スケートボード堀米雄斗の実力は父ゆずり?プロフィール.東京五輪は?
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堀米雄斗選手が、スケートボード最高峰の大会で優勝しました。
スケートボードは、東京オリンピックで新しく加わる種目です。
東京オリンピックでの活躍を期待される堀米雄斗選手とは、どんな選手なのでしょうか。
私もあまりよく知らなかったので、調べてみました。
堀米雄斗選手のプロフィール
名前:堀米 雄斗(ほりごめ ゆうと)
生年月日:1999年01月07日
出身地:東京都
所属チーム:LOWTOWN SKATE CLUB
<略歴>
2014年・2015年と2年連続でAJSA JAPAN PRO TOURグランドチャンピオン
2016年から活動の拠点をアメリカに移し、世界的な有名チームの一員として活躍
スケートボードを始めたきっかけは父
スケートを始めたのは6歳のときでした。
きっかけはお父さん。
お父さんがスケートボーダーだったのです。
お父さんがスケートボードをやりにくのに、一緒に連れて行ってもらって、スケボーに乗るようになったそうです。
堀米雄斗選手はまだ19歳なので、お父様もまだきっとお若いですよね。
カッコイイお父様なんだろうなぁ。
堀米雄斗選手の実力は?
何と10歳ですでにスポンサーがついています。
Instantというショップが初めてのスポンサーでした。
このことからも、早くから頭角を現した選手だということが分かりますね。
中学生で海外遠征をするようになり、注目される存在になっていきます。
高校生では2度、日本のグランドチャンピオンになっているので、日本でトップのスケートボーダーであることは間違いありません。
STREET LEAGUE (ストリートリーグ)で優勝
今回堀米雄斗選手は、ロンドンで行われた「Street League London PRO OPEN」で優勝しました。
Street League(ストリートリーグ)は、世界最大級のスケートボードコンテストで、世界のトップスケーターのみが参加を認められた大会です。
その大会に出場できるということは、堀米雄斗選手が世界で認められている証拠です。
日本人で参加できるのは堀米雄斗選手だけ、そんな大会で優勝したのは快挙です。
今日は、夢が1つ叶った日💫 pic.twitter.com/NiOxr9i4eD
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) 2018年5月28日
Street League(ストリートリーグ)は年4回行われます。
バルセロナでのオープン戦では第3位、ドイツ・ミュンヘン戦では第2位と着実に順位を上げてきました。
シカゴ大会では惜しくも予選落ちでしたが、優勝候補として注目されてきました。
今回は、雪辱を果たし優勝です。
7月にはロサンゼルス戦、そして10月にはワールドチャンピオンシップが行われ、そこで年間王者が決定します。
■Street League(ストリートリーグ)
Street Leagueは年4回開催
・バルセロナオープン戦:第3位
・ドイツ・ミュンヘン戦:第2位
・シカゴ戦:予選落ち
・ロンドン戦:優勝
今後
・7月7日:ロサンゼルス戦
・10月:ワールドチャンピオンシップにて年間王者が決定
東京オリンピックでの競技種目
東京オリンピックで新しく加わるスケートボード競技は、ストリートとパークという種目です。
ストリートは階段や手すりのような構造物のあるコースを滑る競技で、パークはお椀のような窪地を滑る競技です。
素人の私には、まったく違う競技に思えます。
堀米雄斗選手は、最初はバーチカルというハーフパイプを滑る競技から始めています。
その後ストリートを始めました。
その両方の経験からでしょうか、堀米雄斗選手は、ストリートもバーチカルもうまいのです。
今回ストリートで優勝したので、出場種目はストリートと決めつけていましたが、もしかしたらパークも、ということがあるのでしょうか?
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東京オリンピックへの思い
東京オリンピックでスケートボードが正式種目になることについては、スケートボードを始める人も増えだろうし、いいパークが増えれば嬉しいとのこと。
東京オリンピックへの出場については、せっかく日本で開催されるので、出られるのであれば、滑りたい!と言っていました。
さて、いかがだったでしょうか。
堀米雄斗選手が東京オリンピックに出場すれば、その実力から活躍は間違いないでしょう。
日本で、堀米雄斗選手の華麗なトリックをみれたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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