2018夏ドラマ

高嶺の花|視聴率一覧・感想まとめ・石原さとみ. 峯田和伸/2018夏ドラマ

投稿日:2018年7月3日 更新日:

 

菊高嶺の花

 

石原さとみさん主演の日本テレビドラマ「高嶺の花」の視聴率を一覧でまとめています。

美女と野獣の格差恋愛、ラブストーリーです。どんな風に恋に落ちていくのか楽しみです。

 

放送日時

日本テレビ
水曜ドラマ「高嶺の花」
毎週水曜よる10時

7月11日(水)よる10時スタート、初回10分拡大

脚本

野島伸司

 

主要キャスト

石原さとみ・・・月島もも
峯田和伸・・・風間直人

 

主題歌

エルヴィス・プレスリー
「ラヴ・ミー・テンダー」
(株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ)

音楽:上野耕路

 

あらすじ

美貌、キャリア、財力、家柄、才能すべてを持ち合わせた月島もも(29・石原さとみ)は、婚約者の二股交際が発覚し、式当日に結婚破談。
すべてを失い自信喪失した彼女の前に現れたのは、美貌、キャリア、財力、家柄・・・何も持たない平凡な自転車店主、風間直人(39・峯田和伸)だった。
高嶺の花と地上の凡夫、二人の間には絶望的な格差が。しかし二人は恋に落ちてしまう。

 

 

主な感想

ドラマを観た方の主な感想です。

第1話・7/11

・展開が遅くて話が進まなかった

・一つ一つの話を、もう少しちゃんと描いて欲しい。何となく全てが中途半端で、説明が足りない

・ももが下品に描かれていて、令嬢に見えない

・やさぐれた感じのももが、これからどんな風に高嶺の花として描かれるのか楽しみに

・まさしく美女と野獣

どちらかというと否定的な意見が多く、ストーリーが分かりにくい、古い、俳優さんが苦手などの意見が多いです。期待外れという人も。

個人的意見ですが、公開されているあらすじの印象と違うなぁと感じました。

ももは、もっと気高く描かれるかと思いましたが、今のところは破天荒なイメージです。

まだ1話目なので、これからキャラクターがどのように描かれていくか、どんな展開になるのかで、またドラマの雰囲気も変わっていくのかな。

 

第2話・7/18

・ももは、わざとはしゃいで、哀しさを紛らわしている。本当は純粋で華道しかできない不器用な女性なのだと思う

・ももの元カレは、破談にしておいて、ももをストーカー扱いしてたのに、半年たってもう不倫?

・ももの元カレの奥さんは月島の人間のようだ。破談は仕組まれたもの?

・千葉雄大が前世の話でいきなり倒れたのは何だったのか気になる

・ぷーさんの魅力がまだ分からない

・今のところ、ももとぷーさんが惹かれ合っている感じがしないので、二人が恋に落ちるところがイメージできない。これからどんな展開になるのか?

・展開がゆっくりで話が進まない

・映像とカメラワークがいい

・効果音が大きくて、ドラマに集中できない

進みがゆっくりしていますが、ももとぷーさんが、急には恋に落ちないので仕方ないということなのでしょうか(^^;)

千葉雄大さんの役が合わないという意見も多いです。

千葉雄大さんは私も好きな俳優さんですが、顔立ちが可愛らしいので、「宇都宮龍一」キャラはなかなか難しい感じですね。千葉雄大さん自身も、その辺払拭したいのかもしれませんが。

これから話しが進んで、どんな風に演じるか、期待したいです。



 

 

第3話・7/25

・家元の恋愛は不要という理論に納得できなかった

・家元がなんと言おうと、ももが与えられた才能は、もも自身が後悔しないように使えばいい

・妹は、宇都宮への気持ちから才能を開花させるのではないか

・ももが家元の呪縛から解放されることがドラマのテーマかも、と感じた

・美男美女のドラマよりも、ひきつけられるものがある

・キスシーンは、ももがなんかほっこりしてみてちょっと涙ぐみ

・「人の悪口だけは言うな。口に出さなけりゃ、そのうち思わなくなる。そしたら心にある池が透き通る。そんなことだけで人は半分幸せになれる」「他人をディスる。人の庭にゴミ投げ込む迷惑な連中よりはマシだけどね」など、このドラマは哲学的、文学的。片手間でみていたら置いて行かれてしまう

・抽象的なセリフは、分かりにくく心情を読み取れない。いつもモヤっとしたままになってしまい、キャラクターになかなか共感することができない

・ももは自分の苦しい気持ちをさらけ出しているのに、ぷーさんは自分の心を見せないことに苛立ち感じている

・もものストレートさによって、ぷーさんも心を開き始めて父親のことを話した。ぷーさんの物語も動き始め、中二の時以来に泣いた。キスは自然の流れ

・「傷ついて憎んだんです。この世界の不条理を」の言葉から、ぷーさんの父親は、事件や事故などによって不条理に殺されたのではないか?

