2018秋ドラマ

獣になれない私たち10話|最終回あらすじネタバレ&感想・見逃し無料・動画配信は?

投稿日:2018年12月14日 更新日:

 

看板獣になれない私たち

 

前回一夜をともにし、獣化したように見えた晶と恒星。

2人を始めとする登場人物たちはどんな結末を迎えるのでしょうか?

最終話のあらすじです。



 

 

最終話 あらすじ

気まずい2人

会社を休み、5tapにパーカー姿でやってきた晶(新垣結衣)。

齋藤(松尾貴史)に出された大航海時代に生まれた苦いビールを飲んでいました。

翌日には恒星(松田龍平)の姿があり、晶は来たか?と斎藤に尋ねます。

2人はなんとなく会うのが気まずい様子でした。

 

晶に会いに来る2人

5tapには晶と恒星の姿がありました。

恒星はこの間晶と寝たことを話題に出します。

恒星:「あれは事故っていうか、晶さんあんまり深刻に考えなくていいから」
晶 :「そんな簡単なこと?恒星さんそういう人だった。最低な関係。一番なりたくなかった」

そんな話をしていると晶に松任谷(伊藤沙莉)から電話がかかってきます。

松任谷は「上野(犬飼貴丈)と来ているが会えないか?」と話し、5tapに2人を招く晶。

2人はこの間九十九(山内圭哉)に怒鳴られている晶に何も言えなかったことを謝りますが、晶は「会いに来てくれただけで嬉しい」と言います。

上野は晶に会社に戻ってきてほしいと言い、松任谷は戻ってきてほしい気持ちと辞めたらいいという気持ちが行ったり来たりしていると本音を言いました。



 

 

朱里はどこへ?

2人が帰ってから晶は恒星と2人で話をしていましたが、5tapに京谷(田中圭)が訪ねてきます。

京谷は朱里と連絡が取りたいのですが、晶も朱里と連絡はとれないままでした。

京谷の話で朱里がマンションにもいないことを知った晶は、警察に行って捜索願を出そうと京谷と2人で出ていきます。

しかし朱里は三郎(一ノ瀬ワタル)のところにいたのだと晶たちが出ていってから分かります。

恒星は朱里に直接会って、晶か京谷に連絡しろと言います。

朱里は「生きてます。2人揃ってバカじゃない?」と晶にメッセージを送りますが、居場所がどこということは知らせず、晶と京谷はしばらく朱里を探し回っていました。

 

変わらない呉羽

5tapに晶が戻ってくると、晶と恒星に電話がかかってきます。

かけてきたのは呉羽(菊地凛子)とカイジ(飯尾和樹)で、周りが納得しないから謝罪会見をしようと思っているのだと晶に話します。

当日、晶たちは呉羽の謝罪会見のニュースを見ており、謝罪会見には反対だったカイジは悲しげな顔をしてそれを見ていました。

黒いワンピースをまとい真面目に話をしていた呉羽でしたが、記者の1人に「子供の予定は?」と聞かれると「結婚って子供を産むためにするの?一緒にいたいからしたの」とキレ気味に言います。

呉羽:「騒いだのはあなたたちだよね。こんな格好でのこのこ出てきたことに反省してます。これからも自分らしく生きようと思います」

そして会見を終わらせる呉羽。
カイジは「くれちん最高!迎えに行ってくる」と楽しそうに言い、恒星は「爆弾投げたな」と言うのでした。



 

 

晶の旅立ち

会社には2日ぶりに出社した晶の姿がありました。

どこかほっとした様子の九十九でしたが、晶の様子はいつもと違いました。

晶:「社長は私たちのことどう思っていますか?社員も上司も代えがききます。普通に話してほしいんです。社長のはまるで恫喝です。社長の言葉が社員に通じていないのは悲しいし、しんどいです。人間だから嬉しかったり悲しかったり限界って思ったりもするんです」

そう言って晶は「引継ぎはします」と言って退職願を九十九に渡します。

それを見て「何が不満や!」と怒鳴り散らす九十九でしたが、佐久間に「ずっと俺も深海さんも言ってきたよ!ちゃんと聞いてよ!」と言われ、社員全員でこれまでの不満を九十九にぶつけます。

上野は晶に「次の職場でも頑張ってください」と言い、九十九以外の社員は晶に拍手を送るのでした。

 

恒星の決断

もう不正書類の件に手を貸さない、そして自分の人生を取り戻すと決める恒星。

粉飾決算の件を暴露し、事務所をたたみ、いつの間にかいなくまってしまうのでした。

5tapの齋藤は晶に「また飲み友達ができるよ」と励ますように言います。

朱里は三郎のラーメン屋で働き始めており、晶は現在無職で、結局マンションの更新をして、節約生活を送っていました。

そんなある日のこと、晶のもとへ恒星から電話がかかってきます。

晶は恒星に「明日5tapの2周年パーティだよ。来ないつもり?一緒に飲もうよ。飲みたいよ」と本音を漏らすのでした。

 

鐘の音

しかし5tapの2周年パーティに晶と恒星の姿はありませんでした。

代わりに5tapには三郎と朱里、上野と松任谷、九十九に佐久間という変わったメンバーが集まっていました。

恒星は晶を呼び出して、「ナインテイルドフォックス」の醸造所にいました。

去年の5tap1周年のパーティーで飲めなかったビールを、今年は二人でゆっくりと味わったのです。

ビールを飲みながら話していて、現在晶も恒星も無職で、恒星は仮住まいのアパートに住んでいることが分かります。

恒星:「命はあっても人生は終わり」
晶 :「終わってないよ。変わっただけ。このビールみたいに、熟成されて苦くなくなっていくんだよ」

 

恒星は近くの教会の鐘が16時に鳴ると晶に言って、2人でそれを聞きに行くことにします。

晶 :「鳴らなくても聞こえなくても、一緒にいることってできるのかな?」
恒星:「分からないけど、俺たち次第じゃない?」

16時になり鐘が揺れて、鐘の音は聞こえたのでしょうか???

2人は手を繋いでいました。

 

 

 

見逃し無料・動画配信は?

「獣になれない私たち」第10話は、

12/19 午後9時59分まで無料でみれます ⇒ 日テレ無料TADA!

無料期間が終わったらHuluでみれます ⇒ 2週間無料ですべてのタイトルがみれるHulu

※2019年1月現在の情報です。現在配信しているかどうかは、公式サイトでご確認ください。

 

 

いろんなことがぎゅっと詰まった最終話でした。

個人的にはせめて2話くらいに分けて見たかったなというのが正直なところで、情報量が多かったです。

しかし晶はとりあえず今の会社を辞めることができましたし、恒星も粉飾決算の件を片付けることができましたし、そのあたりはすっきりまとまっていたなと思います。

朱里が働きやすい環境でまた働けるようになったのもよかったですね。

京谷は晶に別れを告げられたことをいつまでも忘れられないでいましたが、晶や朱里は確実に成長していて、女性の強さというものを感じました。

晶と恒星、最後は鐘の音が聞こえたのか、それを見ながら手をつなぐ2人が素敵でした。

最初の頃は周りに気を遣いすぎて見ているこっちまでしんどくなってしまう晶でしたが、恒星や5tapに来ている常連のみんなと触れ合うことで良い方向に変わっていったことを嬉しく思います。

最後に大きな決断をしたことで、2人は獣になれたんじゃないかと思います。



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

広告・サイト内ピックアップ記事

 

-2018秋ドラマ
-



comments

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク