井之脇海の家族がすごい?性格は?ピアノや身長などプロフィール
投稿日:2017年12月20日 更新日:
井之脇海さんと言えば、最近は朝ドラ「ごちそうさん」、「ひよっこ」、そして大河ドラマ「おんな城主直虎」にも出演した若手の有望な俳優です。
NHKドラマ「デッドフレイ」にも出演します。
活躍されていますが、まだその素顔はあまり知られていません。どんな俳優さんなのか、ご自身の性格やご家族のこと、エピソードなどまとめました。
井之脇海さんのプロフィール
王子NO.13-#井之脇海-生まれながらの本格派マルチプリンス-1995/11/24生、神奈川県出身#義母と娘のブルース #青と僕 pic.twitter.com/UXgOIZno1N
— 『王子辞典 The NEW WAVE』編集部(好評発売中) (@oujijiten) 2019年2月28日
井之脇海さんのプロフィールを簡単にまとめました。
名前:井之脇海 (いのわき かい)
生年月日:1995年11月24日
出生地:神奈川県
身長:177cm
血液型:B型
趣味:登山
尊敬する俳優:加瀬亮、染谷将太
事務所:株式会社ユマニテ
ユニマテは、東出昌大さん、満島真之介さん、満島ひかりさんなどが所属している事務所です。
大御所では、樋口可南子さん、根津甚八さんなどがいらっしゃいます。
日出中学・高等学校の芸能コースを卒業後、日本大学藝術学部映画学科演技コースに在学中
身長は177㎝、私がイメージしていたよりも大きいと思いました。
生まれが横須賀の海の近くだったので、「海」と名付けられたそうです。
このエピソードによると、「海」という名前は本名のようですね。
井之脇海さんはお芝居が本当に好きで、できるだけ作品に関わっていたい、舞台の裏側も知りたい、という思いから大学で映画を学んでいます。
そして、2015年には、自ら監督、脚本、出演をしたショートフィルムを撮っています。
『言葉のいらない愛』という作品で、第68回カンヌ国際映画祭のショートフィルム部門で入選もしています。
今後も、また監督をやることもあるかもしれませんね。
尊敬する俳優は、加瀬亮さん、染谷将太さんとのこと。
加瀬亮さんといえば、CNNの「演技力のある日本の俳優7人」の一人に選ばれた人です。
染谷将太さんも子役の頃から沢山の作品に出ていて、新人俳優賞や主演男優賞などとられています。
そう言えば、染谷将太さんも日出高等学校卒ですね。
いずれも実力のある、雰囲気のある俳優さんです。
井之脇海さんも同じ匂いのする俳優さんだと思います。
井之脇海さんのご家族と芸能会入りのきっかけ
お父様とは仲がよいようです。
「尊敬する人は父」、趣味の山登りはお父様と一緒に登ったのがきっかけと言っています。
また芸能界に入ったきっかけですが、家庭の中で自分が構ってもらえなくなったと感じて、どうしたら家族に注目してもらえるかと考えたとのこと。
その結果テレビに出るという結論に至ったそうです。
その後劇団ひまわりに通い、テレビに出ることよりお芝居そのものの楽しさに目覚め、役者志望になったそうです。
意外とかまってちゃん、なんですね。
クールな印象とは違います。
家族と関わりたいという思いがあるようなので、仲は悪くないのだろうと思いました。
きっかけは、「家族の注目を集めたい」ということでしたが、その後役者の仕事に邁進という感じです。
その他、ご家族のことはあまり情報がありませんでした。
ただ、祖父母がとてもすごい人でした。
井之脇海さんの祖父母のこと
井之脇海さんのご家族のことを調べていたら、ご親族のことが出てきました。
とても有名な方のようです。
・母方の祖父は宮城道雄(みやぎ みちお)の最後の弟子
・祖母は琴の生田流の師範
・母方の伯父(叔父?)はオーケストラでフルートを吹いている
すごく格式高い感じですね。
私には縁のない世界でよく分からないので、こちらもちょっと調べてみました。
「母方の祖父は宮城道雄の最後の弟子」ですが、そもそも宮城道雄さんってどんな方なのでしょう?
宮城道雄さんは作曲家・箏曲家(そうきょくか)でした。また随筆も書かれていたとのことで、文筆家としてもご活躍されていました。
筝とは琴に似た楽器ですが、琴とは違うそうです。
そして「最後の弟子」って誰だろう?と、こちらも調べました。
おそらく森雄士(もりゆうじ)という方のようです。
調べていたら、奥田雅楽之という、生田流筝曲演奏家の方の日記(ブログ)に、
森雄士(もりゆうじ)先生は、宮城道雄先生の最後の愛弟子です。
という記載がありました。
ある意味芸能一家です。井之脇海さんも、その芸能の血を引いているのかもしれません。
母方のおじの影響で、井之脇海さんもピアノや琴が弾けるそうです。
すごいですね。ピアノは弾ける人も多いと思いますが、琴って珍しいです。
琴が弾けることは、時代劇や日本の伝統を題材にした役などに活かせそうですね。
そう言えば、映画「トウキョウソナタ」ではピアニストの役をやっています。
ピアノをやっていた経験が活かせたのではないでしょうか。
琴やピアノが弾けて、育ちのよさを感じます。正統派というか、清潔な印象を与える顔立ちは、そのせいでしょうか。
井之脇海さんの性格
井之脇海さんの性格ですが、また独特なエピソードがあったので、ご紹介します。
友達が少なく、今でも連絡をとっているのは高校時代の友人だそうです。
その方がプロドラマーの平陸さん。
高校の友人にプロドラマーがいるなんて、これまたすごいです。
プロドラマーに、若手実力派俳優。
お互いに尊敬する友人で、刺激しあっているのでしょう。
井之脇海さんに友達が少ないというのも、何となくイメージできます。
少数精鋭って感じでしょうか。
そして、ご本人はご自身のことを
「目的のために何をすればいいのか思考するのが好き」
井之脇海さんはピアノを弾きますが、ピアノを辞めるためにバスケ部に入って突き指する計画を立てていた。
実際、突き指をしてピアノを辞めているので、考えるだけでなく、計画の遂行能力すごいです(^^;)
役については、プライベートを犠牲にしても極めたいとのこと。
ストイックに真摯に、役になりきろうという意気込みが感じられます。
だから井之脇海さんの演技には、説得力があるのかもしれません。
さて、いかがだったでしょうか?
これから、有望な俳優さんですね。
まとめ
井之脇海さんには、箏や琴の世界で有名な親族がいました。
芸の道を突き詰めるという血を引いているのかもしれません。井之脇海さんはストイックに、真摯に役に向き合う俳優さんでした。
また「目的のために何をすればいいのか思考するのが好き」と言っているので、ご自身が描く俳優像に向けて、今後もひたすら行動していくのではないでしょうか。
それでは、
最後までお読みいただきありがとうございました。