黄昏流星群|視聴率一覧・感想まとめ/2018秋ドラマ.佐々木蔵之介,中山美穂,黒木瞳
投稿日:2018年9月28日 更新日:
10月スタートのフジテレビドラマ「黄昏流星群」は、大人のラブストーリーです。
原作は、弘兼憲史氏のヒット漫画「黄昏流星群」で、短編オムニバスの中から第1集「不惑の星」をベースにしているそうです。
全10話、どんなふうに展開されていくのでしょうか。
視聴率や、ドラマをみた人の主な感想をまとめました。
放送日時
「黄昏流星群」
フジテレビ
毎週木曜よる10時
■スタート
10月11日(木)よる10時
初回15分拡大
原作
弘兼憲史
漫画「黄昏流星群」
第1集「不惑の星」がベース
(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)
脚本
浅野妙子
主な作品
・ごめん、愛してる
・美しき罠〜残花繚乱〜
主な出演キャスト
佐々木蔵之介・・・瀧沢完治
中山美穂・・・瀧沢真璃子
藤井流星(ジャニーズWEST)・・・日野春輝
石川 恋・・・瀧沢美咲
礼二(中川家)・・・川本 保
麻生祐未・・・日野冴
八木亜希子・・・水原聡美
小野武彦・・・徳田和夫
黒木 瞳・・・目黒 栞
佐々木蔵之介×中山美穂×黒木瞳『黄昏流星群』ドラマ化 10月スタート #黄昏流星群 #佐々木蔵之介 #中山美穂 #黒木瞳 #フジテレビ https://t.co/nsaf7BFi3e pic.twitter.com/085m46R1ie
— クランクイン! (@crank_in_net) 2018年7月18日
主題歌
平井 堅「half of me」
あらすじ
瀧沢完治(佐々木蔵之介)は勤続28年、自他共に認める出世頭の銀行マンで仕事一筋。
家族と過ごす時間もなく、妻とも会話がなくなっていた。
妻の真璃子(中山美穂)の生きがいは娘の美咲(石川 恋)。
その娘から、恋人の日野春輝(藤井流星)を紹介したいと言われ、ショックを受ける。
自分から娘を取ったら何が残るのか。
一方完治は、昇進かという矢先、派閥長の不祥事の巻き添えで左遷を言い渡される。
どん底に突き落とされた完治は、傷を癒そうと一人訪れたスイスで目黒栞(黒木瞳)と出会う。
完治、栞、真璃子の人生が動き出す。
主な感想
ドラマを観た人の主な感想です。
第1話・10/11
・原作の漫画を読んだが、映像には向いていないような気がする。原作の方が良い
・原作にはない設定もあるようなので、原作からどう変化するのか楽しみ
・家族に左遷のことをちゃんと話せないなんて、この家族はすでに崩壊している
・栄転だと思っていたのが出向だったからと言って、あの酔いつぶれ方はひどい
・優秀で順調にやってきた人ほど弱い。挫折を知らないから。そのあたりリアルだと思う
・スイスであった女性と出向先で会うなんて、あり得ない偶然が少女漫画のようだけど、ドラマなのでストーリーを楽しみたい。
・アラフィフが、みんなこんなストーリーに憧れていると思われたら心外
・真面目にやってきたのに左遷、気になりながら見ないふりをする妻、家族に介護が必要な人がいる。それぞれの事情と積み重ねてきた人生。切なさや悲しさで心がジーンとなった。万人受けはしないと思うが、ハマる人はいると思う
内容が内容ですから、好き嫌いがはっきりでるドラマですね。
第2話・10/18
・話があまり進まずテンポがよくない
・完治の出向先、いきなりの無視、いじめで見ていて不快感
・初対面の彼女の母親に対して色目を人なんているのか?
・栞は長年の介護で苦労したのに、やっと巡り合った人とは不倫になってしまい切ない
・娘の美咲の父親に対する態度は不愉快。誰のおかげで不自由なく暮らせているのか分かっていない
・この年代になったからこその葛藤が描かれていて、それぞれの登場人物の心情に共感する
・真璃子の「大学出てすぐ家庭に入ったから友達がいない」というのも自分で選んだ道なのでは?
第3話・10/25
・出向はそんなに悪いことなのか?娘のわがままに腹が立つ
・家でも会社でも気が休まらない完治と、親の介護に明け暮れていた栞が惹かれあうのは何となくわかる
・真璃子が夫への不満や実情を娘の婚約者にべらべら話し過ぎ。ありえない
・娘の婚約者の春輝は、勝手にリビングに入ったり、真璃子の頬にハンカチって。。。
・真璃子と春輝は惹かれあう理由が分からないから不自然にしか感じない
・完治の妻や娘は、完治を責めるばかり。一生懸命働いてきた人に対してのあの二人の言動はイライラする。だから完治が浮気をしても仕方ない、という誘導かもしれないけど。
・原作が古いからかな、やっぱり古さを感じる。なんで今更こういうドラマ?
