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映画『美少女戦士セーラームーンEternal前編』感想&原作との違いを比較してみた

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コミックシーモア

 

90年代社会現象も起こした「美少女戦士セーラームーン」が新作映画になって25年ぶりに帰ってきました!

原作では前編後編合わせて12巻~15巻、90年代アニメでは4期の「セーラームーンSupers」にあたる内容になっています。

今回は原作との違いなども簡単に比較しながら「美少女戦士セーラームーンEternal前編」をご紹介していこうと思います。



 

 

『美少女戦士セーラームーンEternal前編』あらすじ

桜舞う4月、街は今世紀最大の皆既日食でお祭りムードになっていました。

うさぎたちは無事十番高校に、うさぎの恋人の衛も大学に進学。

そこへ「助けて乙女よ」と、うさぎとちびうさの前に謎のペガサス・エリオスが現れますが、すぐに消えてしまいます。

そして日食の中から謎の船に乗った「デッド・ムーンサーカス」が現れます。

彼らの目的は、悪夢の化身レムレスをばらまき、幻の水晶を手に入れて地球を支配し、宇宙までも支配しようと企んでいたのでした。

新たな敵、悪夢の国の女王ネヘレニア、その配下のジルコニア。

サーカス団のアマゾネス・カルテットと彼らの配下のアマゾン・トリオ。

そんな中で衛の胸には黒いバラが咲いて、謎の病に侵されていました。

うさぎたちの新たな戦いが始まります。



 

 

美少女戦士セーラームーンについて

「美少女戦士セーラームーン」は武内直子先生原作の少女マンガで、1991年~1997年までなかよしで連載されていました。

92年からアニメがスタートし、97年2月まで5年にわたって制作され、社会現象を巻き起こした少女アニメです。

劇場版も「セーラームーンR」「セーラームーンS」「セーラームーンSupers」と短編を含めて公開されました。

しかし90年代アニメのセーラームーンは小さな女の子向けに作られている印象が強く、原作のシリアスな内容とはかけ離れた内容になっているところもありました。

そして2014年からは新作アニメとして原作のストーリーを忠実に描いた「セーラームーンcrystal」が配信アニメとして制作されました。

最初は配信アニメとして始まりましたが、のちにウラヌスやネプチューンなどの外部戦士が登場する「デス・バスターズ編」まで地上波で放送されました。

今作は前後編の映画となって帰ってきました。

90年代の声優さんの高齢化、引退などもあってか、うさぎ役の三石琴乃さん以外の声優さんは変更されています。

声優さんの変更は寂しかったですが、三石さんがうさぎ役のまま続投だったのは個人的にうれしかったですね。

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作品データ

作者:武内 直子
タイトル:美少女戦士セーラームーン
巻数:全18巻/新装版全12巻/完全版・文庫版全10巻
出版社:講談社

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原作との大まかな違い

基本的に原作ベースで物語は進みますが、80分アニメなのもありコンパクトにまとめられた印象を受けました。

原作でいうと前編は12巻~14巻の最初あたりまでですね。

大きな違いは敵のキャラクターで、まことを惑わすホークス・アイが、まことに倒される時「あんたは夢叶えなさいよ」背中を押すようなセリフがあるところ。

原作でそんなセリフあったかな?と思っていたら、映画オリジナルだったということが分かりました。

また、美奈子がスーパーセーラーヴィーナスとして変身できるようになるシーンと、ほたるのシーンは順番が逆になっています。

その他、外部戦士とマーキュリーたち4選士が一緒に戦うシーンもカットされていますが、これは後編でまた出てくるのかな?と思います。

ほたるのシーンはエンドロールが終わってから出てくるので、映画が終わっても席を立たないようにしましょう!

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映画の見どころ

映像&テーマ曲

今作では90年代アニメで「セーラームーンR」までキャラクターデザイン、作画監督を担当されていた只野和子さんが担当されています。

只野さんは総作画監督も担当されていて、とにかく映像が綺麗でキラキラしていて、新しいのにどこか懐かしさも感じます。

また、エンディングテーマは「セーラームーンSupers」の128話~140話までエンディングでかかっていた「私たちになりたくて」です。

歌っているのは「セーラームーンR」のエンディングテーマだった「乙女のポリシー」を歌っていた石田燿子さん。

歌い手は当時とは違うものの、このカバー曲はウルっときてしまいました。

 

ちびうさとエリオスの淡い恋

今作ではちびうさにスポットライトを当てられた内容になっています。

エリオスは普段ペガサスの姿をしていますが、実際は美少年で、エリオスが慰めるためキスをしてからちびうさはすっかり恋する乙女という感じになってしまいます。

また、アマゾネス・カルテットの団員、パラパラによってかけられた術でうさぎとちびうさの体の大きさが変わるシーンも個人的に見どころです。

術とはいえ、素敵なレディになったちびうさの姿が見られて嬉しいシーンでした。



 

 

敵に惑わされない4戦士の強い心

亜美・・・医者。
レイ・・・火川神社の宮司。
まこと・・・幸せな結婚をして花屋とケーキ屋さんをやること。
美奈子・・・アイドル。

と言った夢をそれぞれ持っています。

亜美、レイ、まことはアマゾン・トリオに、美奈子はアマゾネス・カルテットの配下に惑わされそうになりますが、見事にそれを打ち破って新たな変身をし、新しい技を手に入れます。

また、レイの飼っているカラスのフォボス、ディモスが少女の姿をして出てきますし、美奈子のお供の猫、アルテミスが美青年になった姿も登場します。

原作以外で出てこなかったシーンの1つなので、これも見どころじゃないかと思います。

4人が惑わされそうになりながら、それに打ち勝つシーンは4人の意志の強さを表しているように感じます。

「夢はあるけど私には無理・・・」と思っている現代社会で生きる人たちの背中を押してくれるようなメッセージ性も感じ取れました。

 

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セーラームーンは今も昔も女の子たちの夢が詰まった作品だと思います。

コロナ禍でなかなか観にいくのは難しい状況ですが、不安なことが多い今こそ見てほしい元気の出る作品だと思いました。

後編は前編で回想シーンくらいでしか出てこなかった外部戦士たちの活躍が見られそうです。

「美少女戦士セーラームーンEternal後編」は2月11日スタートです。



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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