遠藤健慎出演作・父の仕事や家族・プロフィール(明日の約束圭吾役)
投稿日:2017年12月11日 更新日:
今季、興味があって見ているフジテレビのドラマに「明日の約束」があります。
実話を元にした話で、本も出版されています。
あらすじは、高校のある生徒が不可解な死をとげて、その真相を追う話です。
ドラマの中で、母親役に仲間由紀恵さん、その息子、圭吾役に遠藤健慎さんが出ています。
遠藤健慎さんは、ミステリアスで影のある、ドラマの中で重要な役どころを演じていて、雰囲気のある俳優さんです。
今まであまり見たことがなかったので、伸び盛りの俳優さんなのかな、と気になっていました。
調べていくうちに、遠藤健慎さんの「お父さん」がどんな人なのか、気にされている人が多いようです。
今回「お父さん」の職業についても触れています。
なかなか分からなかった遠藤健慎さんの「お父さん」のこと、そして「お母さん」、「兄弟」のことなども調べてみました。
プロフィール
このドラマのキーマン・吉岡圭吾!
演じているは遠藤健慎くん!
普段は明るくて
笑顔の素敵な男の子…
しかしドラマでは……
これはドラマ見るしかない!#カンテレ#火9ドラマ#明日の約束#遠藤健慎#10月17日スタート pic.twitter.com/A5PTGBwyjC— 井上真央『明日の約束』火9 (@yakusokuktv) 2017年9月21日
まずはプロフィールです。
名前:遠藤健慎 (エンドウ ケンシン)
生年月日:2000年11月24日 17歳
出身地:静岡県
身長:179cm
靴のサイズ:28.0cm
趣味:バスケットボール、ピアノ、ラップ、洋服も好きとのこと
特技:英会話(英検2級)
所属事務所:ヒラタオフィス
ヒラタオフィスは、女優の宮崎あおいさん、多部未華子さん、俳優の長谷川博己さんなどが所属している事務所です。
最初に目に付いたのは、「特技:英会話」です。英語の苦手な私には、英検2級って、羨ましい。。。
英語ができると、俳優としての幅も広がると思います。
ピアノも趣味なんですね。なんとなく、綺麗な指をしていそうです。
趣味なのかもしれませんが、それでもピアノを弾く役もあると思いますし、俳優として役に立つこともあるでしょう。
主な出演作品
今まで、どのような作品に出ているのかも気になったので、調べてみました。
芸能活動 2009年~
役者デビュー 2010年
2010年 BUNGO -日本文学シネマ- 黄金風景(監督:アベユーイチ)
文豪の傑作短編を映像化する「BUNGO」シリーズの1作で、太宰治の短編を向井理&優香共演で描いたラブストーリーです。遠藤健慎さんは、向井理さんの幼少期を演じています。
2014年 映画『ホットロード』(監督:三木孝浩)
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣さんが演じた春山洋志の弟・春山強役を演じています。
2014年 NHK BSプレミアム『ひとつ星の恋~天才漫才師 横山やすしと妻~』
木村一八さんの少年期の役です。
共演した滝藤賢一さんの演技やオーラに刺激を受け、憧れの大先輩と言っています。2015年 TX 水曜ミステリー9『検事・沢木正夫3 共犯者』(監督:渡邊孝好)
寺脇康文、国生さゆりさんなどが出演しています。役柄は調べられませんでした。エンディング曲「はじまりのうたが聴こえる」を、小室哲哉さんが作曲し、華原朋美さんが歌っています。
2016年 がらくた(監督:名倉良祐)
第1回ジュブナイル脚本大賞に輝いた永井優唯の脚本(第1回ジュブナイル脚本大賞受賞)による青春ドラマです。香川県坂出市を舞台に、敏感で孤独な少年少女たちの日常を描いていますが、その中の孤独な少年14歳の隼人役を好演しています。
2016年 『グッバイエレジー』(監督:三村順一)
主演大杉漣さんの亡き友人役が吉田栄作さんで、吉田栄作さんの少年時代の役です。
2017年 ショートムービー「なぎさ」(監督 : 古川原壮志)
男の子がクラスメイトの女の子と、プールの時間話をするそうです。どんな話しかは分かりませんが、男の子にとっては忘れられない時間で、それを繰り返し思い出す、というストーリーみたいです。
ショートムービーって見たことがないんですよね。
若い頃の思い出って色あせないよなぁって、ちょっと感傷にひたりました(^^;)
残念ながら上映は6月で終わっているみたいです。
今まで、子役としていろいろな俳優さんの少年期を演じていたんですね。
そして「明日の約束」のキーパーソン、圭吾役を演じています。
遠藤健慎さんて、イメージとして少し影のある、せつない表情が印象的なので、そういう役が多そうです。ちょっとせつない情景も自然とイメージができる気がします。
CM
主なCM
2011年 サントリー『天然水<奥大山>』
・あたらしい天然水。・NEW「ペコッとボトル」篇
・天然水の山にて・母と息子・NEW「ありがたいね」篇
CMは10歳くらいのとき。画像をみたら、メッチャ可愛いんです!
