ゆびさきと恋々6巻あらすじ｜21話〜24話＋番外編／KCデザート・森下suu作品
投稿日：2022年3月27日 更新日：
電子版含め、200万部を突破した『ゆびさきと恋々』。
ピュアな恋模様が話題を呼び、大人気漫画になっています。
ミュージカル化もしましたが、ドラマ化や映画化も期待しちゃってる私もいます。
6巻が発売されたので、あらすじ＆ネタバレをご紹介していきます！
登場人物（キャラ）
■雪（ゆき・女）
生まれつき聴覚障害がある大学生。19歳。
まっすぐな性格で、頑張り屋な印象。
手話やジェスチャーで自分の感情を表すところはとても可愛いです。
逸臣と付き合い始めました。
■逸臣（いつおみ・男）
雪と同じ大学の先輩。23歳。
ある日雪が困っているところを助けます。
バイトをしながら、バックパックで世界中を回っています。
まっすぐな雪に興味を持っている様子。
ちょっと掴みどころのないところがありますが、それが魅力でもあります。
■りん（女）
雪の友人。
雪と同じ大学で、逸臣と同じ国際サークルに入っています。
明るく活発な女の子です。
■京弥（きょうや・男）
逸臣のいとこで、逸臣がバイトするバーの店長。
りんの好きな人でもあります。
いつも優しく、自由奔放な逸臣を心配している様子。
■桜志（おうし・男）
雪の幼馴染で、同じ大学。
手話を覚えていて、何かと雪を心配しています。
雪が好きだけど、わかりにくく、雪からしてみたらなぜかつっかかってくる幼馴染という印象。
■心（しん・男）
逸臣の親友。美容師。
エマの事が好き。
■エマ（女）
逸臣・心の友達。
逸臣の事がずっと好き。
5巻ラストおさらい
雪と逸臣は、初めてのデートへ。
そこで、逸臣がなぜ海外によく行くのか、スマホで打って送ってくれます。
長いから後で読んでと言う逸臣。
どんな理由なのか気になる中、2人のデートは進んでいくのでした。
『ゆびさきと恋々』6巻あらすじ＆ネタバレ
Sign.21 志
デートから帰宅した雪は、逸臣からのメッセージを読みます。
逸臣が海外へよく行く理由。
・小さい頃は飛行機が好きだった。
・6歳の時ドイツへ移住。
最初は言葉が通じず友達が出来なかったが、ある日、練習したドイツ語で話した所、通じて、友達が出来た。
その時の嬉しい気持ちから、言語を学ぶ事が楽しくなっていった。
・だけど、7歳の誕生日から、飛行機に乗る意味が変わった。（何があったのかは書かれていません）
・世界の文化や歴史、言語を知って、子供達に教えたいという理由から、今も海外へ行っている。
そのメッセージの最後には、雪への熱い想いも綴られていました。
逸臣がなぜ海外に行くのか、全部はまだ明らかになりませんでした。
そんなミステリアスな逸臣だからこそ、惹かれちゃうのかもしれません。
ミステリアスで飄々としてる所が、逸臣の格好良い所ですよね(*^_^*)
sign.22 曇り、のちに
ある日桜志は、逸臣が女の子といるところを目にします。
一緒にいた女の子はエマ。
2人がゲームセンターに入っていくのを見届けて、桜志はその場を立ち去ります。
エマは、心から逸臣に彼女が出来た事を聞き、そのことを話しに来たのです。
エマは、ずっと逸臣を好きだと言っているのに、と悲しそう。
逸臣は、雪だけは他の皆とちがう、雪がいいと思える、とエマに伝え帰っていきます。
逸臣らしいマイペースさですね。
エマは、心に話を聞いてほしくなりますが、心に告白された事が引っ掛かり、もう心とは友達に戻れないのかと落ち込みます。
一方桜志は、雪に逸臣を諦めさせるために、逸臣がエマと一緒にいたことを、雪に言おうとしている自分に嫌気が差していました。
そんな所に、雨が降り出します。
雨に想いを馳せる桜志の前に、雪が現れ、傘を差し出してくれます。
そんな雪の肩を、桜志は思わず抱きしめ…。
桜志がどんどん行動に出てきましたね！
桜志はライバル的立ち位置ですが、憎めない存在だと私は思ってます。
sign.23 幼なじみと友達
雪は、桜志の気持ちに気付き始めます。
雪が桜志とのことを逸臣に伝えるか悩んでいると、逸臣からメッセージが。
逸臣のメッセージは、エマが会いに来たと伝えるものでした。
逸臣、優しいですよね。私も好きになっちゃいそうです。
ビデオ通話で、どことなく元気のない雪を見て、逸臣は、何かあった？と聞きます。
その頃エマは、心と以前のように友達でいられないことに寂しそう。
でも心に、エマを諦める選択肢が無い、友達から始めようと言われ、赤面するのでした。
sign.24 sweet night
雪は逸臣に、桜志のことを会って伝えたいと思い、翌日、逸臣の家に行く事になります。
そして逸臣には桜志から話があると通話が・・・。
その話は何なのか、6巻では描かれていません。
24話では、大きな進展は無いのですが、ナンパに遭遇した雪を逸臣が助けたり、逸臣の部屋で、タイトル通り甘い夜を過ごすシーンも・・・。
雪と逸臣の2人の甘々なシーンが多く、とてもキュンキュンしてしまいます。
見どころ満載。
雪は可愛いし、逸臣は格好いい！
2人には幸せになってほしいなとしみじみ思ってしまいます(*^_^*)
特別番外編 帰国ルーティン
番外編では、雪と逸臣が出会う半年前が描かれています。
逸臣が、海外から帰ってきた後、心と京弥とどう過ごしていたのか。そんな番外編です。
男の子の友情！ていう感じで、いい番外編ですね。
温かい気持ちになります。
ぜひ6巻で読んでみてくださいね！
作品データ
作者：ゆびさきと恋々
タイトル：森下 suu
巻数：6巻（21話〜24話、特別番外編）
出版社：株式会社 講談社（KCデザート）
今回も、1冊通して温かい気持ちになる作品でした！
雪と逸臣の心の距離がどんどん近付くにつれ、読んでいてキュンキュンする度合いも増えていきます。
7巻は2022年9月頃発売予定との事。
7巻もとても楽しみです☆
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