごします。

―鮎川 かっこよくなったなぁ……

 

そう思いつつ、つぐみが浸っていると、樹は帰ることに。そこでつぐみはある事実に気付きます。

車いす・・・。

樹は大学時代に事故に遭い骨髄を損傷していました。現在歩くことが出来ず、車イス生活になっていたのです。

つぐみは、同僚の「車イスの人とは恋愛は無理かも」「だって簡単な気持ちじゃ付き合えなくないですか?」という会話をただ聞いているしかできませんでした。

つぐみ自身、車イスに乗る樹に、一歩引いてしまっていたから…。



 

 

車イスになっても、建築士だけは諦められず、今の会社に雇ってもらえたことを話す樹を眩しく感じるつぐみ。

でも、樹は今誰とも恋愛する気がないと知り複雑な気持ちになります。

車イスの樹とは、恋愛できない。付き合うのは無理。

そう思っている自分と、心に壁を作っている時点で友達としてすら付き合えないのではと、悩むつぐみ。

そんな中、樹が大事なコンペの前日に、高熱で倒れたと連絡が。

骨髄損傷によって、褥瘡(じょくそう)が出来てしまい、そのまま入院することに…。

それでもコンペにむけて頑張ると言い張る樹に、つぐみは付き添うことを決めます。

諦めず仕事をやり遂げる樹に、つぐみはまた恋をしていることを自覚します。

 

樹は自分に障害があることでつぐみの気持ちを拒否しますが、真っすぐなつぐみの思いが届き、二人は付き合います。

順調に見えた二人の関係ですが、是枝洋貴(樹とつぐみの同級生)や、長沢葵(樹の介護ヘルパー)が恋のライバルとなって登場。

また、樹は脊髄損傷の合併症で度々入院もします。

そんな樹を支えようとつぐみが頑張りすぎて、疲労のため駅のホームで転倒するという事故が起こります。

それが原因で二人は別れることになります。

つぐみは樹のために何もできない自分を、樹もつぐみを助けられなかった自分を責め、お互いを思いやるからこその別れでした。

つぐみは是枝と付き合い、樹は葵の気持ちを受け入れつつありました。

でもそこに大地震が起きます。それがきっかけで、樹とつぐみはお互いなくてはならない存在だと気づきます。

二人は今度こそ一緒に生きていくことを決めます。

『あなたさえいてくれたら、この世界は完璧なんだ』

 

ずっと反対していたつぐみの父親も、二人は出会うべくして出会ったんだと悟り、許してくれます。

そして樹からのプロポーズを受け、二人は結婚します。

 

原作の漫画は現在8巻まで出ていて、お話はここまです。完結はしていません。

 

かなり駆け足のざっくりしたあらすじですが、『パーフェクトワールド』は恋愛だけではない要素があるので、「切ない」というのは想像に難くないと思います。

そして難しい問題にむかっていくつぐみに、応援したい気持ちでいっぱいになれるマンガです。

どんどん進む展開に、ドキドキハラハラしながら読んでいる方が多いようです。



 

 

映画のラストは?

『パーフェクトワールド』は2018年に映画化しています。

樹役は岩田剛典さん、つぐみ役は杉咲花さん。とてもぴったりなお二人でした!

映画のレビューを見ると、「いい映画だった」「考えさせられた」という声がありました。

元々、リアルな感情表現が素敵な『パーフェクトワールド』は、実写化しても違和感なく親しめるようです。

 

映画の結末は、ほぼ原作8巻までの通りのようです。

原作では二人は同級生ですが、映画では先輩、後輩の関係になっています。

樹とつぐみは付き合いますが、つぐみの事故があり、つぐみの親の「別れてくれ」という言葉もあり、樹はつぐみに別れを告げます。

二人はお互いに気持ちがありながらも別れ、しばらく別々の道を歩きます。

でもある日、つぐみは樹が命に関わる手術をすることになったと葵から連絡を受け、樹のもとへ駆けつけます。

そこで、つぐみはもしものためにと樹が書いた手紙を受け取ります。

「事故にあってから、諦めることやどうにもならないことが沢山あり、自分で人と壁を作っていた。でもつぐみがその壁を破ってくれた。もしまた逢えるなら高校のときに書いたつぐみの絵を見たい」

樹の思いを受け止めたつぐみは、車いすの樹が好きだと気付くのでした。

そして・・・樹からのプロポーズを受け、結婚式を迎えます。

結婚式にはお世話になった友人知人、つぐみや樹の両親、会社の同僚や先輩が駆け付け、二人の旅たちを祝福するのでした。

 

原作を知っていればハッピーエンドだと思いますが、映画の中では樹の手術が成功した場面が描かれていないため、本当のところはどうなったの?とふと心配になった人もいるようです。

最後はかなり端折って急に懐かしい高校のシーンにとぶので一瞬アレ?など。

時間の関係なのでしょうね、間のエピソードや描写が粗いと感じた人もいるようです。

 

■こちらは映画のDVDです。

 

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ドラマの展開は?期待ポイントまとめてみました

ドラマは樹を松坂桃李さん、つぐみを山本美月さんが演じます。

映画は102分でしたが、ドラマは50分弱がおそらく10話なので、映画では削られていたエピソードも、ドラマには盛り込まれるのかなと予想します。

映画では、二人が別れ別々の生活をしているところの描写があまりないので、その辺りも描かれるかもしれませんね。

心理描写も丁寧に描かれると思うので、登場人物の思いにもより共感できるストーリーになるのでは?と思います。

また、原作の漫画はドラマ開始前に9巻が発売されます。

映画では結婚式まででしたが、その先も描かれるかもしれませんね。

どんな終わり方になるのか気になるところです。

原作のあるものは、最後の描き方が賛否両論分かれることが多いので、納得できる結末になるといいなと思います。

個人的には、2人が様々な苦難を乗り越えて、恋人になり、結婚式…というところで終わるのが素敵だなと思います。

映画でも結婚式のシーンはありますが少し急ぎ足のようなので、ドラマはぜひ余韻を楽しめるように、二人の幸せな姿を丁寧に描いて欲しいと希望します。

 

 

春からスタートするドラマ『パーフェクトワールド』。

今から期待度が高いドラマのひとつだと思います!



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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