うろ覚えですが、この可愛らしい顔、確かに見たことがあるような気がしました。
ここではご紹介しませんが、探したら見つけられると思います。
以上、主な出演作品をまとめてみました。
次は、ご家族や遠藤健慎さん自身のことなど、インタビューなども参考にまとめてみました。
気になる「お父さん」、どんな人なのでしょう。
芸能界に入ろうと思ったきっかけ
遠藤健慎さんは、ジャニーズのTOKIOさんを見て芸能界に入りたいと思ったそうで、TVに出ることをそんなに難しいこととは思っていなかったそう。
なんかミーハーな感じがして、なんとなく意外です。
TVに簡単に出られると思っていたところは、楽天的なのかも?
でも、小さな頃は、TVに出ている人に憧れたりしますよね。単純にTVに出たいとか、有名になりたいとか。
それを本気でやり遂げる人はあまりいないと思うので、ホントにやりたいと思ったのだろうし、行動したのもすごいなぁと思いました。しかもその頃8歳ぐらい。
8歳の頃、私なんて何も考えていませんでした(^^;)
厳しい芸能界で、ずっと続けているのがまたすごいと思います。
遠藤健慎さんはどんな人?
・好きな言葉は「死ぬこと以外はかすり傷」
・ご自分のことを「物欲がある」、「三日坊主」だ、と言っています。
好きな言葉をきいて、強い人だなぁと思いました。
きっと気持ちの切り替えも上手にできる人なんだろうな、と。
それとも、下手だからあえてこの言葉で奮起させているのか。
芸能界に入るきっかけなどから想像すると、前者のような気がします。
また、遠藤健慎さんは、自分のことを「物欲がある」とか「三日坊主」とも言っています。
ストイックそうに見えるけど、意外とミーハーなところもあるのかな?三日坊主というところも親近感がわきます。
でもまだ若いですから「物欲がある」も「三日坊主」もよくあることですよね。
好きな女性のタイプ
さて、「好きな女性のタイプ」気になりますよね?
遠藤健慎さんは甘えたいのだそう。包容力のある人がいいと言っています。
スポーティな人も好きで、足がスポーツしている感じの人の足はつい見てしまうそうです。優しい子に惹かれますとも言っていました。
抽象的な部分と、具体的な部分と、なかなかバランスいいですね。
まだまだ若いですから、いろいろな経験をされるうち、きっと好みも変わっていくのかな?
家族の話
お父さんは面白い人・そしてお仕事は・・・
ドラマ「明日の約束」では、両親との関係が描かれています。
その話の流れで、お父様のことを話しているのですが、お父様は少し面白い方のようです。
なにかしら紫色のものをいつも身に着けているそうで、事務所の方の間でも有名人らしいです(笑)
そして、お母様がやっている英語塾の経理をしているそうです。
取材の日はお父さんに洋服の相談をするのだそうですが、やっぱり紫を入れるんでしょうかね?
そんなことはないと思いますが(^^;)
紫の心理的効果に「感性を豊かにする」「勘を鋭くする」というのがあるらしいです。
何となくアーティスト性を感じます。
遠藤健慎さんがTVの世界に憧れたのも、お父さんゆずり?かもしれない???
また遠藤健慎さんのお父さんについては、すごい大物芸能人なのでは?と、一部で推測されていますが、どうやら違うのかな?
お母様がやられている英語塾の経理ということなので、二足の草鞋を履いていない限り、大物芸能人ではなさそうです。
ただ、ちょっと面白い方、というのは間違いなさそうですね。
お母さんもすごい!
お母様は英語塾の先生だそう。
また英語の先生に加えて、整体師の免許も持っているんですって。そのおかげで、ロケなどで疲れているときにマッサージをしてもらえるのだそう。
お母様とは仲が良く、洋服の相談をしたり、料理を教えてもらったりもしているそうですが、遠藤健慎さんがいないときに、部屋の掃除をするのだけはやめて欲しいそうです。
お母様は英語の先生でした。だから特技に「英語」があるんですね。
遠藤健慎さんは海外での活動にも興味あるようです。英語力もきっと役立つでしょう。
英語に整体師?なんか面白いですね。
感性はお父様(かも)、英語力と体のケアはお母様、遠藤健慎さんが芸能界で活躍するための布石のような感じがしてしまいました(^^)
兄弟
ご兄弟のことって気になりますよね。イメージ的には、うーん、一人っ子とか?
