快眠には服装・布団・枕の3つがポイント!ぐっすり睡眠術!教えてもらう前と後
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暑くなってくると、ぐっすり眠れない日も増えてきますね。
でも、寝る時に着るもの、寝る前の行動、いつも使う布団の3つのポイントを見直すだけでぐっすり眠れるそうです。
今回は「教えてもらう前と後」の中から、夏の快眠新常識の記事をまとめました。
快眠のことを教えてくださったのは、東京疲労・睡眠クリニック医学博士、梶本修身先生です。
放送日時・概要
6月9日(火)20:00~20:54
「教えてもらう前と後」
・ぐっすり睡眠術
■出演
MC:滝川クリステル
レギュラー:博多華丸・大吉
VTR出演:EXIT(りんたろー。・兼近大樹) くっきー!(野性爆弾) 白鳥玉季 田村侑久(BOYS AND MEN) ゆきぽよ
医師:梶本修身(東京疲労・睡眠クリニック医学博士)
ぐっすり眠れる服装
ベストな寝る時の服装は、今の時期だと半袖長ズボン(綿100%)が最適ということでした。
半袖だと脇汗を蒸発しやすく、体温コントロールがしやすいからということでした。
靴下はNG
逆に睡眠を妨げる服装は、靴下を履いて寝ること。
睡眠時は手と足から放熱して深部体温を下げますが、靴下を履いているとそれができません。
また、靴下が放熱を妨げて不快感を生み、浅い睡眠になってしまうということでした。
冷え性の女性は靴下を履いて寝る方も多いと思うので、これはちょっと驚きました。
夏はエアコンと冬布団
一番いいのは冷房をつけっぱなしにして布団をかけて寝ること。
先生曰く、1年中冬布団で寝るのがお勧めということです。
寝室の理想的な環境は頭寒足熱で、鼻から吸う空気を冷やして脳をクールダウンするのがいいそうです。
重要なのはエアコンで、寝る時はつけっぱなしにして夏の熱中症対策にも効果的になるんだとか。
最適な温度設定は24℃~26℃で、湿度設定は50%~60%にするのと脳が良く休まっていいということでした。
しかしそれだと寒いので布団で体は暖かくして寝るのがポイントです。
タオルケットを使う場合は掛け布団の下に敷いて使うと良いということです。
しかしどちらも寒いと感じたら無理をせずに快適な寝具を使うようにとの注意書きがありました。
寝る前にはヨガなどの運動が効果的
寝る前の行動として一番いいのは、ヨガなどの下半身中心の運動をすること。
ヨガは全身の血流をよくするため、ぐっすり眠るには効果的。
逆に一番よくないのは腕立て伏せ。
上半身の激しい運動は交感神経優位になってしまって、なかなか寝付けなくなってしまうということです。
また寝る前の飲酒は良い睡眠にはつながらず、夕食と一緒に寝る3時間前までには済ませるのがいいということでした。
快眠枕は抱き枕!
抱き枕は腕や足を含む寝姿を正常な位置に安定させてくれるので効果的ということでした。
呼吸、循環、体温調節が安定し、質の良い睡眠につながるということです。
枕は高すぎたりして自分に合っていないと質の良い睡眠がとれないともお話しされていました。
仰向きになった時に目線が真上よりやや下の高さになっていると枕が合っている証拠ということでした。
枕が合っていないといびきをかいてしまうこともあるようなので、いびきで悩んでいる方は一度試してみてはいかがでしょうか?
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枕が合っていないと質の良い睡眠がとれないということは聞きますが、抱き枕がよいとのこと。
私も合う枕がなかなか見つからないので、抱き枕にしてみようかな。
また年中冬布団でいいなら、布団を季節ごとに変えなくていいので、面倒くさがりの私には嬉しいかもです(^^;
最後までお読みいただきありがとうございました。