第4話・11/1
・春輝への伝言、母親に頼まなくても春輝に電話すれば済むのではないか
・春輝との約束をすっぽかして、会っていた相手は高田純次。美咲の本命は高田純次なのですね
・ホテルのエレベーターで娘と鉢合わせって、この家族はどうなっているのか
・美咲の相手に絶句した。ファザコンだから?美咲の彼春輝はマザコン?
・この先ドロドロの予感
・家族全員秘密だらけ、バラバラですでに崩壊していると思う
・なんだか完治と栞は上手くいって欲しい気がしてきた
・栞には幸せになって欲しい
・だいぶ面白くなってきた
・「黄昏流星群」という綺麗なタイトルとは真逆のストーリー
第5話・11/8
・美咲は、父親が家にあまりいなかったからファザコンなのかもしれない
・美咲は、完治と真璃子にそうとう甘やかされて育ったのだろう
・温泉で「久々に一緒に入ろうか・・」の完治の言葉に、男性は心と体は別物なんだとつくづく感じた
・旅館でのシーン、真璃子と春輝の写真を撮りましょうという仲居さん&真璃子のエア蛍狩りが面白かった
・栞は、孤独を埋める人が欲しかった。だから完治とは友達でもよかったのかもしれない。でも真璃子に知られたことが、男女の中になるきっかけになってしまった。皮肉だ
・旅館で大ゲンカする父と娘。あれでは婚約者にばれて当然
・真璃子の同級生 水原は、真璃子の家庭が壊れるところを見たいのでは?
・栞の母のお葬式委行った完治。会社にそろそろバレそう
・栞は放っておけない、守ってあげたくなる女性。完治が惹かれるのも分かる
・春輝は、なぜ躊躇なく真璃子に触れたりキスしたりできるのか不思議
・真璃子は、最初から春輝を意識していた。「娘は私の分身」や「娘が幸せなら」という言葉が嘘に聞こえる
・家族みんなが嘘をついていてバラバラ。偽装家族
第6話・11/15
・この家族は、みんなそれぞれ好きな人がいるのだから、紹介しあえば解決しそう
・春輝は年上の人が好きなんだね
・真璃子は美咲の風邪が心配だからと言って、普通娘のポーチを開ける?不自然
・真璃子のウエディングドレス姿を期待してしまった(^^; 見れなくて残念
・今後の伏線だと思うが、庭で栞が眩し気にしていたのが気になる。病気だろうか?
・戸浪教授が言っていたように、50を過ぎると自分の周りの景色は夕暮れだ。完治が朝焼けを見て「綺麗だ、全部が輝いて見える」と感じたのとは対照的。もう人生にないと思っていたドキドキやワクワクを、50を過ぎて恋をしたことで味わうことができた。不倫はよくないことではあるが、黄昏世代だからこそ、理解できる部分もある
・完治は戸浪教授に娘の話をしに行ったのに感化されてた
・戸浪教授の「二人の軌道がたまたま重なった。何万分の一の確率で夜空の星と星がすれ違うみたいにね」は、完治も思い当たるから複雑だろう
・戸浪教授の部屋散らかりすぎ
・我儘なお嬢ちゃんの美咲だけど、戸浪教授への思いを完治に話せたのはよかった
・完治は自分のことを棚に上げていて、美咲にお説教する資格はあるのか?
第7話・11/22
・真璃子、パン焼きすぎ。パン屋になった方がいい
・戸浪教授は完治よりも年上。母親は娘の婚約者と。年の差の恋愛が流行り?
・真璃子は春輝といるといつも寂しそうな表情をする。守ってもらいたいタイプなのだろう
・遊園地のコーヒーカップのシーンはCG?なんか違和感。二人が亡霊みたいだった
・完治は仕事が忙しくなってきて栞が何となく孤立。栞は完治の変化に、もう男には期待しないと思ったかも
・思い出ボックス、落としてすごい音したけど中身は大丈夫だったの?
・栞は、食堂の同僚に、完治の事を話したのか?不倫のマナー違反じゃないか?