5つ離れた弟さんがいて、とても仲が良いそうです。
なんと弟さんがいました。5つ離れているので、喧嘩もほとんどなく、とても可愛いみたいです。
優しいお兄さんなのでしょうね。弟さんもきっと可愛いんじゃないかな。芸能界入りして、兄弟で役者をやる、なんてことないのかなぁ、とちょっと期待してしまいます。
家族との関係
「明日の約束」では、家族や友人との関係がテーマになっています。
実際の家族とは、どんな関係なのか気になるところです。
遠藤健慎さんは、ご家族と一緒に出かけるそうで、仲のよいご家族のようです。
今回の「明日の約束」圭吾役のオファーの連絡をもらったときも、家族でお祭りに出かけていたそうです。
・親と出掛けることに恥ずかしさを感じたこともあったけど、今はもうない。
・両親はやりたいことは応援してくれるけど、人前での態度など、礼儀には厳しい。
高校生と言えば、だんだん親とは行動をともにしなくなる頃ですよね。
親と出掛けることを恥ずかしいと思った時期もあったようですが、今はそんなことは感じていなくて、仲がよいそうです。
理想的な家族ですね。ご両親も素敵な人だと感じました。
遠藤健慎さんの家族との過ごし方を知ると「こんな息子が欲しい」と思うお母様方も多いのではないでしょうか。
早くからTVの世界に入っているので、早熟なのかもしれないですね。
普通は高校生くらいで親との行動が恥ずかしくなるけど、その時期をすでに通り過ぎてしまったという感じがします。
「明日の約束」でのエピソード
共演に及川光博さんが先生役で出ていますが、及川光博さんとのエピソードを語っています。
緊張している遠藤健慎さんに気を遣っていろいろ話しかけてくれたそうです。
その時に「君はミステリアス顔だねえ」と言われ、その話題で気持ちも楽になったとのこと。本当の担任の先生みたいだったそうです。
「ミステリアス顔」、確かにそうですね。うまい表現です。その場にいた人たちも同調したそうです。
「明日の約束」の圭吾役もミステリアスな役ですから、ピッタリです。
役作り
遠藤健慎さん、若いけど本格的な俳優さんという印象です。どんな役作りをしているのでしょうか。
「明日の約束」もそうですが、シリアスな役が多いので、どんな風に気持ちを作るのか気になります。
役作りでは、友達で近そうな人を観察したりするそうです。
表情も遠藤健慎さんなりに、人物の気持ちを考えて表現したり、人の様子を観察して気持ちを作っていくなどしているそうです。
あまり器用ではないので、現場に入る前から気持ちを作るとのこと。
「明日の約束」ではいじめられる役なので、同年代の役者の方とは距離をおくようにしていたそうです。
毎回、役の気持ちを考えて悩むようです。
ドラマは話しの順番に撮影するのではなくて、シーンごとに撮るので、気持ちを作るのはきっと大変でしょう。でも前後の流れを確認して、しっかり役作りをしているようです。
演技力のある俳優さんとして、ますます楽しみです。
目標
憧れの俳優は小栗旬さんだそうで、どんな役でも説得力のある演技ができる、「カメレオン俳優」になりたいそうです。
いろいろな役をやっていきたいんですね。
今までのイメージとは違う、明るい役なども今後はきっとあるでしょう。違った一面を早くみてみたいです。
これからの遠藤健慎さん
やってみたい役
・高校生の間に学園ドラマにでたい
・超インテリな役、秀才なんだけど生意気みたいな役
・刑事役や本格的なアクションをする役 など筋トレをやったり、暴食に注意したりして、体作りをしているとのこと。
高校生の間に学園ドラマに出たいと言っているので、今、まさに高校生役をやることができて、遠藤健慎さんにとっては、やりがいがあるでしょう。
今後、やってみたいのは、超インテリな役、秀才なんだけど生意気みたいな役とかで、その顔立ちからか、遠藤健慎さんなら何となくその役をやっているところが想像できます。
また刑事役や本格的なアクションをする役もやりたいとのことですが、バスケもやっていたことがあるので、スポーツは得意そうですね。きっと体を動かすことが好きなのでしょう。
スリムな体型からもそれがうかがえます。
筋トレをやったり、暴食に注意したりして、体作りをしているとのこと。「三日坊主」と言いながら、やっぱりストイックな一面もあります。
努力家の遠藤健慎さん、きっと刑事役やアクション役も、遠い夢ではないのではないでしょうか。
それから、やってみたい役のことで、すごく具体的なことも言っているんです!
波留さんが主演された連続ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』みたいな感じの話。
遠藤健慎さんが解剖する科学者で、年上の年上の新人女性刑事をこき使う。その中に、恋愛などいろいろ伏線をはる。
遠藤健慎さんって面白い人ですね。私もそんなドラマみてみたいです。この手のドラマ好きなんですよね。
もしかして作家・脚本家の才能もあるのではないでしょうか?
とにかく、いろいろな役にチャレンジしたいという気持ちが伝わってきます。カメレオン俳優になりたいと言っていますし。
これからが楽しみな俳優さんです。
まとめ
いかがでしたか?
遠藤健慎さんは、今どきの若者の部分を持ちながらも、大人っぽさもあり、役に真摯に向き合う俳優さんだと思いました。
ご家族とは仲が良く、理想的な家族、そして遠藤健慎さんは好青年でした。
ちなみにお父様は、大物芸能人ではなさそうです。(二足の草鞋をはいていなければ)
いろいろな役を演じ分けることのできる「カメレオン俳優」になりたい、その目標に向かって着々と実力をつけていると思います。
今はどちらかというと、ナイーブな役が多いですが、また違う一面を見たいので、今後の遠藤健慎さんの活躍に期待したいです。
それでは、
最後までお読みいただきありがとうございました。