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QUEENの名曲ベスト10ランキング結果|関ジャム

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トップ10帰れま10

 

クイーン、そしてフレディ・マーキュリーの伝説の物語りを映画化した『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒットしていますね。

遅ればせながらということで、関ジャムで紹介されていた「QUEEN」の名曲ベスト10をまとめました。



 

 

番組情報

テレビ朝日

2/10 (日) 23:10 ~ 0:05

関ジャム 完全燃SHOW

関ジャニ∞と古田新太が、今映画でも話題のQUEENを大特集。ファンが選んだベスト10曲と共にQUEENフリークのプロが音楽的なスゴさを紹介する。

■出演
MC:関ジャニ∞:横山裕・村上信五・丸山隆平・錦戸亮・大倉忠義
支配人:古田新太
アーティストゲスト:本間昭光・HEESEY(THE YELLOW MONKEY)・EMMA(THE YELLOW MONKEY)
トークゲスト:芳根京子・高橋茂雄(サバンナ)  進行:弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)

※ THE YELLOW MONKEYは、QUEENと同じように、イギリス・リッチファームスタジアム前でジャケットを撮影していた。

QUEENの名曲について、映画で知ったビギナーファン100人にアンケートした結果、ベスト10を紹介しています。

 

ランキング

10位

“Another One Bites the Dust”(地獄へ道づれ)(’80)

作詞・作曲:ジョン・ディーコン(ベース・メンバー最年少)

QUEENには珍しいブラックミュージックを取り入れた曲。
映画では、ジョンがリフを弾き始め、曲が完成する様子が描かれている。

全米でも1位となったQUEENの最大のヒット曲。
アルバム収録曲だったが、マイケルジャクソンの勧めでシングルカットされた。

「映画でベースのリフから出来た曲だと初めて知り衝撃を受けた」(50代男性)

 

9位

“Somebody to Love”(愛にすべてを)(’76)

作詞・作曲:フレディ・マーキュリー(ボーカル)

映画ではライヴエイド開始前のシーンで使用された。
ロックとゴスペルが見事に融合した名曲。

「ゴスペルのコール&レスポンスのコーラスが見事。
終盤はハンドクラップでどんどん盛り上がっていく完璧なQUEENサウンド」(本間)

「映画でこの曲を聞いた途端、僕の青春時代を思い出させてくれました」(50代男性)

 

8位

“Killer Queen” (’74)

作詞・作曲:フレディ・マーキュリー

QUEENの良さが満載。初期の大ヒット。アメリカでの初ヒット曲(12位)。
上流階級のコールガールを歌った楽曲。
普段は作曲が先だが、この曲は歌詞から思いついた。

この曲を聴くと第2のビートルズと言われデビューした頃を思い出す(50代男性)

 

7位

“Bicycle Race” (’78)

作曲:フレディ・マーキュリー

フレディがフランスの自転車レースを見て思いついた。
日本では自転車のCMに使用された。

「メンバー4人全員で古い通学用の自転車のベル音を鳴らし、その後、ギターソロが始まるが、その後「ドレミファソラシド」を使ったお茶目なフレーズになっている。楽しんで作ったのが伝わってくる」(本間)

「この曲を耳にすると久しく乗っていない自転車に乗りたくなる」(50代女性)

 

6位

“Don’t Stop Me Now” (’78)

作詞・作曲:フレディ・マーキュリー

ピアノとフレディの声が調和するピアノロック。
ピアノがメインでギターは後半のソロまで出ない。

映画ではギターが加わった音源を使用している。
日本では度々CMで使用される曲のひとつ。

「映画のエンディングに流れて、この曲こそふさわしいと感動」(20代男性)

 



 

 

QUEENっぽくなる曲のヒミツ

THE YELLOW MONKEYのギターEMMAさんによると、注目は「ギターでハモる」ところ。
ギターオケーストレーション(多重録音)によりいっぱい音を重ねるのだそう。

