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ゆびさきと恋々8巻あらすじ|29話〜32話/KCデザート・森下suu作品

投稿日:2023年2月19日 更新日:

 

 

ピュアな恋愛模様が話題の『ゆびさきと恋々』。
TVで、なんとあのSnow Manの佐久間大介さんもオススメしていました!
これは更に話題になるに違いないと私は思っています。

先日発売された8巻の、あらすじ&ネタバレを紹介していきます。

※『ゆびさきと恋々』は、手話が使われている作品です。
また、スマホのメッセージアプリなどでの会話も使われています。
あらすじでは、わかりやすいように、その点を少し省略して書いていますのでご了承ください。



 

 

登場人物(キャラ)

■糸瀬 雪(いとせ ゆき・女)
生まれつき聴覚障害がある大学生。19歳。
まっすぐな性格で、頑張り屋な印象。
手話やジェスチャーで自分の感情を表すところはとても可愛いです。
逸臣と付き合い始めました。

■波岐 逸臣(なぎ いつおみ・男)
雪と同じ大学の先輩。23歳。
ある日雪が困っているところを助けます。
バイトをしながら、バックパックで世界中を回っています。
まっすぐな雪に興味を持っている様子。
ちょっと掴みどころのないところがありますが、それが魅力でもあります。

■心(しん・男)
逸臣の親友。美容師。
エマの事が好き。

■エマ(女)
逸臣・心の友達。
逸臣の事がずっと好き。

■糸瀬 久治(いとせ ひさじ・男)
雪の父。

■糸瀬 麻理(女)
雪の母。名前の読み方は出ていません。

■糸瀬 至(いとせ いたる・男)
雪の兄。
マイペース。

 

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7巻ラストおさらい

7巻の初め(25話)にて、逸臣は雪に一緒に暮らさないかと伝えていました。

7巻ラストで、雪は、逸臣の部屋でその答えを伝えます。
自分の気持ちを手話に乗せて。
『あなたと一緒に住みたいです』と。

2人の出す答えはどうなっていくの??
気になる展開は8巻で大きく語られていきます。
早速あらすじとネタバレを紹介していきます。

 

ゆびさきと恋々 8巻あらすじ&ネタバレ

Sign.29 近しい涙

雪は、気持ちを伝えきり、涙ぐみます。
逸臣も、その雪の涙を拭いながら、涙ぐみ、安堵のため息をつきます。
気持ちが伝わりきった事に、雪も安心。

そして雪の両親に、二人が一緒に住むことを了承してもらうため、逸臣と両親が顔合わせをする事を決めます。

逸臣と両親の顔合わせの日。
なんと、逸臣は、黒髪にして現れたのでした。

黒髪の逸臣、とっても格好いいです!
私が黒髪好きなのもあるのですが、誰が見ても格好いいと思います。
そして、雪と逸臣のシーンは、二人の心が通うシーンがとても素敵です。
ぜひ作品を読んでみてくださいね!



 

 

Sign.30 勢いよくチャイムを鳴らす彼

雪の家のチャイムを、勢いよく鳴らす逸臣。
躊躇のない態度に、雪の方がどぎまぎします。

雪の両親はなぜだか暗いのですが、逸臣の人懐っこい態度に、段々空気もほぐれ、空気が軽くなっていきます。

そして、遂に、逸臣は雪の両親に、一緒に住みたいと思っている事を伝えます。
すると、雪の父は、逸臣と一緒に出てきてもいいかと尋ね、出ていってしまいます。

二人が出かけたのは、銭湯。
逸臣は、雪の父に名前を尋ね、久ちゃんと呼びます。
そして、自分の事は逸と呼んでほしいと。
逸臣の、環境適応能力の高さに驚く雪の父。

そんな中、エマは心と向き合うため、二人きりの温泉旅行へ向かいます。
二人の恋も、どうなっていくのか気になります。

逸臣のマイペースさにどんどん空気が変わっていくのは、逸臣の魅力そのものですよね。
読んでいてほっとする展開が多いのは、『ゆびさきと恋々』の大きな特徴だと思います。
素敵です!



