名医の太鼓判|血糖値スパイクを予防する食べ物・舞茸の効果的な食べ方と栄養
投稿日:2018年9月3日 更新日:
TBSの「名医のTHE太鼓判!」で、血糖値をコントロールする方法がやっていました。
血糖値スパイクを予防する食べ物として「舞茸」が紹介されていました。
ここでは、舞茸の栄養と効果をまとめています。
番組情報
TBS
9/3 (月) 19:00 ~ 22:00
名医のTHE太鼓判!
血糖値をコントロールして若さと元気を保つ3時間SP
あなたと家族の健康を守ります!
「血糖値の3つの新常識」
・舞茸が血糖値スパイクを防ぐ
・茶色い炭水化物が糖質の吸収を穏やかにする
・かかと落としが骨ホルモンが分泌され血糖値を下げる
■出演
MC :渡部建(アンジャッシュ)、山瀬まみ
レギュラー:児嶋一哉(アンジャッシュ)、原西孝幸(FUJIWARA)、藤本敏史(FUJIWARA)
ゲスト:今陽子、立川志らく、中条きよし、丸山桂里奈、芳村真理
医師:赤石定典、池谷敏郎、大竹真一郎、大谷義夫、平田雅人、丸田佳奈、森田豊
工学博士:田中昭弘、管理栄養士:浅野まみこ
血糖値スパイクとは
血糖値スパイクとは、食事前の血糖値は正常ですが、食後の血糖値だけが急激に上昇してしまうことです。
心筋梗塞、脳梗塞、腎臓病などさまざまな疾患を招くと言われています。
血糖値スパイクを予防する食材は舞茸!
血糖値スパイクを予防する食材として舞茸が紹介されていました。
血糖値スパイクを防ぐ舞茸の栄養と効果
■食物繊維が多い
食物繊維が多い食材は、糖の吸収をゆるやかにして、血糖値の急上昇を防ぐ効果がある。
しいたけやエノキなど、他のきのこの方が食物繊維は多いが、調理すると栄養価が落ちてしまう。
舞茸の栄養はカリウム、ビタミンDなど熱に強く、調理しても壊れない。
炒めたりゆでたりすると、その栄養価はきのこの中では1位になる。
■炭水化物の消化を抑える
舞茸の最大のポイントは炭水化物の消化を抑える効果があることである。
舞茸は炭水化物が糖へ変化するのを抑え、体の外へ排出してくれるので、血糖値が上がりにくい。
舞茸の効果的な食べ方
舞茸は炭水化物を食べる前に食べます。
食事と一緒に食べても十分な効果は得られません。
舞茸は、事前に食べておけばその直後の食事と、次のタイミングでとる食事まで血糖値を抑えてくれます。
例えば、朝舞茸を食べれば、昼食の血糖値上昇も抑える効果が期待できるのです。
簡単焼き舞茸
忙しい朝でも簡単に作れるレシピです。
一人分50gの舞茸をアルミホイルにのせて、オーブントースターで5分焼くだけ。
適量の塩やレモンをかけて!
舞茸には、糖尿病の治療薬と同じような働きをもった成分が含まれています。
朝の食事に焼き舞茸を1品加えるだけで、血糖値スパイクを予防することができます。
忙しい朝でも簡単にできる焼き舞茸、試してみてはいかがでしょうか。
もっと手軽に舞茸の成分を!
手軽に舞茸の成分を摂取したいなら、舞茸の粉末が便利です。
こんな記事もあります。
・名医の太鼓判|血糖値が上がりにくい食材・茶色い炭水化物の食事術
・名医の太鼓判|血糖値を上げる生活習慣と行動・対処法とかかと落とし
・得する人損する人|夏のラクやせ方法・まいたけ茶ダイエットのやり方と効果
最後までお読みいただきありがとうございました。