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サムライボールとは?なぜたこ焼きは外国人に人気?評判は?

投稿日:2018年1月15日 更新日:

 

たこ焼き

 

「サムライボールって知ってる?」と聞かれて、「???」でした。

サムライボールとはたこ焼きのことです。

日本に観光に来る外国人の間で人気らしいです。

最近は海外にもたこ焼きのお店もあります。

サムライボール=たこ焼きについて、外国人にどのように人気なのか調べてみました。



 

 

外国人に人気のサムライボールとは

サムライボールとは「たこ焼き」のことです。

たこ焼きが、海外でサムライボールと呼ばれているのですが、名付け親は横山ノックさんのようです。

横山ノックさんが、大阪名物のたこ焼きを海外に売り込もうとした際、「サムライボール」と名付けたようです。

結局お店はどうなったのでしょう?

調べても出てこないので、海外進出はしなかったのかな?わかりませんでした。

 

「サムライボール・たこ焼き」の海外の人からの評判

海外の人にとっては「たこ焼きは」完璧な料理と評されるほど評判はよいようです。

ここ数年、日本に観光にくる外国人が増えました

私もどこかに遊びに行くと、必ず外国の方がいるし、前に来たときより外国の人が増えたなぁと実感しています。

大阪は楽しい雰囲気や食べ物が安いので人気みたいですね。

海外から遊びにきた外国の方が、たこ焼きを食べて人気になったのかな?



 

 

たこ焼きが人気なのはなぜ?

たこ焼きを食べた外国の方は「美味しい」と言っているようです。

気に入られているポイントは、

 

・見た目のかわいらしさ

・手軽に食べられる

・手ごろな値段

・ソース味が受けるらしい

・最近はエビやチーズなど、バリエーションがある

・全体の味のバランス

 

こんなところでしょうか。

苦手な人は、タコがガムみたいで嫌やという人が多いようです。

日本のアニメで知って食べてみたいという人もいます。

 

そう言えば、以前TV番組で日本の調味料の中で何が好きかというアンケートを取っていました。

ソースの国と言われるフランスでは、日本の調味料の中でソースが人気でした。

ソース味のたこ焼きは受け入れられやすいのかもしれません。

同じくソース味の焼きそばも人気みたいです。

 

たこ料理

海外ではイタリアやスペイン、ギリシャなどはたこを食べます。

 

でも食べない国では不人気の食材です。

やっぱりあの見た目でしょうかね。

イギリスでは「悪魔の魚」とも言われています。

 

たこ焼きは、たこ自体カットされているし、生地に包まれているので、目立たないから食べやすいのでしょう。

もしかしたら、たこ焼きのたこが「蛸・オクトパス」とは分からずに、食べているかもしれませんね。



 

 

海外にたこ焼き屋はあるの?

たこ焼き

 

現在は、海外にもたこ焼きを販売するお店があります。

日本で食べた美味しいたこ焼きが、自国でも食べられると喜ぶ人もいるとか。

日本で有名なチェーン店と言えば「銀だこ」ですが、銀だこも海外に店舗がありますし、それ以外にも出店している企業があります。

 

海外のたこ焼き店

台湾では「章魚小丸子」

台湾と言えば親日でも有名ですね。

台湾では日本のたこ焼きは人気があます。

たこ焼き自体は日本とほぼ同じ物で鰹節もかかっていますが、ソースは日本とは違うようです。

 

たこ焼きには「たこ焼き研究家」がいます。どんなものにも研究家っているんですね。

熊谷真菜さんと言う人で、たこ焼きに関する本も出されています。

熊谷真菜さんによると、ソースはワサビの入った緑色のソースで、マヨネーズは甘い物だそうです。

1990年代に「日船」というチェーン店ができて、「章魚小丸子」の名で売られています。

他に「章魚燒」などの名前でも台湾各地の夜市の定番軽食として売られています。

「章魚」は蛸なので、たこ焼きということですね。

食感がたこ焼きというよりも、お好み焼きに近いようです。日本のたこ焼きと思って食べるとガッカリするかも?

 

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韓国でも「タコヤキ」

韓国でもたこ焼きはあるようです。

日本語名そのままで「タコヤキ」と呼ばれています。

 

香港には「銀だこ」も

香港でも台湾同様、1990年代に「日船」チェーン店の「章魚小丸子」ができました。

2004年には日本の「築地銀だこ UNY香港店」もオープンしています。

 

中国では上海から人気に?

最初は日本式居酒屋のメニューにたこ焼きがありましたが、2001年にやはり台湾の日船がチェーン展開を進めています。

アジアでは「日船」がたこ焼き店としては、定着しているようですね。

中国は2010年に上海で万国博覧会がありました。

そのとき白ハト食品工業が日本産業館にたこ焼きを出店して50万食以上を販売しました。

同年には上海市内に「たこ家道頓堀くくる(中国語名:酷酷璐)」の中国1号店を出店しています。

万博で50万食以上が売れたということは、海外の方に興味をもってもらえたのですね。

その後上海に8店舗展開しているので、美味しいと受け入れた結果なのでしょう。

 

たこ

 

東南アジアでは王女のお気に入りに

最近はインドネシア、マレーシアやシンガポールでは屋台で「takoyaki」の名前で売られています。

具はタコだけではなくて、鮭やチーズなど種類が多いようです。

日本でもバリエーションは増えています。

選択肢が多いのは、いろいろな好みの人に対応できるので、人気も作りやすいのでしょうね。

 

驚きだったのが、インドネシアでのたこ焼き店第一号は、ジョグジャカルタスルタン家の第1王女という人が、ジョグジャカルタに誘致したということです。

ジョグジャカルタスルタン家?なんだかよく分からないのですが、ジョグジャカルタは、スルタンという地位の人が知事を務めることになっています。

知事の娘ってこと?偉い人には違いありません(^^;)

王女は自国のPR活動で来日を重ねるうちに、たこ焼きの味と手軽さにほれ込んだのだそう。

たこ焼きは、そんな人まで魅了したのですね。

 

■こんな記事もあります

「サムライボール」とは、日本のたこ焼きのことでした。

サムライボールの名付け親は横山ノックさん。

たこ焼きは、今では海外から訪れる観光客の人に受け入れられ、人気です。

海外にもたこ焼き店が進出していました。

手軽に食べられるたこ焼きは、海外でもファーストフードとして受け入れられているようです。

たこ焼きが食べたくなってしまいました。



 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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