 

 

Sign.31 銭湯と温泉

逸臣のマイペースさにどんどん押されて、仲良くなっていく雪の父と逸臣。

雪の父は、雪のどこを好きになったのか逸臣に尋ねます。
逸臣は、雪に対して、恋愛感情の始まりの順番が逆だった、愛から始まったと話します。
雪の全部が綺麗だと言い、語る逸臣。
そして、心底雪に惚れていると言います。

そんな逸臣に、雪の父はとある話をします。
それは、雪の兄・至が、雪の聴覚障害を理由に、彼女と別れたという事。
雪はその話を知らないようです。

どうせすぐ、雪と逸臣も別れるんだろうと思い、最初暗かったけれど、逸臣は雪を大事そうにしていて…。
そして、一緒に住みたいと、一歩切り開いた姿を見せてくれて…。
雪の父は、家族で大切にしてきたもの全てを肯定してもらえたみたいに思ったと。

そして話は変わり、逸臣の指にあるタトゥの話になります。
それには深い意味があるようで、逸臣の父以外意味を知ってる人はいないそうです。
でも、第二の父親だと思い、全てを話す逸臣。
その意味は、私達読者にもまだ明かされていません…。

逸臣の指のタトゥ、どういう意味なのでしょうか。
気になりますね。
二人にとっての障害にならないといいのですが…。



 

 

Sign.32 「一緒にいたい」

雪の元に、もうすぐ戻ると逸臣から連絡が入ります。

雪は母に、逸臣の魅力を伝え、子供の障がいを受け入れられない親もいる中で、母も父も向き合ってくれた事に、ありがとうと伝えます。

逸臣と一緒に暮らしたいんだね、そう尋ねる母に、雪は声に出して、一緒にいたいと伝えます。

雪の両親は、雪と逸臣の同棲を認めてくれたのでした。

一方、エマと心。
お酒を呑んで酔っ払った二人は、外に散歩に出ます。
つい、逸臣の事を考えてしまうエマ。
心は、そんなエマに、エマの事を受け止めると伝え、泣いていいと言います。
エマは、心の前で泣く資格なんてないと返します。

エマと心は、手を繋ぎながら帰ります。
逸臣は超えられないけど、エマの中の逸臣にはもう負けたくない。
心のまっすぐな気持ちに、エマは、涙します。
空回りばかりするこの手を、こんなに優しく握ってくれるなんて、心しかいない…。
エマはそう思うのでした。

 

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雪と逸臣の同棲はどうなっていくの?
エマと心の恋模様は?
気になる展開は、9巻に続いています。

以前、雪が声を出すのは家族の前だけと言っていましたが、今回声にして一緒にいたいと伝えたのは、とっても強い思いがあるからなんだなと伝わってきました。
話せない雪が言葉を紡いだというのが、とても大きな事に思えて、とても心が動かされました。

そして、エマと心。
エマはまだ逸臣が忘れきれていないようですが、心の愛情深さに心を揺さぶられているようですね。
本編では、もっと二人の気持ちが語られています。
ぜひ、作品を読んでほしいです!



 

 

作品データ

作者:森下 suu
タイトル:ゆびさきと恋々
巻数:8巻(29話〜32話)
出版社:株式会社 講談社(KCデザート)

 

■こちらもどうぞ

 

8巻では、雪と逸臣の同棲話が大きく進みましたね!
エマと心も、うまくいくといいなと思いながら私は読んでいました。
読み終わったそばから9巻の発売が待ちきれません!

気になる9巻は、2023年7月頃発売予定との事。
そして2023年3月には、『ゆびさきと恋々』ファンサイトもオープンするようです。

楽しみがたくさんですね!

 

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