フッ素加工のフライパンでシャキシャキ野菜炒め!水島流作り方|林修の今でしょ講座
投稿日:
「林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル」から、フッ素樹脂加工のフライパンで作るシャキシャキの野菜炒めの作り方をご紹介します。
番組情報
林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル
6/25 (火) 19:00 ~ 21:48
テレビ朝日
テーマ:フッ素樹脂加工のフライパン
「フライパン×科学」主婦が最も悩む焦げ付きの解消法
■出演
MC:林修
進行:松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)
講師:水島弘史
学友:井ノ原快彦、羽田美智子、大久保佳代子
野菜炒めが水っぽくなる理由
野菜炒めが水っぽくなるのは、植物は約80℃で細胞壁が壊れペクチンが溶けて水分が流れ出すからです。
中華料理店は、高速で熱を加えるため、ペクチンが溶け出す前に調理が終わり、シャキシャキの野菜炒めが出来上がります。
家庭ではそこまで早く、高温で調理することはできませんね。
そこで、家庭では低温で調理を行います。
温度がゆっくり上がると、植物は自分を守ろうとして細胞壁が壊れにくくなり水分も出にくくなるそうです。
そのためシャキシャキの野菜炒めを作ることができます。
シャキシャキ野菜炒めの作り方
フランス料理シェフ・料理研究家の水島弘史先生が教えてくださいました。
①フライパンを火にかける前に野菜をのせる
②野菜に油をまわし入れ、かき混ぜて油を野菜にいきわたらせる
③火をつけ弱火で炒める。ポイントはあまり野菜を動かさない。ときどき混ぜる程度でいい
④弱火で約7分炒め、塩、中華調味料などで味付けをする
⑤仕上げのときだけ強火にする(炒め始めてから約9分くらいところ)
⑥醤油やゴマ油など、香りのする調味料は、最後にフライパンの真ん中に入れて、ざっくり混ぜてできあがり
こんな記事もあります。
・フッ素樹脂加工フライパンの使い方・焦げ付きの原因・プロが選ぶフライパン|林修の今でしょ講座
・林修のニッポンドリル|カレーマニアおすすめ東京絶品カレー4選!絶対行きたいお店!
これでシャキシャキの野菜炒めができるなら嬉しいです。
早速やってみたいと思います(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。