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『私たちはどうかしている』17巻あらすじ!結婚外伝『桜色の連歌』

投稿日:

Renta!

 

ドラマにもなった話題作『私たちはどうかしている』の17巻『桜色の連歌』が発売されました。

ハッピーエンドの最終回を迎えた『私たちはどうかしている』ですが、17巻の『桜色の連歌』は、結婚して半年後が描かれています。

新婚の七桜と椿が、また事件に巻き込まれます。

ミステリー要素がふんだんに盛り込まれた17巻。

あらすじをご紹介します。



 

 

『私たちはどうかしている』前作のあらすじ

主人公の七桜(なお)が幼い頃、母親百合子は老舗の和菓子屋「光月庵」に住み込みで働いていました。

「光月庵」の長男 高月椿は七桜と同い年で、二人は兄弟のように仲良く暮らします。

しかし、ある日「光月庵」の主人である樹(椿の父)が殺害され、百合子はその容疑をかけられてしまいます。

百合子は真実が分からないまま亡くなってしまい、七桜はその事件がきっかけで、赤い色を見ただけで動悸がするようになってしまうのでした。

月日がたち、七桜は和菓子職人になっていました。

そして七桜が21歳のとき、久しぶりに椿と再会します。

老舗の和菓子屋「光月庵」を舞台に繰り広げられる、主人公七桜と椿にスポットライトが当てられた、恋愛&ミステリー要素の詰まった少女マンガです。

ドラマ化もされ、ドラマは原作と若干違うところもありますが、最終回では事件は解決し、七桜と椿は結ばれてハッピーエンドとなりました。

17巻はそれから半年後の結婚外伝です。

 

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登場人物

■高月七桜(なお)
椿の妻。色々あったが、椿と結ばれて幸せに暮らしている。
■高月椿
老舗和菓子屋「光月庵」の当主。七桜の夫で、彼女を心から愛している。
■多喜川薫・・・よく七桜の手助けをしてくれる男性。椿とは腹違いの兄。
■長谷屋栞・・・老舗旅館、長谷屋の三女。今は光月庵の従業員。
■加賀美壱也・・・「かがみ連句会」の若い師範。既婚者。連句会は毎月第1と第3水曜日にやっている句会。
<かがみ連句会メンバー>
・牧瀬望美・・・小さい子供を持つ若い女性。
・草柳藤子(とうこ)・・・少し年配の女性。七桜の持っていった桜餅を気にいる。
・田村和人・・・暗い目をした若い男性。
・星野信彦・・・前髪を分けたメガネをかけた男性。

 

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1話あらすじ

結婚して新婚旅行を計画中の2人。

そこへ「かがみ連句会」というところから新規の注文が入ります。

連句とは、挨拶をする気持ちで季語を入れて五・七・五でつくる句。

七桜は1人で注文先の加賀美に出向き、毎月第1と第3水曜日に行っている句会用のお菓子をお願いされます。

連句会のメンバーは加賀美の他、牧瀬、草柳、田村、星野で、計5人分のお菓子です。

七桜は、椿から加賀美にお茶を習っていたことを聞きます。

椿は、加賀美と知り合いでした。

新婚旅行前日、得意先の多喜川にお菓子を納品しに行くと、多喜川が頭から血を流し倒れていて、そこには「うぐいすの 唄ききながら おろす靴」という句が。

七桜はその句が、自分たちに平穏な日々は似合わないと言っているかのように思えるのでした。



 

 

2話あらすじ

幸い、喜多川は頭の怪我だけで無事でした。

現場に残されていた句の意味は分からず、あとは警察に任せることに。

七桜と椿は二人で草柳のところへお菓子を持っていきますが、そこには桜が敷き詰められた和室で、首を絞められた草柳が・・・。

側には「いつもの川も 桜じゅうたん」の句がありました。

草柳も一命はとりとめます。

七桜と椿はこれまでの句は、春をつなげた句で、連句だと気づきます。



 

 

3話あらすじ

3話では、連句会の田村が偽名を使っていることが判明します。

田村が連句会に参加しているのは復讐のためでした。

田村はなぜ復讐をしようとしているのか?

そして新たな犠牲者が・・・。

 

4話あらすじ

4話では、田村の復讐の理由が明らかにされます。

新たな犠牲者は星野でした。

そしてその容疑が椿にかかってしまうという展開になります。

事件は、かがみ連句会で読まれた句に従って起こっていることに気づいた七桜。

七桜は椿の身の潔白を証明するために、田村を探すのでした。

 

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5話あらすじ

5話で、一連の事件の真相が分かります。

果たして田村の復讐の理由は?

田村が一連の事件の犯人なのか?

ここはネタバレしませんので、本編をお楽しみくださいね。

 

6話あらすじ

6話では、事件の終盤が描かれます。

事件は無事解決し、やっと二人の時間を楽しむ七桜と椿。

そして最後、もう一つの事件が発覚。

椿の驚きの様子で終わるのでした。



 

 

作品データ

作者:安藤なつみ
タイトル:私たちはどうかしている
巻数: 17巻
出版社:講談社

 

■関連記事

 

「私たちはどうかしている」17巻についてご紹介しました。

新作は、これまでの話以上にミステリー色が濃い1巻だったと思います。

もしかしたら、ドラマで続編ということもあるかもしれませんね。

最後まで楽しめると思いますので、ぜひ本編でご堪能ください(^^)

今回第1弾ということなので、短期集中連載の「新婚編」はもう少し続くようです。

次はどんなお話が待っているのか楽しみです。



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 
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