 

第4話・8/1

・頑張らなきゃ前の男を切れない。それが恋か分からなくても。ももの切ない気持ちが伝わってきた

・「浮気はしない相手にされて嫌なことをどうして自分ができます?愛してるのに。」の言葉がももの心を動かした。こういう人と一緒に居たい。こういう人なら自転車と同じように丁寧に私の心のパーツををひとつづつ治してくれる、そう思ったのでは?

・人として信じられる人の最初で最後の女になりたいということかな?

・味覚嗅覚を取り戻どせた事で、ももは、プーさんなら心も治してくれると思ったのでは?

・プーさんに修復して欲しいのは身体じゃなくて心。最後、ベッドに誘うシーンは、傷ついたけど愛をもう一度信じたいと願うももには似合わないと感じた

・運転手がももの父親だった?ももと家元に血の繋がりがないとすれば、正当な後継者は妹のなななのか? 次の展開が楽しみ

 

第5話・8/8

・プーさんは、母親の話を思い出して、ももの様子から別れ話は想定済みだと思う

・家元が話した母親の話は本当か?家元は、月島をももに継がせるためには、どんな嘘でもつきそう

・ももが月島を継ぐ気になるのは以外だった

・人を傷つけないと家元にはなれないのか?だからももはプーさんを傷つけようとしている

・最後は、プーさんが月島流の家元になのではないかな?

・世間知らずのお嬢さまだと思っていたなな。宇都宮の野望を読み取り、自分が家元になるために動き、ななは想像以上にしたたかだ

・家元は後妻と宇都宮の関係を知っていると思う

 

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第6話・8/15

・家元はやっぱりももを憎んでいた。ももを家元にする気はない

・宇都宮と家元がつながっていた。家元はななを傷つけて、家元としての能力を開花させようとしている

・結婚式でのプーさんの笑顔、ももの思惑を知っているなら、悲しそうな顔をしてあげればよかった

・ももは結婚式でのプーさんの笑顔で、当初の計画とは違う形で、自分を取り戻すのではないか

・ももの気持ちを読み取り、先々を見通しているプーさんはすごい。プーさんは月島からは相手にされていないかもしれないが、最後はプーさんに一目を置くようになるどんでん返しが欲しい

・ももは家元になるために、罪悪感を得ようとしている。人を傷つけることで自分も傷つく。そうしなければ家元になれないと思っているももは、かえって純粋無垢にみえる

・罪悪感で芸術が極められるのか疑問

・ももは商店街の人達といるときは、自分をさらけ出している。月島ももではなくももとしての居場所をみつけた

・プーさんには幸せになって欲しい

 

第7話・8/22

・結婚式の最後、ホントは悲しい顔をしなければいけないことを分かりながら、微笑んだプーさん。わざとももの心に種をまいた。ももの全てを受け入れながら、意外と策士だ

・傷ついたななは、華道家として才能を開花させるのか?ももとの対決は見ごたえがありそう

・傷ついたななに家元は優しくしたが、それを仕組んだのが家元だと知ったらどうなるのだろう?

・もも、なな、ななの母親、みな家元の意のまま、知らぬ間に動かされている。もも、なな、二人とも自分なりの華道家の道をみつけて欲しい

・ももが、プーさんを傷つけても欲しかったもの、それは作品と一体化できた頃の自分。ももは、自分が思っていた以上に華道を愛していたのかもしれない

・龍一は、ななに惹かれ始めていた。ななを傷つけたことに苦しんでいる。ももに事情を話したのは、ななを守って欲しかったのだと思う

・ももがプーさんに指輪を返しにきたスナックでの二人のシーン。お互いの心が伝わってきたシーンだった

・本当の父親は運転手の高井だと知ったときのももが、どうなるのか気になる

・月島流には、憎しみや罪悪感が必要なのかもしれないが、ももとななには、そんなものに頼らない華道家になって欲しい。家元のやり方では成し遂げられなかったような、別次元の華道家になって、家元を見返して欲しい

 

第8話・8/29

・ももの作品の方が良かったと思う。家元はななを家元にするために、ななが生けたものを選んだ。家元にはどちらの作品がななのものなのか分かっていた。自分の子供ではないもものことを憎いのだろうか

・娘が傷つきボロボロなのに、それでもまだ龍一にすり寄る母親からはななへの愛を感じない。自分が家元の母というステータスが欲しいだけ

・ももは、家元や兵馬に「罪悪感」や「孤独」という言葉で騙されていると思う。これも家元の陰謀?