・会社の人にバレたら滝沢さんの立場に悪いからと栞が言っていたのに、なぜ同僚に言ってしまったのか?すぐ広まりそうだ
・栞は、別れたい理由をちゃんと完治に言うべき。同僚にお願いする意味が分からない
・結納までして置き手紙1つで家出する娘、あり得ない。婚約解消すればいいだけのことなのに。真璃子にも結納前に確認されていた。あそこまでハッキリ結婚すると言っていたのに。社会人なのにそんなことするかな。なんか現実離れ
・原作も「不倫」がテーマだが、もっと共感できる部分も多い素敵な物語だった。このドラマは原作とは別物だと感じている
このドラマは、ストーリーもさることながら、エア蛍狩りとかパン焼きすぎとか、いろいろとツッコミどころ満載で、違った観方で楽しんでいる人も沢山います。
そのツッコミがとっても面白いです (^^;
第8話・11/29
・娘がいなくなったというのに、美咲のことよりも栞のことを考えてる完治は色ボケしてる
・婚約者家族、教授の奥様など迷惑をかけたのに、誰からも怒られない娘。会社はどうしたの?両親以外に自分が迷惑をかけたところに謝った?完治も真璃子も娘を理解してあげるのもいいけど、人として最低限のことはさせた方がよいのでは?
・戸浪教授の変なクセってなにか気になる
・春輝ママ、塩まきすぎ。どこのお宅にあんな大きな紙袋で塩あるの?
・完治は家族を裏切りたくない、でも好きな人とも一緒にいたいというのは虫が良すぎる
・居酒屋での完治の勝手な言い分。僕には家庭があるけどあなたが好きって・・・。離婚して栞のそばにいるべき。両方なんて身勝手すぎる
・いくら最後のお願いだと言われても、塩をまかれた春輝の家に行くでしょうか?しかも人の家のキッチンでラブラブ。非現実的で笑えてくる
・春輝に送ると言われ、真璃子はこうなることは分かっていたし、望んでいた。だって名残惜しそうに車からなかなか降りない
・現実味のない、ありえない設定がツッコミどころ満載でおもしろい
・最後はみんなどうなるのか、楽しみ
第9話・12/6
・真璃子の無計画な家出がすごい
・真璃子は家を出るなら、普通住む家を見つけてからではないか?
・真璃子の、塩を撒かれた家に上がり込んで家事をする神経がすごい
・完治は、まさか真璃子が春輝の家の家政婦になっているとは思っていないだろう
・春輝の母親は、春輝に負担がかからないように真璃子を利用しているだけだと思う
・真璃子は人に依存しないと生きていけない。対して栞は自立心がある
・みなが非日常の危険な恋に酔っているだけ。手に入ったらつまらなくなる
・栞は糖尿病なのに、なぜわざわざきつい仕事についたのか?治療はしているのか?
・真璃子と春輝のキスの向こうに母親が・・・ホラーだ
第10話・12/13(最終回)
・井上さん、あんな高い所から飛び降りて助かっていたなんてすごい
・井上さんの奥様、なぜあんな動画をとっていたのか?しかも上司の声がしっかり入っていてスピーカーだった?
・春輝の母親、「部活を辞めなければ差し殺す」ってすごい子育てだ
・完治は途中真璃子とやり直すつもりだったと思う。でも真璃子に振られ、それで栞にという感じがして白けてしまった
・銀行へ届いた完治あてのハガキ。こみいった話は封書が常識では?ハガキでは不特定多数の人がみる
・読んで欲しいからハガキだった。封書だと読まれない可能性もあった。知り合いではないか?というスタンスだったので、問題ないと思った
・戸浪教授の変なクセが何なのか知りたかった
・最後はそれぞれの人生、後悔のない選択をしたと思う
・最後、3組のカップルがキレイにおさまったが、歳の差や病気のことを考えると、今後やってくるさまざまな問題を、本当に愛の力で乗り越えられるのかは疑問
平均視聴率
関東ビデオリサーチ調べ、速報値です。
第1話・10/11:7.3%
第2話・10/18:7.3%
第3話・10/25:6.1%
第4話・11/1:6.5%
第5話・11/8:6.7%
第6話・11/15:6.5%
第7話・11/22:6.4%
第8話・11/29:6.2%
第9話・12/6:7.4%
第10話・12/13(最終回):6.5%
全話平均:6.7%
※全話平均は、各放送回の視聴率を単純に平均したものです。
完治と栞は原作通りのようですが、真璃子の話は創作、居酒屋の大将の話は黄昏流星群の別の話で描かれているそうです。
原作とドラマはだいぶ雰囲気が違うようですね。
ドラマのストーリーよりも、いろいろツッコミどころを探して楽しむという観方をしている人が多かったです(^^;
最後までお読みいただきありがとうございました。