林修のニッポンドリル|カレーマニアおすすめ東京絶品カレー4選!絶対行きたいお店!
投稿日:2019年5月15日 更新日:
5/15の「林修のニッポンドリル」は、日本人が大好きなカレーの特集です。
有名カレーマニアが教えてくれた東京で最高峰のカレーを4つご紹介します。
番組情報
フジテレビ
5/15 (水) 20:00 ~ 21:00
林修のニッポンドリル
なぜ?東京のカレー店に異変が!マニアが最新激戦区を調査
今宵(こよい)のテーマは「いま、業界に異変あり!東京のカレー4激戦区
■出演
MC:林修
副担任:ノブ(千鳥)
学級委員長:風間俊介
パネラー:中田喜子、長嶋一茂、夏菜、ニコラス・エドワーズ、川島明(麒麟)
東京カレー最新激戦区:原宿
原宿はインパクトのあるカレーが多いです。
原宿カレーの中でも最高峰のエリアと言われているのが「神2エリア」
「神2」=「神宮前2丁目」のことで、300㎡の中に6軒のカレー屋さんがあります。
「神2では中途半端なカレーは生き残れない」と言われるほどのエリアです。
神2エリアには以前「GHEE(ギー)」という有名なカレー店がありましたが、2005年に閉店。
「GHEE」で働いていた店員さんが神2エリアでお店をオープンしました。
さらに「GHEE」も「BLAKES(ブレイクス)」として3年前に神2エリアに再オープンしました。
そう言ったことがあり、神2エリアはカレーの激戦区になったのだそうです。
神2の最高峰カレー「ヨゴロウ」
カレー評論家の小野員裕さん(59)が紹介してくれたのは、唯一無二のチキンカレーをだす「ヨゴロウ」です。
看板がありませんが、並んでいるので分かるかもしれませんね。
小野さん絶賛のカレーは、「ほうれん草のチキンカレー 950円」
香辛料の鋭さと、濃厚なほうれん草味がする絶品カレーは、水を一切使っていません。
旨味が凝縮した濃厚ソースと、フライパンで炒めてカリッと香ばしいチキンが特徴です。
原宿「ヨゴロウ」のアツアツ鉄鍋チキンカレーを食べました!
鶏の旨みがスゴイ…https://t.co/t5OeRSxcB3#カレー #原宿 #ヨゴロウ #YOGORO pic.twitter.com/5cWI305jVq— イロリオ/IRORIO (@IRORIO_JP) 2016年8月29日
■ヨゴロウ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目20−10 小松ビル1F
電話: 03-3746-9914
※小野員裕子さんは、カレーに関する著書を40冊以上出しています。
東京カレー最新激戦区:神保町
神保町は学生街で古本屋も多いです。
カレーは、本を読みながら片手で食べられるということで、カレー人気が高まりました。
現在の神保町には、最先端のスパイスカレーがあって、スパイス好きが絶賛です。
神保町の最高峰カレー「桃の実」
ミュージシャンの縫田暁言さん(44)は、年間1100食を超えるカレーを食べているつわものです。
毎食3食カレーを12年間も続けているそうです。
そんな縫田さんが教えてくれたのは、これからの神保町を牽引する存在だという「桃の実」です。
「桃の実」のおすすめカレーは「Wカレー 1,000円」です。
神保町で話題になっているカレーで、ご飯を挟んで2種類のカレーが盛り付けられています。
・黄色いビーンズカレー:スパイスを使いながらもまろやかな味わい
・茶色いスパイスカレー:刺激的な辛さ
ビーンズカレー3:スパイスカレー7の割合で盛り付けられています。
桃の実では、10種類以上のスパイスを調合しています。
その中でも特徴的なのがマスタードシードを加えているところで、フレッシュなスパイスの香りと程よい苦味を味わうことができます。
刺激が強いスパイスカレーにまろやかなビーンズカレーを混ぜて、自分流に辛さをアレンジできます。
小学館Oggi連載 #カレーなでしこ 更新!#林修のニッポンドリル にて紹介しきれなかった神保町カレーストリート特集です!
番組でご紹介した桃の実は神保町カレーストリートのラスボス的存在。その他にも老舗から新店までおすすめ色々!https://t.co/P5EWzfDL3y— AKINO LEE a.k.a.李維(音影) (@lee_otokage) 2019年5月15日
■桃の実
東京都千代田区三崎町1丁目1−14 三崎町 大島
電話: 03-5577-2879
東京カレー最新激戦区:二子玉川
女性が好きそうな、お洒落なお店が多いのが特徴の二子玉川。
飲食店のレベルの高さは都内屈指ですが、カレーも例外ではありません。
二子玉川では、女性に大人気のカレーをご紹介。
二子玉川の最高峰カレー「オクシモロン」
女性に人気のカレーを教えてくれたのは、元NHKアナウンサーの内藤裕子さんです。
あさイチや首都圏ネットワーク、NHKニュース7などに出演されていました。
大好きなカレーを極めようと2017年に退局して、現在カレー人生を歩んでいます。
そんな内藤さんが教えてくれたのは、玉川高島屋屋上に店舗がある今女性に大人気の「オクシモロン」です。
おすすめは「和風キーマカリー 1,296円」
キーマカレーはソースの中にひき肉を入れたカレーですが、「オクシモロン」のキーマカレーは和テイストなのが特徴です。
ソースはひき肉の旨味が凝縮されていて、上にはたっぷりの和ネギと半熟卵がトッピングされています。
味の秘密は、濃い味の八丁味噌と香りのよい田舎味噌の2種類の味噌を使い、さらに燻製したカツオ粉を加えているところです。
カレーとお味噌汁が融合したような、和のカレーです。
豚汁風にするためにゴボウを入れています。
ちなみに店名の「オクシモロン」は、矛盾する語句を並べる「撞着語法(どうちゃくごほう)」という意味なのだそうです。
例えば「ありがた迷惑」「公然の秘密」など。
■オクシモロン
東京都世田谷区玉川3丁目17−1
電話: 03-6805-6505
東京カレー最新激戦区:町田
町田の駅周辺には30軒以上のカレー店があります。
ここには、とんでもなく美味しいカツカレーがあると話題になっているそうです。
これからご紹介するカツカレーは、今回登場の4人のカレーマニア全員が大絶賛のカレーです。
町田の最高峰カレー「アサノ」
カレーライターの飯塚敦さん。
飯塚さんは日本中のカレーを食べ歩き、ブログに掲載されているカレー記事は4700件以上です。
さて、日本一のカツカレーがあるお店は、町田仲見世商店街にある「リッチなカレーの店アサノ」
おすすめはもちろん「リッチなカツカレー 1,450円」です。
マニア絶賛味の秘密は・・・
カツは、神奈川県ブランド豚「高座豚」、カレーの邪魔をしないように細かいパン粉を使って、薄い衣でサクッサクに揚げています。
一般的なカツカレーはドロッとしたルーですが、アサノのカレーはサラサラタイプです。
これは、サックサクのカツに、カレーの旨味を浸透させるためなのだそうです。
カレーはラーメンスープの作りを真似ています。
アゴ出汁や野菜を使った魚介系スープと、豚骨スープを混ぜ合わせたWスープをカレーに混ぜ合わせています。
■リッチなカレーの店アサノ
東京都町田市原町田4丁目5−19
電話: 042-729-7258
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いやぁ、カレー食べたくなりました。
明日はカレーかな(^^;
最後までお読みいただきありがとうございました。