メロディーパートだけでなく、ギターでメロディを重ねている。
たとえば、”KILLER QUEEN”など。

 

また、フレディ独特の歌詞と曲の特徴にも注目、というのは本間さん。
まず歌詞がぶっ飛んでいる。たとえば、”Bicycle Race” は自転車を繰り返している。
他にも、”Mustapha”、”Bohemian Rhapsody”や”Don’t Stop Me Now”など。

さらに、転調も多いのが特徴らしい。これも”Bicycle Race” に現われている。

 

HEESEYさんは、超簡単だが思いつかないリフに注目。
ベースのジョン・ディーコンがすごいとのこと。
たとえば、”Another One Bites the Dust”など。

 

5位

“Radio Ga Ga” (’84)

作詞・作曲:ロジャー・テイラー(ドラム)

古き良きラジオの時代を歌った名曲。
ラジオに対するノスタルジーを歌った曲。
レディー・ガガの名前の由来となった。

「映画で観客と一体になり力強く盛り上がるシーンが印象的」(20代男性)
「まだまだイケると背中を押してくれる感じが良い」(40代女性)

 

4位

“I Was Born To Love You” (’95)

作詞・作曲:フレディ・マーキュリー

情熱的なラブソング。
日本ではドラマ主題歌としてリバイバルヒット!!

「もともとはフレディのソロアルバムの曲だったが、フレディの死後、声とピアノだけを取り出してアレンジした曲。ソロのときはピアノがメインだったが、アレンジ後ギターメインのロックな曲に仕上がった」(本間)

「ドラマの主題歌で初めて聞いたQUEENの曲。超カッコ良かった!!」(30代男性)

 

3位

“Bohemian Rhapsody” (’75)

作詞・作曲:フレディ・マーキュリー

オペラとロックを融合させた曲。
世界的大ヒット曲。

曲はアカペラ・バラード・オペラ・ハードロックで構成されている。
約6分の長尺で、映画では発売前にモメたシーンも。
アルバムの先行シングル、全英チャート9週連続1位。

「オペラパートのコーラスは厚みをもたせる為、レコーヂhングで音を重ねまくってる。4人しかいないのにオーケストラを聴いているよう」(本間)

「映画でこの曲のレコーディング風景が描かれていて改めて革新的な曲だと思った」(20代男性)
「映画のタイトルになって知った曲」(20代男性)

 

2位

“We Are the Champions” (伝説のチャンピオン)(’77)

作詞・作曲:フレディ・マーキュリー

スポーツイベントでもお馴染みの勝者のための一曲。
全英チャート2位。
PVはQUEENのファンクラブが招待され撮影。
サッカーをはじめ、様々なスポーツでの定番曲。

「サビ後半に出てくるブライアンのギターの音量はフレディのボーカルと同じ音量で、まるでツインボーカルのように絡みあっている。これはもともと入っていたギターサウンドをブライアンが聴き、フレディの熱量に負けていると感じ録り直したというこだわりのパート」(本間)

「映画を見て自分も当時のコンサートに行き大合唱したくなった」(50代男性)

 

1位

“We Will Rock You” (’77)

作詞・作曲:ブライアン・メイ(ギター)

MVはロジャー・テイラー宅の裏庭で撮影。
ブライアン・メイ曰く「この曲は夢で浮かんだ」。

「作曲したブライアンがあちこちの床を踏みつけて理想的な音がする場所を選び、結局ロンドン郊外の古い教会で録音された、こだわりのサウンド」(本間)

「つい口ずさんでしまう歌詞。そしてこぶしまで振り上げてしまう」(50代女性)
「足を踏み鳴らす音と手を叩く音だけのイントロが印象的」(50代男性)

 

 

個人的には、”Radio Ga Ga” がはずせません。これを聞くと80年代の洋楽にはまっていた頃を思い出します。

そして、”We Are the Champions” は世代を問わず知られている楽曲ですね。テレビでもよく耳にします。

改めて、QUEENを聴きなおしてみたいと思ったのは私だけではないと思います!



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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