得する人損する人｜夏のラクやせスイカダイエットを試した！実践結果は？

「得する人損する人」で紹介された「スイカ+きな粉ダイエット」を試してみました。

「舞茸」「もち麦」も紹介されていましたが、何となく一番続きそうだったので(^^;

私が試した実践結果をまとめました。

放送日

日本テレビ

「得する人損する人」

ラクやせＳＰ３週間で－５キロ！夏の３大ヤセ食材＆人気歌手(秘)体操

7/26 (木) 19:00 ～ 19:56

スイカダイエットとは？

「得する人損する人」で紹介されていたのは、「スイカ」に「きな粉」をかけて食べるというものです。

量は「スイカ400g」、きな粉「30g」

これを夕食前に食べます。

スイカダイエットを試してみた感想

結果は？

結果は、、、痩せましたよ！

だいぶ代謝の落ちている年齢ですが、2週間ちょっと（18日）で3キロほど。

それと、むくみが取れました。

ふくらはぎとお腹周りがスッキリとしたのですが、引き締まったというよりは、むくみが取れたという感じです。

むくみが取れただけで、一回り小さくなった感じがしました。

触ったときの感触が違うのです。ブヨブヨしていないというか。。。

と言っても、モトがモトですから、そんなに細くなったわけではないのですが(^^;

味の感想

個人的には、スイカ+きな粉は美味しかったです。

間食をしてしまう私にとっては、スイーツっぽくて食べるのが楽しみでした。

満足感もあるので、ちっとも苦ではありませんでした。

今までで、一番続けられると思ったダイエットでした。

問題点も

体が冷える

が、しかし！

私は2週間ちょっとで脱落。

なぜかというと、体が冷えて胃腸の調子が悪くなってしまったからです。

スイカを食べ始め1週間くらいすると、なんだか食欲がなくなり、夕食はスイカだけで十分、という感じになりました。

明らかに食事の量が減りました。

最初は、スイカのおかげで自然と食事の量を減らせたと思ったのですが、続けたら食欲はなくなり、食事を美味しく食べられなくなりました。

食べることが苦痛に感じられ、胃が疲れているのかなと感じるようになりました。

私は割と胃腸が強い方です。

だから食べることが苦痛ということに違和感を感じたり、疲れているというを敏感に感じられたのかもしれません。

今までにないことだったので。

もしかしたら、スイカのせいで体が冷えているのかも、そう思ってスイカを食べるのをやめたら治りました。

胃腸が冷えて、働きが鈍くなっていたのでしょう。

スイカ+きな粉は美味しいし、苦ではなかったので、私には絶対あっているダイエットだと思っていました。

残念です。

でも、痩せても不健康になってしまうなら意味ないですし。

個人差があるので、あくまでも私の場合ですが。

もしかしたら、胃腸を温める努力をすればよかったのかもしれません。

番組では3週間試していたので、期間も自分の体質に合わせて区切るといいのかもしれません。

食べる量も調整してもよかったのかもしれません。

また、もっと若くて元気のある年代だったらまた違ったのかも？と思ったりもします。

やっぱり体質の違いで、個人差があると思います。

スイカはかさばる

もう一つ、ちょっと困ったことは、スイカはかさばるということです(^^;

冷蔵庫の中で場所をとります。

でも1日400g食べなければいけないので、ある程度買い置きは必要です。

かといって大量に買ってしまうと、スイカだって傷みますので、こまめに買う必要がありますが、重いです(^^;

スイカを買って、ある程度の量を冷蔵庫に入れておく、というのは意外にストレスでした。

番組では、「スイカを冷凍する」というのもやっていましたが、冷凍庫こそいっぱいで、スイカを入れておくスペースはありませんでした。

置き場所や、買い物のタイミングなど工夫して、上手くできるといいですね。

さて、いかがだったでしょうか？

私の場合は効果があったし、美味しかったので、夏限定でやるのは丁度良いと思っていました。

でも、調子が悪くなってしまったので、スイカはやっぱりおやつで適量食べるのがいいかな、と今は思っています。

もしかしたら、食欲がなくなって痩せたのかもしれませんが、今のところはリバウンドしていません。

暴飲暴食をしなければキープできるということでしょうか。当たり前ですが(^^;

短期集中よりも、生活の一部として取り入れられて、無理なく続けられて、健康になる、それが本来のダイエットなんだと思います。

とは言え「ラクして痩せる」はやっぱり魅力的。

きっとまた何か試すんだろうな。。。(^^;

以上ですが、あくまでも私の個人的感想と体質によるものですので、ご了承ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。