林修の今でしょ講座|加齢臭撃退!においをなくす体の洗い方と間違った洗い方
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歳をとってくると、自分の体のにおいが気になってきます。
「加齢臭」ですね(^^;
この加齢臭を抑えるのには、体を洗う時に注意した方がいいポイントがあるそうです。
番組情報
林修の今でしょ!講座
12/10 (火) 19:00 ~ 21:48
テレビ朝日
教えてくれた先生は、大同大学 棚村壽三准教授です。
男女とも加齢臭はある!
加齢臭の成分は年代ごとに増え40歳を超えると急上昇します。
これは男女とも同じです。
男性ばかりと思っていたらそんなことはありません。
女性はちょっとショックですね。
加齢臭の正体
加齢臭の原因は「ノネナール」という物質なのだそうです。
皮脂が酸化するとノネナールという物質が発生します。
これがにおいの原因になりますが、加齢と共にノネナールが増加するのです。
加齢臭を抑える正しい体の洗い方
ポイントは、ズバリ「こすりすぎない」ことです。
体をこすりすぎると、皮膚を保護する脂まで洗い流してしまいます。
体は皮膚を守るために、脂をたくさんだし、それが加齢臭の原因の1つになってしまうのです。
「ゴシゴシ」と強く洗うのは間違い!
体を洗う時には、石鹸を泡立てて優しく洗うのが正解です。
スポンジやナイロンタオルを使わなくても、汚れは十分落ちます。
気になる人は、朝、さっとシャワーを浴び、脂を落とすことで、においを抑えるのもよいとのことでした。
このときも、ゴシゴシこすらず、サッと洗い流すというのがポイントです。
枕の臭い対策
加齢臭と言えば「枕」!というくらい、枕のにおいが気になる人は多いのではないでしょうか。
枕を毎日洗うのは現実的ではありません。
対策としては、枕にタオルを巻き、このタオルを毎日変えるという方法です。
体のにおいが気になって、ついゴシゴシと洗いたくなりますが、それがまたにおいを増幅してしまう原因になりかねません。
優しく洗うように気をつけたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。