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林修の今でしょ講座

林修の今でしょ講座|コーヒーが肝臓にいい!脂肪肝予防になる豆の種類や飲み方

投稿日:2020年1月28日 更新日:

 

コーヒーと豆

 

世界中で飲まれているコーヒーは、研究も世界中でされています。

その研究結果から、コーヒーは最強に健康によい飲み物だという石原先生。

今回は『林修の今でしょ講座』で、石原先生が説明してくれた健康効果、その中でも肝臓強化についてご紹介します。



 

 

番組情報

テレビ朝日
林修の今でしょ!講座 3時間SP
1/28 (火) 19:00 ~ 21:48
「甘酒」VS「コーヒー」冬の悩みを解消する驚きパワーを大公開!

■出演
MC:林修
進行:松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)
講師:石原藤樹(コーヒー)
学友:伊沢拓司、伊集院光、キムラ緑子、川島如恵留

 

コーヒーの3つの健康効果

コーヒーには次の3つの効果が期待できます。

①血管強化

②肝臓強化

③骨強化

この内、今回は「肝臓強化」についてご紹介します。

 

脂肪肝の抑制に効果があるコーヒーの成分

コーヒーには、「クロロゲン酸」という成分が含まれています。

クロロゲン酸には強力な抗酸化力があり、脂肪肝を抑制します。

脂肪肝の原因はアルコールの多量摂取、肝臓の酸化などですが、脂肪肝は放っておくと肝硬変や肝炎のリスクが高まるので注意が必要です。

脂肪肝予防には、抗酸化力のあるビタミンやポリフェノールを含む野菜や果物を摂るのも効果的です。

コーヒーには、レモンの約10倍の抗酸化力があり、脂肪肝を予防するのに役立ちます。

また、クロロゲン酸には、代謝を活発にして脂肪燃焼作用があるので、脂肪を減らす効果が期待できます。



 

 

肝臓悪化を抑えてくれるコーヒー

アルコールを飲み過ぎると、γ-GTP値が高くなります。

このγ-GTP値もコーヒーを飲む人と飲まない人で、数値に変化があるそうです。

アルコール摂取時のγ-GTP値を、

・コーヒーを飲まない人

・コーヒーを毎日飲む人

で比べたところ、

コーヒーを毎日飲んでいる人の方が、γ-GTP値は低いという調査結果が出ています。

コーヒーは、アルコールで肝臓が悪化するのを抑えてくれる効果が期待できます。

 

脂肪肝にいいちょい足しは豆乳

脂肪肝予防には、コーヒーに豆乳を加えるのがおすすめです。

豆乳の大豆に含まれるたんぱく質が脂肪燃焼を促します。

さらに、大豆のイソフラボンには抗酸化作用があります。

コーヒーのクロロゲン酸、豆乳のたんぱく質、ダブルの効果で脂肪肝を抑制する働きが期待できます。



 

 

豆の種類でクロロゲン酸の量が違う?

コーヒーには、いろいろな種類の豆がありますが、豆の種類でクロロゲン酸の含有量が違うそうです。

実験の中では、モカが一番多かったとのこと。

またクロロゲン酸は深煎りすると減るので、浅煎りがおすすめとのこと。

コーヒー豆珈琲

 

インスタントでもいい?

インスタントでも、コーヒーの成分は変わらないので、健康効果も変わりません。

 

以前放送されたコーヒーについてもまとめていますので、よかったら読んでくださいね。

■こんな記事もあります

 

アルコールを飲む人にコーヒーがいいとは、私にとっては朗報です(^^;

コーヒーは好きで毎日飲むので、コーヒーが健康に良いと言われるのはとにかく嬉しいです!(^^)!



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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