・プーさんがもう一人の自分は「子供の頃の自分」と気づいたことで、ももは自分を取り戻せるのではないかと思う

・成長すれば、子供の頃の自分はいなくなる。自分に置き換えても「確かに」と納得した。子供心を持っていたとしても、それは本当に子供だった頃と比べたら、失っているものも多い。逆に大人になったから得たものもある。成長で手に入れたもので、ももは新しいステージにいけると思う

・プーさんはももを愛していて、もももプーさんを愛している。本当の愛を知ったももは、家元や兵馬の言葉に踊らされない芸術家に昇華すると思う



 

 

第9話・9/5

・宇都宮の「汚したくなかった」というシーンがよかった。ななはただのお嬢様だと思っていたが、強い女性。宇都宮を愛することで、強くなったのかもしれない

・ななは、宇都宮と母親のこと知っても許せるなんて、どうかしている

・今回のももは最低だった。自分が家元の子ではないことを知って、プーさんや高井さんにひどい態度をとったことも、ハニートラップのことも。ななとの対比で、よりそれを感じた。もももななのように、プーさんを好きだという気持ちを素直にだせば、強くなれると思う

・ももはプーさんを試すようなまねをしてひどい。でも自業自得、ダメで当然と諦めながら、心のどこかでハニートラップにかからないでと期待している。「それでも私を好きだと言って」と、全身で叫んでいるようにしか思えなかった

・ももは家元に才能を認められながらもどこかで愛されていないのでは?と感じていた。自分が本当の子どもではなかったことを知って腑に落ちた。自分がやられて傷ついた不倫の末の子どもだと知って、高井さんのことも受け入れられなかったのは、理解できる

・ももがプーさんを騙したのはひどいけど「私の愛はえぐいのよ」と言っていたももの言葉を思い出した

・プーさんは、絶対千秋に断る。プーさんはももが好きで、ももを守りたいから

・ももは、プーさんがキャバクラに迎えに来た時に、「手作りのバタークッキー食べたい」と言ってたから、プーさんはももと千秋の関係に気づいている

・ももも千秋もお嬢様で育ったのに、口もやっていることも下品。お嬢様はみなあんな感じなのか?

・ももは今はひどい状態だけど、最後は素直になってプーさんも高井さんのことも認めると思う

 

第10話・9/12(最終回)

・プーさんが必死で届けた高嶺の花。手が届かないから高嶺の花。手が届かないと思っていたものを手に入れ届けてくれた。これを手に入れ届けたプーさんの愛がももに勇気をあたえ、月島から自立する決意をした。

・プーさんは高嶺の花を採ってももに届けた。ももは励まされたけど、山に咲く自然の花を採るって、プーさんが一番やらなそうだと思った

・ももが、最後に家元の前で生けた花は素晴らしかった。花もももの表情も、今までとは全く違うものになり、素直な心を表現していた。周りへの感謝や花への敬意が伝わってきた

・ももが家元の前で花を生けているときの語りが長く多すぎた。説明しすぎ

・堅苦しく、仕来りの多い華道。ももの華道教室、入りたいと思った

・宗太が痩せているのに感動。きっと頑張ったんだろうな

・ななと龍一、ハッピーエンドでよかった

・凛とした出で立ちで花を生けるもも。キャバ嬢姿で下品な言葉を遣って鬱憤をはらし、高飛車で周りをかき回したもも。さんざん振り回した挙句、最後は「私はお花」。ももの豹変ぶりにはビックリ。家元夫婦も最後、いい雰囲気で終わったが、お互いあそこまでやっていて愛してる?芸術家は分からない

・プーさんが頭が良いというところを、もっと見せて欲しかった

・みんなが幸せなところに収まり、ハッピーエンドで良かった

好き嫌いが分かれるドラマでした。

クセのあるドラマなので、好きな人は、この言葉やこの表現で何を伝えようとしているのか?、哲学的なセリフの本意は?などを感じながら観るのが楽しかったのではないでしょうか。

逆にそれを難しいと感じる人もいるので、好き嫌いが分かれるのではないかと思います。

私は後者かな。単純だから(^^;

人間臭い感情が物語を面倒くさくしているのだけど、「こういうことあるよなぁ」「そう思っちゃうかもね」とか、共感はできました。

難しく感じた要因は家元かな。家元の言動が今一つ理解できなくて、分からなかったです。

「芸術」という独特な世界に身をおく人を描くために、必要だったのかな。

 

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※本作品の配信情報は2019年11月21日時点のものです。現在の配信状況については各動画配信サービスのホームページもしくはアプリをご確認ください。

 

平均視聴率

視聴率は、ビデオリサーチ(関東地区)調べ、速報値です。

第1話・7/11:11.1% ※10分拡大

第2話・7/18:9.6%

第3話・7/25:8.2%

第4話・8/1:9.2%

第5話・8/8:8.2%

第6話・8/15:7.8%

第7話・8/22:9.9%

第8話・8/29:9.3%

第9話・9/5:9.9%

第10話・9/12(最終回):11.4%

全話平均:9.6%

※全話平均は、各放送回の視聴率を単純に平均したものです。

 

 

石原さとみさんは、前回「アンナチュラル」では、法医解剖医の役でしたが、今回はラブストーリー。

ガラッと違う役を演じられました。

石原さとみさんは、凛としたもも、高飛車なもも、ハチャメチャなもも、可愛く柔らかいもも・・・いろいろなももを演じましたが、皆さんは楽しめましたか?



 

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

[douga-haisin-parts]

 

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