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平昌オリンピック ニュース・エンタメ

カーリング女子インタビュー「やっちまった」ひるおび生出演/平昌五輪

投稿日:2018年2月28日 更新日:

 

カーリング

 

銅メダルを獲り、どこへ行っても大人気のカーリン女子チームの皆さん。

今回は、TBSのひるおびに生出演されたときの、インタビューのお話をまとめました。

韓国戦、イギリス戦、もぐもぐタイムのことなど、いろいろなお話が聞けました。



 

 

選手

本橋麻里選手
キャプテン
五輪出場は3回目

 

吉田夕梨花選手
不動のリード
姉の知那美選手の影響で競技開始

 

鈴木夕湖選手
セカンド
小柄ながら力強いスイープが持ち味

 

吉田知那美選手
サード
ムードメーカーの役割も

 

藤澤五月選手
カーリングの司令塔のスキップ
ネットで「韓国の女優に似ている」と話題になったそうです。

 

視聴率

日本対韓国 準決勝 26.4%

日本対イギリス 3位決定戦 25.0%

毎分最高視聴率 午後10時43分 42.3%

すごい視聴率ですね。

 

ひるおびインタビュー

ひるおびのMC、恵さんがインタビューされています。

読みやすさを考えて、一部添削していますのでご了承ください。

 

オリンピックについて

・いかがでしたか、オリンピックは?

本橋選手
カーリングは長丁場の種目なので、ずっと選手村にいたという記憶はあるんですけれども、みんなで時に喜んだり、悔しがったり、心が折れたりいろいろあったんですけれど…

 

・選手村のご飯は美味しかったですか?

はいと言って笑う

 

・吉田(知那美)さんなんか美味しそうな表情しましたけれども。

知那美選手
韓国料理が特に美味しくてキムチを毎日食べてました(^^)

藤澤選手
私もよくビビンバとかチャプチェとか、すごい食べてました。

・食べ物の話はこの辺でいいでしょうか。。。

スタジオ笑

・聞きたいこといっぱいありますから。

と、恵さんらしい進行です。

 

・知那美選手が言っていましたけれども
「やっぱり最後に皆で流したうれし涙が人生で一番最高の瞬間だったなって」

どうですか夕湖さんに伺いますけれども 、3位決定戦で勝ったというのは相当な喜びでしたか?

夕湖選手
今まで3位決定戦で勝っても、日本選手権だとあんまり嬉しいと思ったことがなかったんですけど、今までで一番嬉しい銅メダルでした。

 

・正直どうなんですかここまで来れると思っていましたか?本橋さん

本橋選手
あまりメダルとか意識せず、欲しい、獲れる、というチャンスは絶対あると思ってましたし、どこが勝ってもおかしくないオリンピックだと自分たちでも思っていたので、自分たちがやってきたプロセスを大事にしたいなーと私自身は構えていました。

 

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韓国戦について

・ここの切り替えがどうだったのかと、ほんとぶっちゃけ聞きたいんですけれども(と、韓国戦のことを聞きます)

 

・韓国戦が本当に惜しかったじゃないですか、ここに勝っていれば銀以上という瞬間ですよね。

ここで本当に メガネ先輩の素晴らしいショットが決まっちゃったじゃないですか。

スタジオも、選手も大笑い

ここの切り替えというのはどうだったんですか?みんなで何か話したんですか?

藤澤選手
終わった瞬間はただただ悔しかったですね。

試合の内容的には本当にいいゲームをしたと思いますし、ナショナルコーチの JD も本当にいいゲームだったから 自信を持って、次の試合に臨んでほしいと声をかけてもらった。

 

・夕梨花さんどうですか、切り替えられましたか?

夕梨花選手
負けはしたんですけれども、私自身全くへこんでなくて

笑い

・なんなんですか?その元気は、みんなの 笑

夕梨花選手
序盤良くなかったんですけど、延長までちゃんとたどり着いた、追いつきましたし、最後のショットはコリアのチームが本当に良いショットだったので、敵だったんですけれどもあっぱれでした。

 

・何とか1点もぎとって、よかったこれで延長に行くぞっていう瞬間でしたけれども、ガッツポーズだったんですけれども、やっぱりなかなかすごい…どこが一番強かったですか

選手、みな首をかしげながら、考える

スタジオの中は明るい雰囲気

八代さんと恵さんがスウェーデンかな、という意見に

本橋選手
今回はどこが勝ってもおかしくないオリンピックだった。
強豪が負けてみたり。。。

 

強豪のカナダやスイスの話題もでて、スタジオ内は笑いであふれていました。



 

 

切手発売

ここで切手の話が出ます。

女子カーリングチームの切手が発売されています。

選手のみなさんは、その切手をまだ見ていないそうで、スタジオが初見でした。

切手の発売については、

知那美選手
おばあちゃんが喜びます。

藤沢選手
嬉しいですね、なかなか自分が切手になることはないので、親戚に配ります。

と笑顔で語っていました。

 

