林修の今でしょ講座|がん予防に豆乳!調整と無調整の違いは?秋の長生き朝食2019
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健康長寿の多くの人が朝食で飲んでいた豆乳。
林修の今でしょ講座「秋の長生き朝食ベスト20」では9位でした。
豆乳の種類や効果などまとめました。
番組情報
林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル
10/22 (火) 19:00 ~ 21:48
テレビ朝日
日本全国の健康長寿を大調査「秋の長生き朝食ベスト20」大発表
■出演
MC:林修
進行:松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)
講師:伊藤明子、上原万里子、小久保喜弘、下方浩史、戸塚護、本橋登、峯木眞知子
学友:早見優、石原良純、伊集院光、河北麻友子、白洲迅
講師の上原万里子先生のお話です。
豆乳の効果 がん予防
豆乳に含まれるイソフラボンががん予防に期待できます。
イソフラボンは大豆にだけに含まれるポリフェノールの一種で、大豆を原料にしている豆乳だからこそ、がん予防に期待できるのです。
健康な細胞は活性酸素によってがん細胞に変化します。
イソフラボンは、活性酸素から細胞を守りバリアの役割をしてくれます。
また、がん細胞の増殖を防ぐ働きも期待できます。
どのくらい摂ればいい?
1日のイソフラボンの摂取目安量は約75㎎です。
1杯の豆乳(200cc)には約40㎎のイソフラボンが入っています。
大豆だと約35gで、40㎎のイソフラボンを摂取することができます。
朝に飲むといい理由
朝たんぱく質をたくさん摂ると、体脂肪率が下がるということが報告されています。
豆乳には大豆たんぱく質が含まれているので、朝摂取するのはおすすめです。
また、朝、脳を目覚めさせるには糖質が必要です。
豆乳には、糖質もバランスよく含まれているので、脳を目覚めさせるにも効果的なのです。
「無調整豆乳」と「調整豆乳」の違い
豆乳には、「無調整豆乳」と「調整豆乳」があります。
その違いはなんでしょうか。
・無調整豆乳
大豆と水だけで作られています。
・調整豆乳
飲みやすいように砂糖や塩分などで味付けをしています。
調整豆乳にも無調整豆乳と同じように健康効果が期待できる成分は入っています。
ただ糖分などが含まれているため、健康面で考えると、無調整豆乳がおすすめです。
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忙しくて朝食を食べられない人も、豆乳を飲むだけなら実践できそうですね。
私はそのまま飲むのは得意ではないので、無糖のコーヒーに入れて飲んでみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。