林修の今でしょ講座

林修今でしょ講座|新型コロナ感染予防法!マスクやアルコール消毒の効果・症状の特徴は?

投稿日:

 

コロナウイルス

今、猛威を振るっている新型コロナウイルス。

いろいろな情報が飛び交っています。

今回は、「林修の今でしょ講座」で、林修先生が、感染症の権威、堀先生から聞いた話をまとめました。



 

 

番組情報

林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル
3/10 (火) 19:00 ~ 21:48
テレビ朝日

■概要
「林修が聞きたい!新型コロナの疑問SP」

■出演者
MC:林修
進行:松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)
学友:伊沢拓司、伊集院光、高橋優斗(HiHi、Jets)山崎怜奈(乃木坂46)

■講師
感染症の権威
順天堂大学 大学院 堀賢教授

 

致死率が高い?

確かにインフルエンザと比べたら致死率は高いですが、日本の医療技術があればそこまで怖がらなくていいとのことです。

発展途上国など、医療がそれほど調っていないところでは、致死率が高くなる可能性がありますが、日本は医療技術が高いので救命できる可能性が高いのです。

致死率は医療インフラの違いによって、救命率に違いが出るため、日本の致死率はそれほど高くはないとのことでした。

 

コロナウイルスは肺炎になる?

コロナウイルスに感染したからと言って、肺炎になるとは限らないそうです。

肺炎になるのは約20%ほど。

約80%の人は自然と治ります。

そして、重症化する約20%の人の多くの人も治ります。

重篤化した5%の人の内、半分の人が治っているそうです。

重症化、重篤化するのは、高齢者、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患)のある人。

だから、そういった人にうつらないようにすることが大切です。

 

検査体制は十分?

検査体制の準備不足が言われていますが、先生は、感染拡大を防ぐには、希望者全員の検査をする必要はないとお考えでした。

検査のために多くの人が病院に行くことで、感染リスクが高まります。

それよりも、重篤になりうる人を確実に治療することが重要で、そのための検査が必要とのこと。

再感染するの?

一度治った人が、再び感染したというニュースがありましたが、先生の考えでは再感染ではなく。再燃、ぶり返しだとのことでした。



 

 

PCRの診断精度

PCRの診断精度は、約3割~7割程度なのだそうです。

5割と考えても2回に1回は見逃してしまいます。

陰性でもあとで陽性になる人もいますね。

そのため、陰性の人が本当は陽性で、周りに移している可能性はあります。

 

新型コロナウイルスの症状は?風邪と見分けるには?

検査なしで見分けることは難しいそうです。

初期段階ではほとんど風邪とおなじ症状です。

ですので、今の時期は、症状があったら、「もしかしたら?」と考えて、積極的に休むことが大事です。

ちなみにコロナウイルスにかかった人の主な症状は次の通りでした。

 

発熱:88.7%

乾いた咳:67.8%

倦怠感38.1%

たん33.7%

息切れ18.7%

 

その他に、のどの痛み、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、かっ血、鼻づまり、悪寒、筋肉痛など、ほぼ風邪やインフルエンザと同じ症状をうったえているそうです。

 

どのくらい休めばいい?

症状がでたらどのくらい休めばいいのでしょうか?

コロナウイルスの潜伏期間12.5日と言われているので、10日~14日休むことが望ましいとのことでした。

 

2週間の自粛で十分?いつ解除になる?

現在、2週間の自粛要請が出ていて、学校も休みになっているところが多いですが、2週間の自粛で十分なのでしょうか?

先生の答えは、「十分とは言えない」でした。

現在は、感染経路が不明になっている「4次感染」という状態なのだそうです。

次の段階が「5次感染」といって、爆発的感染になります。

この爆発的感染を防ぐには、4次感染という今が大事です。

潜伏期間の2倍、約25日間、流行っている地域で行動制限するのが理想的だそうです。

 

最大の予防法は手洗い

手を清潔にすれば感染リスクは減らせます。

最大の予防法は手洗いで、マスクやうがいよりも効果があります。

とにかく目・鼻・口の粘膜にウイルスをつけないことが重要で、そのために手洗いすることは、一番の感染予防なのです。

手洗いの仕方

①水で手をぬらす

②手のひらで石鹸を泡立てる

③指の間を洗う

④手の平と手の甲を洗う

⑤指先(爪)を洗う

⑥手(指)を組んで洗う

⑦親指を洗う

⑧手首を洗う

約20秒かけて洗い、水でよく流す

手洗いは手の平、指先が重要です。

約30秒の手洗いで雑菌の約80%以上が減少するそうです。

手洗いがきちんとできれば、アルコール消毒の必要はありません。

手の汚れが少ないときは、アルコール消毒でもいいですが、手の汚れが多い時は、石鹸&流水の手洗いをおすすめするとのことです。



 

 

ウォッカなどでアルコール消毒液の代用ができる?

ほぼエタノールだけのウォッカなどならOKですが、糖分が含まれているアルコールは、雑菌のエサになってしまうので逆効果です。

ちなみに、アルコール濃度によって効果が違います。

濃度が高いからと言って、殺菌効果も高いわけではありません。

 

アルコール濃度

90%以上:殺菌効果が低い

60~70%以上:殺菌効果が高い

 

殺菌効果には、適度な濃度があります。

 

マスクは必要?

マスクは、予防にはあまり必要ないとのこと。

それよりも、感染している人が周りに移さないようにするのがマスクの役目です。

健康な人はしなくてもいいので、本来しなければいけない人にマスクが届くようにすることが大事。

先生も、外出時でもマスクはしないそうです。

 

うがいの効果は?

うがいの効果は実証されていないそうで、あまり効果がないそうです。

咽喉からウイルスが体内に入ると、20分ほどで細胞の奥まで進入してしまいます。

だから、うがいをするなら20分ごとのうがいが必要になり現実的ではありません。

胃酸でコロナウイルスが死滅するかどうかは、今は分からないそうです。

 

メガネは効果がある?

メガネは飛沫感染予防になると言われていますが、デザインによるそうです。

ゴーグルタイプなら効果がありますが、通常のメガネは隙間があるので効果のほどは分かりません。

 

コロナウイルスの攻撃性が増す可能性は?

新型コロナウイルスが、今後変異して攻撃力が増す可能性はあるのでしょうか?

今回の新型コロナウイルスは動物由来と言われており、野生動物との接触が増えると、周期的に新型コロナウイルスが流行する可能性はあります。

ただ、ウイルスは人や動物に寄生して生きるもので、単体では生きていけません。

自分が寄生する人間と共生するために、ウイルスが強力になる可能性は少ないと先生はみています。

来年には、普通の風邪に近い扱いになる可能性も高いと考えていました。

 

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一般的にウイルスは、空気中でも約2~8時間は生存しているそうです。

外出中はとにかく顔に触らない、手洗いをしっかりする、というのが最大の効果的な予防方法でした。

そして、マスクについても、健康な人がマスクをするよりも、感染している人がマスクをすることが重要だということを先生は訴えていました。

日本は医療が発達しているので、必要以上に怖がる必要はないとのこと。

それよりも、その医療をきちんと受けられないような状況を防ぐことが重要なのだと思いました。



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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