もぐもぐタイム

10エンドあり、時間がかかるので途中でお腹がすくということで、もぐもぐタイムの話題へ

・いちごは美味しかったですか?
という質問に 知那美選手、「何でも美味しかったです」と笑いを取ります。

本当に、ほんわかした雰囲気で、ムードメーカー的な存在です。

 

試合の途中で食べるということが衝撃だったと話す原千晶さん。

もぐもぐタイムは日本ですごい盛り上がりだったが、現地ではどうだったのか、自分たちが注目されていることをことを全く知らなかったのか、という問いに

鈴木選手
終わった後の取材で、もぐもぐタイムと相談の場面の質問をうける、と言っていました。

 

・ピンマイクがあるから、あんなにみんなの会話が聞こえるということはないじゃないですか。

藤澤選手
私たちがつけているのは見てくださっている皆さんの為用のマイクなので

 

自分たちを撮っているカメラとかわかるんですか?という問いには、

カメラについては分かっていなくて、意識していないそうです。

ただ、声を拾われているのは、分かっているそうです。

 

もぐもぐタイムに食べていた「赤いサイロ」が売り切れていることについては、地元の人から 連絡をもらって知ったそうです

現在品薄で、3ヶ月待ちになっていました。ネット販売も取りやめたそうです。

そして、視聴率を見て、選手のみなさん驚かれていました。

 

 

イギリス戦について

やはり最後のイギリス戦の話は聞きたいところです。

藤澤選手がボードを使って、ストーンの動きなどを細かく教えてくださいました。

ストーンの話は、言葉でお伝えするのは難しいので、ここでは、選手の方がどんなことを思っていたのか、という話をまとめました。

 

イギリスとの3位決定戦

第8エンドで、日本は3対3に追いつきます。

日本は第9エンドで1点を取り4対3と、1点リードします。

そして10エンド。

 

日本は勝っていましたが、不利な先攻で、イギリスに2点取られたら負けになります。

日本はイギリスに1点取られたら延長戦、2点取られたら負けという状況でした。

 

その時の日本選手の心境は、延長戦もあると思っていましたが、2点取られるのは嫌だ、そこは絶対避けたいと思っていたそうです。

 

ストーンの状況から、1点獲られるのは仕方ないと思っていました。

2点獲られないように作戦をたて、投球します。

 

しかしその投球は、ストーンを置こうとと思っていたところよりも、少しずれてしまいました。

展開としては、通常ならイギリスに2点取られてしまう状態で「やっちまった」と思ったそうです。

この話でも、笑いがおこり、大盛り上がりでした。

 

これでイギリスに、2点を取られることを覚悟したとのこと。

コーチも頭を抱えたそうです。

 

ただ本橋選手は、プレッシャーのかかる1投なので、半々だと思っていたそうです。

カーリングのチームをここまで引っ張ってきた本橋選手ならではの冷静な考えです。

カーリングは、4人それぞれの役割があります。

本橋選手は、その全てのポジションができるそうです。

何か不測の事態があっても大丈夫、と信頼のおけるキャプテンがいるからこそ、安心してプレーができるのだそうです。

 

さて、イギリス戦に戻りますが、イギリスで最後の投球をしたのは、イブ・ミュアヘッド選手。

ミュアヘッド選手は、世界チャンピオンにもなったことのある、すごい選手です。

その投球が、欲しいラインより少しずれてしまい、思ったところに行きませんでした。

周りはミュアヘッド選手が投げた時点で、ラインがずれているのがわかり、ざわざわしていたそうです。

そして日本の勝利となりました。

ミュアヘッド選手は「もうあと少しストーンが曲がっていたらメダルが取れた」とコメントしています。

 

選手の方が、何か一言しゃべるたびに笑いが起きる、という感じで、終始笑顔で、笑いのある、楽しいインタビューでした。

 

今後の試合の日程

来月日本選手権があります。

混合ダブルスで、青森で男子の選手とコンビを組んで行うそうです。

来月14日から18日

詳細はこちら
カーリング女子試合日程2018観戦情報・次はどこで観れる?

 

恵さんやコメンテーター方のキャラクターもあり、本当に笑いの絶えない楽しいインタビューでした。

カーリングの選手の方々も、今までのイメージ通り、本当に笑顔でよく笑っていました。

あの笑顔が勝利を引き寄せたのだと感じました。

試合では失敗することもあり、落ち込んだりもするようですが、 切り替えて、また笑顔で試合に臨む姿がとても素敵でした。

日本中で、そして地元で、どこへ行っても人気の、女子カーリングチーム選手の皆さんですが、その人気の理由も分かります。

笑顔はやっぱりいいですね。

 

 

ご覧いただきありがとうございました。



 

 

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