フィギュア長洲未来の太ももの気になる模様判明・平昌オリンピック
投稿日:2018年2月12日 更新日:
フィギュアスケート団体、決勝 女子シングルフリー、アメリカは長洲未来さんが出場しました。
なんと浅田真央ちゃんの代名詞、トリプルアクセルを加点がつくほど綺麗に決めました。
そして完璧な演技をして、ガッツポーズ!
体型の変化や怪我に悩まされたこともありましたが、自己ベストを更新し137.53点でした。
そう言えば、前回のソチオリンピックでは、鼻血を出しながらのフィニッシュでしたね。
今回、ちょっと気になったのは、長洲未来さんの右太ももに、何か模様が入っていました。
演技中、とても気になりました。
衣装の一部としてストッキングに書かれていたものなのか?
テーピングにしては色が黒かったし、タトゥーのように見えたのですが・・・。
でもタトゥーにしては大きすぎますよね。
何なのか気になって調べてみました。
競技
フィギュアスケート団体、女子シングルフリー、決勝
アメリカ代表で出場
2018年2月12日放送
ISUパーソナルベストスコア
・トータルスコア:194.95、2017 四大陸選手権
・ショートプログラム:73.40、2016 CSオータムクラシック
・フリースケーティング: 132.04、2017 四大陸選手権
今回のフリーは、137.53でした。
トリプルアクセルがとっても綺麗で、本当に素晴らしい演技でした。
浅田真央さんの代名詞、トリプルアクセルを綺麗に決められて、フィギュアスケートファン、真央ちゃんを応援してきた身としては、ちょっと寂しかったです。(^^;)
長洲未来さんの足、太もも部分にあった模様はテーピングだった
さて、肝心の足の模様なのですが、録画で確認すると「USA」という文字が見えるので、テーピングかストッキングの柄かな、という気はするのですが・・・。
よく見てみましたが、形はテーピングそのものです。かなりくっきり四角なので、ストッキングということはないような気がします。
ストッキングだったら、境目がもう少しにじむかなぁと。
で、いろいろ調べてみたらロゴ入りのテーピングがありました。
ズバリではないのですが、他の色やロゴがもう少し大きいものもあるので、これに近いものかなぁと。。。
個人的にはテーピングだと思っていましたが、下記のようなニュースが出たので確定ですね。
米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、この「ミステリー」の正体は「キネシオロジーテープ」。関節などを固定する従来のテーピングとは異なり、筋肉や関節、靱帯(じんたい)などを保護・サポートする目的で開発されたスポーツテープだ。
引用:「産経ニュース」
女子の個人ショートプログラムでもテーピングをしていました。
長洲未来さんの主なプロフィール
プロフィール
名前:長洲未来(ながす みらい)
生年月日:1993年4月16日
出生地:カリフォルニア州モンテベロ
身長:164 cm
体重:50 kg
コーチ:トム・ザカライセック
振付師:ジェフリー・バトル、デヴィッド・ウィルソン
所属クラブ:パサデナ
・両親はロサンゼルスで寿司店を経営
・日本人で、国籍は日本とアメリカ両方持っている
・両親とゴルフを習っていた
・5歳の時、近所のスケートリンクに遊びに行ったことがきっかけでスケートを始める
・資金不足の頃は、所属クラブがエキシビション大会を開いて長洲の渡航費を稼いだ
・そのかいがあり、2007年に全米選手権ジュニアクラスで優勝
・日本スケート連盟が長洲に日本への移籍を打診するが、今後もアメリカで競技を続ける意向を示している
・日本語は話せるが、読み書き(特に漢字)は苦手
フィギュアスケートはお金がかかって続けるのが大変と聞きます。
エキシビションで渡航費を稼ぐというのは、アメリカらしいと思いました。
その時に参加したのが全米選手権ジュニアクラスです。優勝しています。
よかったですね。長洲未来さんの人生を分ける大切な試合になったことと思います。
今回の女子団体フリーは、大きなミスがなかったので、ジャンプの転倒は命取りだと思いました。
女子の個人戦は、日本のエース宮原知子さん、若手の坂本花織さんが出場します。
宮原知子さんは安定の演技、坂本花織さんはダイナミックなジャンプが魅力で、今ノリに乗っています。
お二人の演技が楽しみです。応援しています。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。